フィアット・ニューパンダとは、フィアット・パンダのうち2代目のことを指し、2003年から2011年まで販売されました。エンジンは1.2Lで、それに組み合わされるトランスミッションは5速MTと、「デュアロジック」と呼ばれるATモード付きの2ペダルMTが搭載されています。この「デュアロジック」はクラッチ操作がいりませんので、AT限定免許の方でも乗ることができます。2007年にはスポーツモデルの「100HP」が登場。1.4LのDOHCエンジンに6速のMTが搭載されています。

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買取相場一覧

ニューパンダは買取価格に幅がある車種です。買取で最も有利なのはスポーツモデルの「100HP」。スポーツマフラーなどの人気装備があれば買取価格をさらにアップすることができるでしょう。他にも、状態のよい最終モデルも高価買取の対象になるケースが多いです。中古車市場の中でもニューパンダはカラーバリエーションが豊富な車種ですが、白などの人気色であれば買取額アップに貢献するでしょう。

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ニューパンダは世界中で評価の高い車として知られています。つまり、それだけ基本設計には信頼性があるということを意味しています。乗りっぱなしにせず、丁寧に扱えば故障に悩まされることもないはずです。また、小型の大衆車ですので、部品代も高くはありません。MT車も探せば見つかりますし、最近では中古車価格もリーズナブルになっていますので、入門車としてもよい選択肢ではないでしょうか。

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