XC70は2001年にV70をベースに作られたクロスカントリーです。ベースとなるV70よりも最低地上高を上げタイヤハウスは樹脂のバンパーで覆われ悪路でも泥道でも気にせず走ることができるようになりました。AWDの採用でオフロード走行にも長けていて、本格派クロスカントリーとして名を馳せました。一時期FFベースのAWDシステムを採用していましたが、2005年のマイナーチェンジ後はトルク配分型フルタイムAWD方式へ変更。バンパーデザインも変更しよりSUVらしくなり、雪道や悪路での走破性を向上しています。2007年にはフルモデルチェンジが実施され2代目へ。内外装を一新すると同時に走りの面でも様々な路面に対応できる措置が施されました。エンジンのサイズを上げ、ダイナミック・スタビリティ・トラクション・コントロールを標準化、ヒルディセンドコントロールの標準化、シートヒーター、後席独立オーディオコントロールを装備しより快適にアクティブに楽しめる仕様へと変更されました。2017年V90の登場によりV70と同時にXC70も姿を消しました。
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※掲載の買取実績は、実際の買取額を保証するものではなく相場は日々変動いたします
ボルボ XC70の
買取相場一覧表
グレード
年式
相場価格
3.2SE AWD
2009 年
〜 326,000 円
2008 年
〜 338,000 円
2007 年
〜 296,000 円
T6 AWD
2015 年
〜 1,637,000 円
2012 年
〜 1,088,000 円
T6 AWD SE
2012 年
〜 864,000 円
2011 年
〜 791,000 円
T6 SE AWD
2011 年
〜 729,000 円
2009 年
〜 549,000 円
オーシャンレースエディション
2012 年
〜 743,000 円
2008 年
〜 367,000 円
※掲載の相場情報は、外車王独自の分析値で実際の査定額を保証するものではありません
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A社 | B社 |
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なし | 可能性あり | 可能性あり |
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ボルボ XC70の買取相場の傾向
ボルボXC70の買取相場は15万円～350万円です。初代は2001年から2007年と年式だけで見れば古く感じますがそれでも価格がつきまどの値段が付く可能性もあります。
買取査定時のボルボ XC70のセールスポイント
既存の車両を使いクロスカントリーを作る手法はヨーロッパ各メーカーが得意とする車の作り方。目立つような広告などは出さず、いつの間にか登場していたなんてことも多いです。ステーションワゴンの利便性と快適性はキープしたままロードクリアランスを多く取り様々な路面へ対応できるようにしたのがXC70のポイント。樹脂バンパーとAWDシステムにより雪国でも大活躍。SUVほど大きくなく、人の乗り降りや荷物の出し入れがしやすい車に仕上がっています。ボルボといえばエステートのステーションワゴンというイメージはそのままに街中や郊外でも似合うスタイルと趣味で使う機材の運搬やキャンプなどアクティブに幅広く使うことができる多様性のある1台と言えますね。
ボルボ
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