ルノーのロングセラーモデル、カングーの派生モデルとして2010年に登場した、カングービボップ。ホイールベースを短くし、代わりにトレッドを広くすることによって、より個性的なスタイリングへと変貌を遂げました。インテリアのシートは4つのシートが独立しており、リヤシートは着脱が可能。おかげでラゲッジスペースは最大で1462Lまで拡大でき、いざとなれば大きな荷物も運ぶことができます。エンジンは2010年当時のカングーと同じ1.6L 直列4気筒DOHC16バルブですが、カングーよりも車重が軽く、コーナリングも安定していて軽快な走りができます。また、機能面ではABSやESPを標準装備、クルーズコントロールも出来るなど、非常に充実しています。