フィエスタと並び、フォードを象徴するハッチバックカーと言えば、フォーカスでしょう。1998年から販売を開始して以来、ヨーロッパでは数々の賞を獲得した他、2000年に北米カー・オブ・ザ・イヤーを受賞、日本カー・オブ・ザ・イヤーにもノミネートされるなど、世界各国で高い評価を得ました。現在は3代目が生産されていますが、もうすぐ北米工場での生産が終了、そして2018年に4代目が発表されましたが、ヨーロッパやアジアに向けて販売されることとなりました。

フォードの
買取相場一覧

日本でも長らく人気であったフォード フォーカス。当然流通量も多く、個体によって相場の差は開いてきそうです。しかし、どのモデルも価値は残っており、特に3代目は高値での査定が出やすい状態です。特に「スポーツドライバーアシストパッケージ」や、「スポーツプラス エコブースト」などのパッケージ装着車や、上位グレードであれば、さらなる高額査定が出るかもしれません。

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今までのフォードのイメージを覆す画期的なスタイリング、新たに開発されたプラットフォームを採用して作られた足回りや、人間工学を利用し、視認性や快適性に力を入れたインテリアなど、こだわりをこれでもかと盛り込んだ初代フォード フォーカス。その初代のデザインを継承しつつも、さらにスポーティさを増したスタイリングや、シャーシ、快適性能などに改良を加え、さらに車を磨き上げた2代目。そして、キネティックデザインを採用した、全く新しい次世代のデザインや、さらに装備を充実させた高級感あふれる3代目。どのモデルも魅力的で、世界から賞賛されるのもわかるはずです。

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