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輸入車の処分

更新2021.05.13

メルセデス・ベンツを委託販売する方法とは。メリットとデメリットを紹介

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外車王SOKEN編集部

メルセデス・ベンツは、2014年から6年連続で日本で最も多く販売されている輸入車です。「高級車と言えば、メルセデス・ベンツ」というイメージを持つ人もおおかもしれません。そんなメルセデス・ベンツを手放したい時、委託販売を検討している人もいるのではないでしょうか。ここでは、メルセデス・ベンツを委託販売する方法に加え、より高く売る方法についても紹介します。



委託販売とは


委託販売とは、売りたい中古車を業者に預け、自分の代わりに購入者を探す販売方法です。車の売却を任せて行えるので、手間をかけずに車を売却できる魅力があります。ただし、高級車の委託販売を行う業者はまだ数が少ないため、あまり馴染みのない売却方法かもしれません。


委託販売には、大きく分けて売却予定のメルセデス・ベンツを業者に預ける方法と、車を預けずに車の写真をホームページに掲載して販売する方法の2種類があります。


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メルセデス・ベンツの売却に委託販売を利用すべき?


メルセデス・ベンツは、2014年から輸入車新規登録台数1位を維持し続けているメーカーです。高級車の代名詞とも言えるメーカーであり、安全性能もブランドへの信頼性も高いため、世界的に長く愛され続けています。
人気の高いメルセデス・ベンツの売却には、委託販売が適した方法なのでしょうか。ここでは、メルセデス・ベンツを委託販売するメリットとデメリットについて紹介します。


メリット


委託販売では、車の買い手と売り手の仲介をしてくれるので、手間をかけず手軽に売却できる魅力があります。ここでは、より具体的な3つのメリットを紹介します。


買い手を探す手間を省ける


委託販売では、車を探している人を業者に探してもらうため、買い手を探す手間がかかりません。加えて、値下げ交渉や販売する車への問い合わせ対応なども、委託業者を介して行えます。そのため、個人間での値下げ交渉などを含めた金銭関係のトラブルを避けて売却できます。


希望の金額で売却できる


委託販売には、自分の希望する金額で車を売却できるメリットがあります。


ディーラーや中古車買取業者などでは、オークションの取引相場をベースに車を買い取ることが多いです。そのため、場合によっては希望金額に届かない査定額になってしまうかもしれません。それに対して委託販売では、売り手の希望金額で売りに出すことができて、提示金額に買い手が納得した場合に取引が成立します。そのため、相場よりも高く売却できる可能性もあるのです。


車を手元に置いたまま販売できる


業者によっては、車を手元に置いたまま委託販売できます。前述の通り、委託販売には車を預けた状態で買い手を探す方法と、預けず写真のみで買い手を探す方法があります。後者の場合、車を手元に置きながらホームページに売る車の写真を掲載して、買い手を探してもらえるのです。


つまり、広告を出しながらもベンツに乗り続けられるということです。すぐに手放す必要はなく、長く愛車を楽しめるメリットがあります。


デメリット


次はメルセデス・ベンツを委託販売に出すデメリットを3点紹介します。車を委託販売に出すか悩んだ時は、デメリットを知った上で判断しましょう。


業者選びを慎重に行う必要がある


委託販売のデメリットは、業者選びを慎重に行う必要があることです。委託販売を行っている業者は、まだ数が少なく委託販売業者を探すこと自体が大変です。その上、信頼できる業者かどうかの判断をしなくてはなりません。
業者によっては、売れない金額であることを知っていながら、高額な値段の設定を勧めることもあります。その結果、長期保管でかかった管理費用をせしめたり、売れる様子が見られないと理由をつけて業者が安価で買い取ったりするなどのトラブルもあるようです。
トラブルに巻き込まれないためにも、業者の評判のリサーチをしておくことはとても大切です。また、料金設定なども適切に行われているかの確認をしましょう。


売れるまでに時間がかかることがある


メルセデス・ベンツを業者に預けて販売を開始しても、すぐに売却できない可能性があります。
提示金額が高かったり、買い手が求めていないモデルであったりすれば売れるまでに時間がかかります。人気車種であればすぐに売却できる可能性もありますが、いつ売れるかは予想できません。すぐに手放したい時やすぐに現金が欲しい場合も、売れるまでに時間がかかる可能性があることを覚えておきましょう。


売れなかった場合でも費用がかかることがある


業者にメルセデス・ベンツを預ける場合、売れなくても費用がかかる可能性があります。
委託販売では、業者によって預かった車の管理費や保管費、展示料などがかかるためです。
車が長い間売れなかった場合は、月々かかる費用によって、結果的にマイナスに繋がってしまうかもしれません。委託販売を利用する時は、自分の中で期限を決めて利用しましょう。


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メルセデス・ベンツの委託販売の流れ



メルセデス・ベンツを委託販売する時の流れは、以下の通りです。


まずは委託販売業者にメルセデス・ベンツの査定をしてもらいます。業者によっては、出張のサービスがあるので、現地に持ち込めない時は利用しましょう。次に、金額を相談して決定します。委託販売業者によって金額設定の方法は異なりますが、車の状態と売り手の希望金額を確認し、決定することが多いです。


委託販売契約が成立すると展示販売が開始され、商談成立までメルセデス・ベンツを預けます。契約が成立すると、車が買い手に納車された後、指定している手数料などを引いた売買金額が振り込まれる流れです。


なお、業者によっては車が売れるまで正式な売買契約書の締結を行わず、売れてから正式な手順を踏むなどの決まりがあります。


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メルセデス・ベンツの委託販売業者を選ぶ際に見るべきポイント


メルセデス・ベンツを委託販売業者に任せようと思った時、どのような点に気を付けて選んだら良いのでしょうか。ここでは、委託販売業者を選ぶ時のポイントを3点紹介します。


外車の販売実績が豊富か


外車の販売実績が豊富な委託販売業者を選びましょう。輸入車は、一点ものの車種や希少価値の高い車種が多いため、専門知識が豊富な業者で委託販売を依頼すると成約率が上がる傾向があります。
一般的な委託販売にメルセデス・ベンツを預けても中々売れない可能性があったり、業者によっては引き受けてもらえなかったりするので、外車の販売実績と専門知識が豊富にある専門店を探すことがおすすめです。


接客スキルが高いか


委託販売業者の接客スキルにも注目しましょう。委託販売では自分が大切にしていた愛車を預けて買い手を探してもらうことになります。しっかりと意思疎通ができて愛車の価値を理解してくれるスタッフかどうかを見極めましょう。
車の状態やメルセデス・ベンツの価値を総合的に見て買い手に適切にアピールできるかは、接客スキルによって異なります。自分の代わりに車を売ってもらうので、売りに出した車の説明を魅力的にできるスタッフが在籍する店を選びましょう。


販売サイトや展示場が綺麗か


委託販売業者が運営している販売サイトや管理している展示場の状態を確認しましょう。
販売サイトや展示場が綺麗で清潔感があるということは、細かいところまで配慮のできる販売業者である可能性が高いため、信頼できる業者と判断する材料になります。綺麗に整っている販売サイトは、ユーザーの利用しやすさを考えて作られているので、車を買ってもらえる可能性が高くなります。
また、展示場が綺麗であれば、車を預けても綺麗な状態で管理してもらえます。買い手も車を見て購入するかの判断をじっくりできるため、重要な要素です。


メルセデス・ベンツを委託販売以外で売るには?


メルセデス・ベンツを売却するとき、委託販売業者の利用以外の方法はあるのでしょうか。ここでは、委託販売以外で車を売る方法について紹介します。


外車専門の買取業者に売却する


メルセデス・ベンツを外車専門の買取業者に売る方法があります。外車専門の買取業者に売ると、メルセデス・ベンツの価値を理解した上で買取査定を行ってくれるため、納得のいく売却ができる可能性が高いです。
外車王なら、メルセデス・ベンツの専門知識を持つスタッフがいるため、ベンツの特徴や価値を考慮した上で査定を行います。走行距離や年式、装備しているオプションなどに限らず、メルセデス・ベンツそのものの価値も含めて査定します。結果、委託販売と比べて確実な高額買取が期待でき、メリットが大きいです。


個人間で売買する


メルセデス・ベンツを個人間で売買する売却方法もあります。個人間での売却取引は、買取業者への売却のように中間マージンがかかりません。そのため、自分の売りたい価格で売却できる魅力があります。
ただし、専門家や業者が介入しないので個人間でのトラブルが多く発生する傾向が見られます。名義変更などの諸手続きやお金関係のトラブルが発生しやすい他、車の陸送など自分たちでやらなくてはならない手間がある点などもデメリットです。


下取りに出す 


下取りに出すという売却方法もあります。下取りとは、次に買う車の支払いに利用する方法です。メルセデス・ベンツを下取りに出すことで、車の売却と購入を同時に行えるので手間がかからない利点があります。
ただしその反面で、下取りと買取査定とを比べた時に査定額が安くなる傾向が見られます。そのため、輸入車の買取専門業者で買い取ってもらった時に高額査定がついたとしても、下取り価格の方が安価な結果になる場合もあることに気をつけましょう。


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ベストな価格でメルセデス・ベンツを売却しましょう


メルセデス・ベンツは、不動の人気がある輸入車なので高額査定が期待できます。委託販売での売却は手間がかからず希望価格で売却できるメリットがありますが、委託販売よりも買取査定に出す方が高額査定が期待できるケースもあります。外車王では、輸入車の買取を専門的に行っており、メルセデス・ベンツの価値を見定めてくれるため、納得のいく買取査定に繋がるでしょう。

メルセデス・ベンツを高く買い取ってもらうには

メルセデス・ベンツ を高値で売却したい場合は外車王がおすすめです。輸入車に精通した専門スタッフは メルセデス・ベンツ の特徴及びセールスポイントを把握しているため、一般買取店では評価が難しい車種でも正確かつ高額査定を実現します。一般買取店で思った金額が出なかった方、ディーラー下取りに不安のある方、一括査定にうんざりの方など、愛車の価値を少しでも理解してほしいとお考えでしたら、ぜひ外車王にお任せください。

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