グランドマーキーが正式に販売され始めたのは、1979年になります。初代グランドマーキーは、当時最高級モデルとして販売され、5.0Lと5.8L V型8気筒エンジンを搭載、ボディはセダン、クーペ、ワゴンが用意され、セダン、クーペは6名、ワゴンは8名乗車することができました。初代はたちまち人気モデルとなり、1991年まで生産が続けられました。その後、燃費向上に力を入れた2代目、さらにスタイリング、インテリアに改良を加えた3代目、そして最後までエンジンは引き継ぎながらデザインの変更を加えた4代目まで生産が続き、2010年まで販売が続きました。

マーキュリーの
買取相場一覧

長らく生産されていたマーキュリー　グランドマーキーですが、日本ではあまり見かけることのできないレア車両となっているため具体的な価格相場を表示することはできません。ただし、全モデルを通して希少となっていますので、価値も高いと考えられます。今売却されれば、相当な高額査定になるかもしれません。お悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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2代目以降のエンジンは、構造はOHVからSOHCに変更されていますが、一貫して4.6L V8エンジンが搭載されています。また、2代目は190馬力を発生しますが、3代目は210馬力を、4代目は227馬力を発生。さらに上級グレードの「LS ULTIMATE」では242馬力を発生し、余裕のある走りを体感できます。レギュラーガソリンで走れるのも魅力の一つでしょう。装備もレザーシート、ABS、TCS、プリテンショナーが標準装備と豪華仕様でした。

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