ノヴァは年代によりボディもエンジンも大きく変わり、それぞれに買取相場が異なる車種です。もっとも代表的な60~70年代に発売されていた3,4代目ノヴァは全長5mを超え、V8エンジンを搭載したポニーカーで、人気もあり買取相場も高くなっています。しかし、80年代に登場した5代目モデルはトヨタのスプリンターをベースにしたため、エンジンも直4の1.6Lと、往年のファンには不人気で、日本においても買取相場はかなり低くなります。やはりアメ車は、大きなエンジンと大きなボディでないと日本では価値が認められにくいといった傾向があります。