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更新2020.11.19

千葉市の港がアメリカに?!28年目のアメフェスは『スーパーアメリカンスワップミート』へと進化!

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細谷明日葉

27年間『スーパーアメリカンフェスティバル(通称アメフェス)』として長く親しまれてきたイベントが、28年目の今年から『スーパーアメリカンスワップミート』としてリニューアルされた形で開催されました!

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去る10月25日(日)、お天気に恵まれた千葉県のパーバーシティ蘇我。
貸し切りとなった駐車場は、一面ワクワクでいっぱいのアメリカンワールドに!!
スワップミートの名の通り、テントやテーブルを広げての蚤の市も大盛況。
華やかなクルマたちはもちろんのこと、その世界観を体現した参加者さんたちの様子も印象的でした。

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■まずは受賞車から!!


たくさんのクルマが集まると必ずといっていいほどおこなわれるのがコンテスト!
イベント主催者様の『うらやましいで賞』(?)と、さまざまな雑誌社より、栄えある15台のクルマが選ばれました。
まずはそのカーショー表彰式の様子からお伝えいたします!

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▲フォード F100。シックなカラーに、あえてサビが活かされているところがポイント

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▲超希少車!パノスレーシング ロードスター!世界に44台しかない同型車のうち、ロードスターモデルは20台しか生産されなかったのだそうです!!

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▲フォード マスタング。7.7Lの電子制御エンジン搭載

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▲ダッジ ダート

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▲UFOみたいなフォード クーペ

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▲シボレー シェビーバン。わんちゃんたちとお出かけを楽しんでいる様子が微笑ましいです

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▲キャデラック フリートウッド

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▲ピンストライプが効いたシボレー C10。ナンバープレートボルトがパイナップルなところも要注目!

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▲1933年式フォード ロードスター

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▲ボスホスのトライク。排気量は何と8200cc(!)なんだそうです…

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▲こちらも素敵なピンスト入り。1940年製フォード クーペ

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▲フォード デュースは1932年式のコンバーチブル!

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▲大迫力のハマー H2!ドアノブなど要所に取り入れられているカラーは5層塗りとのこと。マフラーも同色で統一しているところがこだわりポイント

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▲シボレー カマロ

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▲フォード マスタング

みごと受賞されたみなさま、おめでとうございます!!
司会陣の方々の愉快な掛け合いも、ギャラリーたちから笑いを沸かせておりました。

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■とにかくカラフル!個性豊かな映えるクルマたち


コンテストも大盛況でしたが、会場内にはほかにも魅力的なアメ車がいっぱい!
カラフルなのはもちろんのこと、それぞれにオーナーさん独自のスパイスが効いているのも見どころです。

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▲やっぱり人気!シェルビー コブラ。こちらは以前、所沢のイベントでもお見掛けした記憶が

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▲全開閉しちゃうハマー H2!この色合い…シ〇ア大佐およびクワ〇ロ大尉っぽい…

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▲ズラリ並んだシボレー インパラ軍団!

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▲キュートなシボレー 初代コルベット。クリームイエローは一桁ナンバーのワンオーナー車!

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▲クビレと尖ったバンパーが美しい2~3代目のコルベット

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▲続いて4代目…コルベットの歴史を垣間見ているようです

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▲ときは飛んで7代目。精悍なヘッドライトはオーナーさんカスタムでしょうか

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▲シボレーのスポーツはコルベットだけじゃない!ポニーカーとしての地位を確立させたカマロの存在も必見!

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▲と、ハデハデななかにほぼノーマルと思しきリンカーン マークVIII。思わずハッとさせられました

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▲販売車両として展示されていたシボレー カブリス

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▲フォードの代表格はやはりマスタングでしょうか。時代を超えた駿馬のエンブレムは象徴ですね

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▲こんなにキュートな顔してしれっとV8エンジン積んでいるなんて…さすがアメリカ

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▲キャデラック ドゥビル。どちらもかわいいピンクですが、シリーズ違いでこんなにルックスが変わります

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▲美麗なリンカーン コンチネンタル

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▲スペアタイヤをコンチネンタルキット化したキャデラック。特筆すべきはピンクや紫部分に模様まで入っているところ!!

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▲キャデラックベースの霊柩車をマイカーにしちゃったツワモノ発見

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▲チャージャーなどのダッジ軍団

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▲スパルタンに仕上げられたダッジ マグナム

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▲こちらのホットロッドたちとも再会。相変わらずメラメラなペイントです!

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▲そしてペイントと言えばモーターサイクル勢も本気モード。ボスホスやハーレーがずらり

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▲こっちも負けじと燃え盛っております…

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▲今回レアな存在だったビュイックブランド。こちらはリビエラ

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▲丸目世代で愛嬌たっぷりなシボレー シェビーバン

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▲シボレー 150。おそらくこの車両とも約1年半ぶりの再会です

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▲インテリアがテクスメクス風なサバーバン。アンテナ部分のサボテンちゃんがイイ!!


■参加者さんたちも気合いバッチリ!


数多くのアメ車でギャラリーさんたちを魅了する『スーパーアメリカンスワップミート』。
しかし、気合いが入っているのはクルマだけではありません!
会場内の様子とともに、ファッションでも勝負する参加者さんたちをご紹介。

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▲ウルトラセブンに登場する『ポインター号』がなぜココに…?!実はクライスラー インペリアルがベースなのです。アンヌ隊員もTVから抜け出してきたかのよう!!

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▲アメリカンポリスが勢ぞろい!シボレー サバーバンはパトランプ様のLEDが搭載されていて、光らせると子供たちが大喜び

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▲かわいすぎてついナンパしてしまった星条旗柄のワンピ姿のお姉さんと、ロカビリーヘアのお兄さん!うしろの車両はシボレー アパッチとウィネベーゴのキッチンカー

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▲キュートなスケーターガール!

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▲たくさんのアーティストさんによるライブ演奏がおこなわれるので、タイムテーブルチェックも欠かせません。マイクを握るセクシーレディは、ヴォーカリストの原めぐみさん

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▲わんちゃんたちも和気あいあい!

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▲刺繍&レザーはモーターサイクルファッションには必須ですね。お揃いのベストなので、ツーリングチームの方々でしょうか

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▲ケータリング周辺もレザーファッション率高し!

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▲シボレー C10で受賞されたオーナーさん。家族でおそろいコーデです

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▲同じく受賞されたボスホスオーナーさんのデニムもカッコいいペイント入り

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▲場内ではアメカジショッピングも楽しめます。ここでもかわいいペアルック親子発見


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■ハデハデだけどフレンドリー!アメ車を知らなくても楽しめるイベント!


世の中にはさまざまなカーイベントがありますが、今回の『スーパーアメリカンスワップミート』、とりわけクルマだけでなく“アメリカン”な雰囲気を積極的に楽しもうとする人々が多かったことが印象的でした。

オーナーさんやギャラリーさんたちまでもが、ファッションをバッチリコーディネートしてくる様子は、アメ車の集いならではですね。

パッと見怖そう(?)なイカつい人も、話してみるととってもフレンドリー!

会場となった『ハーバーシティ蘇我』(千葉市中央区)は、ショッピングモールや温泉施設などが隣接するファミリー向けスポットでもあります。

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▲港沿いなのでお散歩も楽しめます

きっと来年もまた蘇我にて開催されると思われますので、気になった方はぜひ足を運んでみてくださいね!

クルマの知識がなくても、ちょこっとアメリカに小旅行した気分が味わえますよ!

(蘇我からは少し距離がありますが、シメに袖ケ浦の“千葉フォルニア”へ寄って夕日をみるのもオススメです!)

■スーパーアメリカンスワップミート公式HP

http://amefes-since1992.net/


[ライター・カメラ/細谷 明日葉]

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