ルノー メガーヌカブリオレは1999年に初代が販売され、2004年に2代目が登場しました。どんな街でも溶けこめる、落ち着いたデザインですが、ルーフ部分は全てガラス素材となっており、開閉時ともに開放感の溢れる仕様になっているのが特長です。また、ルーフの開閉は運転席にあるスイッチ一つで行われ、一連の動作は22秒という短い時間で完了させます。そして、安全性能にも力を入れており、ユーロNCAPの衝突実験ではオープンカーとしてトップクラスの評価を獲得。また、EBD付ABSやESPも標準で装備されるなど、徹底した配慮がなされています。このメガーヌカブリオレは、2代目でモデルが廃止になってしまいましたが、1999年から2010年までの11年間と長きにわたって販売されました。