BMW3シリーズコンパクトは日本では「コンパクト」の名で販売はされず「ti」がエンブレムとして刻まれています。エクステリアはクーペのトランクエリアを切り落としたようなスタイル。前後オーバーハングを切り詰めリアガラスごと跳ね上がるバックドアを設けた3ドアハッチバック形状。リアシートは分割可倒式になっておりリアシートのアレンジにより荷室の広さを変えることが可能となっています。3シリーズセダン譲りのフラットな乗り心地とシャープなハンドリング、サポート性の高いフロントシート、ドライバーを主体としたインテリアの造形はBMWそのもの。BMWのスポーツコンパクトハッチバックの元祖とも言えるモデルがBMW3シリーズコンパクトです。