ティグアンは、トゥアレグよりもコンパクトなSUVとして2008年に登場しました。2016年にはフルモデルチェンジを行い、新世代のフォルクスワーゲンらしいスタイルで高い評価を得ています。初代が評価されていないわけではありませんが、型落ちということもあり、買取相場としては下降気味です。ここからは、現行のAD1型の買取相場について解説していきます。全体的に高い買取相場ですが、特に現在では新車で販売されていない「TDI 4モーション」がクリーンディーゼルを搭載した4WDモデルとして、高い人気を誇ります。ティグアンの買取相場は高水準で推移しており、フルモデルチェンジが行われるまでは、現在の状態が維持されると予想されています。