アストンマーティン V8の流れを汲むヴァンテージは、まずは1993年に登場。ヴィラージュのボディをベースに、スーパーチャージャーで加給された最高出力558psの5.5L V8DOHCが搭載されていました。そして2005年には現在のV8ヴァンテージが登場。このモデルからヴァンテージはいわゆる「ベイビー・アストン」という位置づけのモデルになり、アストンマーティンのなかでは安価で小型なモデルということになりました(あくまでアストンマーティンのなかでは安価で小型……ということですが)。搭載エンジンは最高出力426psのV8DOHCです。