シボレーのカプリスは、フルサイズセダンとして知られていますが、他にクーペやコンパーチブル、そしてこのワゴンなど多くのボディタイプが設定されています。フルサイズセダンがベースとなるカプリスワゴンは、その大きなカーゴスペースが最大の特徴です。そして、国産車では考えられないこのサイズ感、また、5.5mを超える全長とV8エンジンによるトルクフルな走りで人気となり、買取相場も高くなっています。シボレーが主力車種をワゴンからSUVへと切り替えるまでは、ファミリーカーとして親しまれていただけあって、セダンやクーペとは異なる実用性のある大型ワゴンは今でも高い評価を受け、高価買取も期待できます。