輸入車のアフターサービス 更新 2020.10.29 公開 2020.10.29

BMWは故障しやすい?壊れやすい部位とその理由を徹底解説

BMWは故障が多いといわれることがあります。本当に壊れやすいのでしようか。今回は、BMWが本当に故障しやすいのか、どこが壊れやすいのか、なぜ不具合が起きてしまうのか詳しく解説していきます。


BMWの故障の原因


BMWは輸入車の中でも人気があるメーカーです。しかし、故障しやすいといわれることが多くあります。その理由は、メンテナンスを怠ってしまったり、日本の気候がBMW本国のドイツと異なっていたりするからです。それでは、BMWの故障の原因を詳しく解説していきます。

メンテナンス不足


BMWの故障が多くなる原因の1つがメンテナンス不足です。BMWは、消耗品や部品を定期的に交換することで、良好なコンディションを維持できるように設計されています。日本車のように、ノーメンテナンスで乗り続けてしまうと、BMWは不具合を起こし、故障してしまうことがあるのです。

走行環境


四季折々、さまざまな表情を見せる日本の環境は、BMWにとって過酷な環境です。特に、気温と湿度が高い夏は、BMWの樹脂パーツやゴムパーツに負担がかかり、溶けてしまったり、劣化してしまったりします。また、凍結する路面に散布される「凍結防止剤」は、サスペンションや下まわりの金属パーツを酸化(サビ)させてしまう恐れがあるのです。

経年劣化


BMWは、パーツが経年劣化することで故障してしまいます。ブッシュやマウントなどのゴムパーツは、時間の経過とともに硬化やひび割れを引き起こします。ゴムパーツを放置しておくと振動が発生したり、不具合が起こります。経年劣化によるトラブルが起きる前に、部品を交換して、BMWの健康状態を維持しましょう。

BMWの故障しやすい部位




BMWの故障しやすい部位は、イグニションコイル、パワーウィンドウレギュレーター、パワーステアリング、エキスパンションタンク、足まわり、エンジンオイルなどです。それぞれ故障しやすい部位がどのようなパーツなのか解説していきます。

イグニッションコイル


イグニションコイルは、エンジンを動かすために必要な部品です。エンジンは、スパークプラグによりガソリンと空気を混ぜた混合気に点火をして、爆発を起こし動力を発生させ車を動かします。スパークプラグは、イグニションコイルから送られた電気によりエンジンを点火します。つまり、イグニションコイルが正しく動作しなければエンジンが動かなくなってしまうのです。

イグニションコイルは、エンジンシリンダー1つに対して1本必要です。また、イグニションコイルの修理費用は、1本あたり1~2万円と高額です。イグニションコイルは、不具合が発生すると他のイグニションコイルも寿命が近づいているとみなされるため、全交換を推奨されます。

BMWは、3気筒エンジンから12気筒エンジンまでバリエーション豊かです。気筒数が多くなるほど、イグニションコイルの交換費用は高額になります。

パワーウインドウレギュレーター


パワーウィンドウレギュレーターは、窓の開閉をするために必要な部品です。パワーウィンドウレギュレーターの部品構成は、モーター、金属、プラスチックなど多数の部品で成り立っています。パワーウィンドウレギュレーターが故障した場合、ユニット全体を交換しなければならないため、交換費用が20万円程度になるケースもあります。

パワーステアリング


ステアリングは、油圧により軽い力で操作できる構造です。油圧によるパワーステアリングの場合、パワーステアリングオイル(パワステオイル)の漏れが発生することがあります。BMWは、パワーステアリングのポンプ、リザーブタンク、ホースなどからオイル漏れが発生しやすく、ステアリング操作をしたときに異音が発生したり、車を停めていたところにオイル染みが残ります。異音やオイル染みは、不具合の初期症状であるため、早急に修理しましょう。

エキスパンションタンク


エキスパンションタンクは、ラジエーターから噴き出す水蒸気の液化を維持し、再びラジエータに戻す部品です。エキスパンションタンクは樹脂、ラジエーターホースはゴムで作られているため、耐久性が高くありません。エキスパンションタンクやラジエーターホースの破損により、クーラントが漏れてしまうと、エンジンを冷やすことができなくなり、オーバーヒートやエンジンの焼き付きを引き起こすため、早急に修理しましょう。

足回り


BMWの足まわりで注意しなければならないのは、ブーツ、ブッシュ、アブソーバーマウント、バンプラバーなど多数あります。特に重要なのは、ドライブシャフトブーツの破損です。エンジンで発生した動力は、回転エネルギーに変換され、ドライブシャフトを通してタイヤに伝達します。ドライブシャフトブーツは、可動部分の保護やグリスの飛び散りを防止している部品であるため、ブーツが破損してしまうとドライブシャフトが折れてしまい、走行そのものができなくなる可能性があるのです。

エンジンオイル


BMWは、エンジンオイル漏れが発生する可能性があります。エンジンオイルが漏れてしまう原因は、ガスケットの経年劣化により亀裂や縮みが発生するためです。ガスケットは、パーツとパーツの間に挟まっているパッキンで、時間の経過とともに劣化が進み、オイル漏れが発生します。オイル染みや漏れを発見した場合には、早めに修理しましょう。

BMWが故障したときの対応




BMWが故障したときは、早めに対処することが大切です。故障した部分を突き止め、どのような状況で壊れてしまったのかを明らかにしておくと、スムーズに修理の依頼をすることができます。

故障した部位を突き止める


故障した部位を突き止めるためには、日常点検をしっかりしておくことと、診断機を使った原因の追求が必要です。ただし、故障の診断機は、ディーラーや整備工場でなければ用意することは難しいでしょう。あらかじめ、故障の診断機があるかどうか確認しておきましょう。

故障したときの車の状況を把握


BMWが故障したときの状況を把握しておきましょう。走行中だったのか、停車中だったのか、ぶつけてしまったのかなど、故障したときの状況を把握することで、壊れた原因を突き止めるヒントとなります。

修理にかかる費用を予測する


BMWの修理にかかる費用は高額になる可能性があるため、あらかじめ資金の用意が必要です。修理費用は、故障した部位や程度によって異なりますが、数万円以上かかることもあります。あらかじめ修理費用の積立をしておくと安心でしょう。

業者に相談する


BMWが故障したときに、どの程度の修理費用がかかるのか、業者に相談しましょう。電話やメールで問い合わせをするときには、「不具合が起きた箇所」、「そのときの状況」、「症状」を伝えると、スムーズに相談できます。また、写真を送って車の状況を見てもらう方法もあるため、業者の電話番号だけでなく、メールアドレスも知っておくと安心でしょう。

故障が少ないBMWの特徴




BMWは故障しやすいことについて説明してきましたが、故障が少ないモデルもあります。ここからは、故障する確率が低いBMWの特徴をお伝えしていきます。

年式が新しい


故障が少ないBMWは、年式が新しい車種です。年式が新しいモデルであれば、同じ型式の車種であっても、改良・改善が実施されているため、故障率が低くなるのです。また、公式発表がなくても、マウントが変更されていたり、故障しにくい部品に置換されたりしているケースもあります。このような理由から、年式が新しい車種を選択すると故障するリスクは少ないといえるでしょう。

新車・新型車


新車は故障する確率が低いです。これは、全てのパーツが新しく、正常に機能する可能性が高いためです。新型車は、初期不良を心配する方もいるかもしれません。しかし、新型車の新車であれば、メーカー保証の適用によって、初期不良に無償で対応してもらえます。

ワンオーナー車


ワンオーナー車は、故障リスクが低いです。新車で購入したオーナーの次に乗るため、メンテナンス履歴や点検歴が明らかになっていることが多く、問題の有無を確認したうえで購入を検討できます。また、メーカー保証により初期不良などの不具合が改善された車両になっていることも、故障しにくい理由の1つです。

BMWの修理の依頼先




BMWが故障したときの入庫先は、ディーラー、外車専門修理工場、日本車修理工場が主な依頼先の分類です。ここでは、それぞれの特徴をお伝えしていきます。

ディーラー


BMWが故障したとき、真っ先に思い浮かぶ修理依頼先はディーラーではないでしょうか。BMWを専門に扱っているため、信頼性が高く、純正パーツを装着できるため、車種に合った修理を実施できます。しかし、修理費用が高額になってしまうケースがあります。

外車専門修理工場


外車専門の修理工場は、外車の修理・整備を得意としており、信頼性が高いといえます。また、ディーラーよりも安い価格で修理することがほとんどあるため、経済的といえるでしょう。しかし、外車専門修理工場の分野がメーカーや車種、国ごとに分かれていることが多く、修理工場の選択を慎重に行う必要があります。

日本車の修理工場


日本車の修理工場は、日本車をメインに扱っているため、BMWの修理ができないこともあります。これは、BMWの修理に必要な設備や工具が日本車と異なるためです。

中古のBMWに乗っているのなら買い替えも検討しましょう




中古のBMWを所有していて故障が多い場合、買い替えを検討する必要があるでしょう。故障が続き、修理頻度が高いと、維持費が高くなってしまいます。また、大がかりな修理が必要な場合、長期にわたり整備工場に預けなければなりません。さらに、いつ故障するかわからない中古のBMWに乗り続けるのは不安です。

不安を抱えてBMWに乗り続けるのであれば、故障リスクが少ない車に買い替える方が賢い選択といえるでしょう。

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BMWが故障したときは適切に対応しましょう




BMWは、日常の点検やメンテナンスで不具合を防ぐことができます。万が一、走行中に故障してしまったり、不具合が起きたりしたときは、焦らず適切な対応をすることが必要です。BMWが故障したときに相談できる整備士、点検・メンテナンスをしている整備工場を決めておくことで、冷静に対処することができるため、所有しているBMWの主治医を見つけておきましょう。

[ライター/外車王SOKEN編集部]

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