今から半世紀以上前の1950年から販売されている、モーガン プラス4。こちらも基本的な構造は販売当初から一切変えていません。当時の風貌を残した伝統を引き継ぐ「クラシックカー」に、オーダーを入れれば「新車」として乗ることができるのです。昔懐かしい流れるようなスタイリングは、今街中に走らせみれば逆に新鮮に思えるかもしれません。エンジンは4/4と同じフォード製 直列4気筒ですが、排気量を2.0Lに拡大、馬力も向上し、スムーズな走りを実現しています。

モーガンの
買取相場一覧

モーガン プラス4は日本では流通量が少ないため、はっきりとした相場はわかっていません。しかし、すべての車両を手作業で作っているため、その分価値も高まり、さらに熱狂的なファンもいらっしゃいますので、買取相場は相当な高額になるかと予想されます。査定額が気になる方は、ぜひお気軽にお見積りください。

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モーガンの車は通常2シーターのモデルが普及されていますが、プラス4には4シーターが追加され、家族で乗れるモデルも存在します。こういったレアなモデルもセールスポイントの一つとなります。ちなみに2015年、モーガン プラス4が65周年を迎えた際、記念として限定モデルの「AR プラス4」が販売されました。こちらは50台のみの生産となっています。エンジンをチューンアップし225馬力に向上し、さらにスポーティな走りが楽しめるそうです。2020年、70周年を迎える際には、果たしてこのような限定モデルが発売されるのか、楽しみですね。

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