リセールバリュー
更新2021.03.30
シボレーのリセールバリューが良い?高額買取してくれる業者の特徴
外車王SOKEN編集部
シボレーのリセールバリューの相場
シボレーに限らずアメリカ車全体にも言えることなのですが、いわゆるアメ車は人気のある車とそうでない車の差が激しく、車種ごとによって価格差が大きく変わってきます。そのため、まずは車種ごとの買取相場を簡単な特徴を交え解説します。また、シボレーの買取相場はこちらのページにも掲載していますので、参考にご覧ください。
シボレーの買取・査定相場
コルベット
コルベットはミッドシップ方式のスポーツカーで、シボレーの中でも特に人気の車種です。欧州勢に対抗するリアルスポーツカーとして開発されているため、パワーやハンドリングに力を入れており、その走りは世界中で高い評価を受けています。日本では4代目となるC4型から販売が開始され、右ハンドル仕様のコルベットが導入されました。最新の8代目ではV型8列気筒 6.2リッターという、日本では滅多に見かけないほど大きなエンジンが搭載され世界の中でもトップクラスのパワーを誇っています。またデザインも特徴的な車で、流れるような流線型のデザインは一目見ただけでコルベットだとわかります。コルベットの新車価格は1180万円~で、買取価格の相場は184万円ほどです。ただし、買取価格の相場は年式や走行距離、各パーツの状態などで変動します。アメ車の中ではリセールが良い車と言えるでしょう。
トレイルブレイザー
トレイルブレイザーは2001年に販売が開始された5ドアSUVです。全長4.9m・全幅1.9mと、アメリカのSUVにしては小柄なサイズとなっていて比較的に日本でも乗りやすいアメ車です。エンジンはガソリン車がV型6列気筒 3.6リッター、ディーゼル車が直列4気筒 2,5/2,8リッターをラインナップしています。ディーゼルモデルが用意されているのは、パワーやお金という面でも嬉しいポイントです。トレイルブレイザーは現在新車で販売されておらず、中古車がメインとなるため状態によって価格の差は大きいのですが、おおよそ買取価格の相場は8万円ほどとなっています。状態が良い車であれば、より高いリセールが期待できるでしょう。
ソニック
ソニックはアメ車の中でも珍しい、5ドアハッチバックコンパクトカーとなっています。2011年に日本で販売開始され、最近では2015年にモデルチェンジが行われました。内装・外装共に個性的なデザインが特徴的な車で、フロントライトに丸型のものを使っていたり、内装のインパネ部分にカラフルな色を取り入れていたりと、全体的に可愛らしい車に仕上がっています。全長は4.0m、全福は1.7mと日本だと3ナンバーサイズとなりますが、取り回しはしやすく、普段の街中でも使いやすい大きさです。ソニックはもともとの新車価格が189万円からと非常に安価なため、買取相場は3万6千円ほどとなっています。
カマロ
シボレーの看板車種と言っても過言ではないカマロ。カマロは映画「トランスフォーマー」で一躍人気となった車で、小さい頃映画で見たカマロが憧れの車となっている方も多いです。現在の5代目は2015年から販売が開始され、エンジンは直列4気筒 2リッター・V型8気筒 6.2リッターの2種類をラインナップしています。デザインもプロトタイプの車のものをそのまま利用しているのでかなり個性的なデザインとなっており、映画のかっこよさも相まって魅力的な造形です。人気のある車なのでリセールバリューもよく、新車価格が541万円から、買取価格がおよそ271万円と今回紹介する中でもトップクラスです。
シボレーのリセールバリューの特徴
ここまでは車種ごとのリセールバリューについて見てきましたが、ここからはシボレー全体のリセールバリューの特徴についても見ていきます。低年式でもリセールバリューが高い
シボレーの車は低年式でもリセールバリューが高い車が多いです。その大きな要因として、ファンが常に一定数いるということが挙げられます。先ほどの車種のところでも説明しましたが、やはり映画の影響というのは大きく「映画で見た車がかっこよくて、やっぱりシボレーじゃないと…」という方は多くいらっしゃいます。エンブレム自体も日本での認知度がとても高いため、ブランド力があるというのもリセールバリューが高い要因です。
また、現在日本ではコルベットとカマロしか正規輸入を行っていないので、映画に出ていない車は中古車でしか手に入らず、必然的に中古車の価格は上がっていく傾向にあります。
ブラック系が人気
シボレーの車は、ブラック系が比較的リセールバリューが良い傾向にあります。車は基本的に年齢や性別関係なく乗れるといった理由で白と黒の人気が高いのですが、アメ車はさらに黒の人気が高くなっています。これは、アメ車の力強さと「黒」の相性が良いためでしょう。カーナビとETCは必須
シボレーは、カーナビとETCは必須です。現在、正規輸入を行っている車種はカマロとコルベットしかなく、多くは並行輸入車です。並行輸入車には純正のカーナビやETCの取り付けができないため、カーナビやETCがついていることは高く売るための必須条件と言えます。本革シートやサンルーフありは価値が高い
本革シートやサンルーフはあると価値が大きく上がります。シボレーは日本車などと比べてサイズが大きいため、遠出での使用がメインとなります。遠出した時に、サンルーフがあるのとないのとでは運転の楽しさがかなり変わってくるので、サンルーフを求めている方が多いのです。また、シボレー全体の車の傾向として、高級感のある車作りとなっているので本革シートとの相性がよく、本革シートもあれば価値が高くなります。シボレーの高額買取できる業者とは
比較的リセールバリューの良いシボレーですが、その中でも高額での買取ができる業者はどういった特徴の持つ業者なのでしょうか。高額買取できる業者の特徴を解説します。オーナーの思い入れまで買取価格に反映できる
まず一つ目が、オーナーの思い入れまで買取価格に反映できるということです。車はただの機械ではありません。その車と共に歩んできた思い出や歴史があります。そういった思い出を買取価格に反映できる業者は、元々の買取価格自体も良心的なところが多いため、高額買取できる業者と言えるでしょう。シボレーのオプションまで評価できる
二つ目に、シボレーのオプションまで評価できることです。やはり高額で買取をするにはその車に対する知識が必要です。知識がないと価値がわからないので、相場よりも低い値段になってしまうことが多くなります。オプションまでしっかりと評価できる業者であれば、より高く買い取ってもらえるでしょう。年式だけで判断しない
三つ目は、年式だけで判断をしないことです。昔はアメ車と言えば壊れやすいイメージがありましたが、実はシボレー含めアメ車は壊れにくい車です。その理由として、日本よりも何倍も広大なアメリカで走ることを前提に車が作られていることが挙げられます。高負荷な環境で走ることを想定しているため、長年乗っても耐えられるようになっており、年式が低いからと言ってすぐ壊れるということは稀です。そういった背景を理解して、年式だけで判断しない業者は高額買取してくれるでしょう。シボレーを高額で売却したい方には外車王がおすすめ
高額買取できる業者の特徴を踏まえ、シボレーを高額で売却したいという方におすすめなのが外車王です。外車王は数多くの輸入車を取り扱っていることから、シボレーの価値についてもしっかりと理解しており、オーナーの方の思いまで汲み取ってくれるため、数ある買取業者の中でも高額で買取を行ってくれます。また、年式だけでも判断せず、低年式でもきちんと車の状態を見てくれるので、どこにしようか迷っているという方は外車王へ査定を出してみましょう。シボレーの価値がわかる業者に査定を依頼しましょう
高額で売却したい方におすすめなのは外車王ですが、他の業者の方に査定を依頼する場合でも、一番注意しなければいけないのはシボレーの価値がわかる業者に査定を依頼するということです。シボレーの価値がわからない業者に査定をしてもらうのは価格の面でも良くないですし、何よりシボレーという素晴らしい車の魅力をわからないまま引き取られるのは非常にもったいないことです。査定を依頼する際は必ずシボレーの価値がわかる業者に査定を依頼しましょう。[ライター/外車王SOKEN編集部]
シボレーを高く買い取ってもらうには
シボレー を高値で売却したい場合は外車王がおすすめです。輸入車に精通した専門スタッフは シボレー の特徴及びセールスポイントを把握しているため、一般買取店では評価が難しい車種でも正確かつ高額査定を実現します。一般買取店で思った金額が出なかった方、ディーラー下取りに不安のある方、一括査定にうんざりの方など、愛車の価値を少しでも理解してほしいとお考えでしたら、ぜひ外車王にお任せください。