ゴルフカブリオはフォルクスワーゲンゴルフの派生車種として生産していたソフトトップオープンカーです。Bピラーのロールバーが特徴的なオープンモデルがカブリオ。初代ゴルフからカブリオの設定があり1979年から生産開始。ゴルフハッチバックが1983年に2代目へモデルチェンジしましたがカブリオは初代を小変更して生産され続けられました。1991年に3代目ゴルフ登場とともにゴルフカブリオも初のフルモデルチェンジ。Bピラーロールバーとソフトトップを継承。ゴルフハッチバックが4代目へフルモデルチェンジされても小変更と車名の変更(カブリオからカブリオレへ変更)のみで3代目ゴルフカブリオは生産され続けられました。2002年まで輸入され、ゴルフカブリオの歴史は幕を閉じます。長きにわたりBピラーロールバーを備えたゴルフカブリオは生産され続け今もBピラーロールバー付カブリオは高い人気を誇るモデルです。