日本でいえば初代アルトよりさらに小さい126は、その可愛らしいルックスと、半世紀近い前のモデルであることによる希少車であることで、買取相場は非常に高い車種となっています。イタリアでは1980年までですが、ポーランドでは2000年まで製造されていて、日本に入っている126はひょっとするとポーランド製かも知れません。どちらにしても買取相場は大きくは変わらないとみられており、現実的には製造年が20年新しい方が残っている可能性が強いはずです。流通する126を見ると、1974年式から2000年式まであり、いずれも応相談となっており、やはりかなりの買取相場となっているようです。