リセールバリュー
更新2021.03.30
キャデラックのリセールバリューの相場はいくら?正規輸入車・並行輸入車を高く売る方法を紹介
外車王SOKEN編集部
キャデラックのリセールバリューの相場
キャデラックのリセールバリューは、車種によって大きく異なる傾向があります。ここでは、それぞれの車種の買取相場と簡単なモデル紹介をします。各車種を高く売る方法は、後述していますので、相場を理解した上で参照してみてください。キャデラックの買取相場は、こちらのページにも掲載しています。こちらも合わせてご覧ください。
キャデラックの買取・査定相場
SRX
SRXは、2003年に発表・販売を開始したミディアムサイズのSUVです。日本では、2004年から「SRX」の名で販売を開始しました。全長約5m、全幅1.8m程度のSRXは、長さが際立つスタイリングのSUVです。エンジンは、3.6LのV6エンジンと4.6LのV8エンジンの2種類が用意されました。また、横滑り防止装置やトラクションコントロールシステム付ABSなど、安全性システムが搭載されています。3列シート7人乗りのパッケージングを採用し、シートを倒せばフルフラットなラゲッジルームを作り出すことができる利便性が高いモデルです。SRXの買取相場は、2004年式、5万kmほどの車両で50万円前後となっています。
SRXクロスオーバー
SRXクロスオーバーは、2010年から販売を開始した2代目SRXです。「SRXクロスオーバー」の車種名は、日本市場での名称で、本国などではSRXの名で販売されています。初代にあたるSRXよりも、全長を短縮し、全幅を拡大させたことで、ミディアムSUVらしいプロポーションを身につけました。全長を短くしたことにより2列シート5人乗りのパッケージングとなっています。2016年まで販売されたSRXクロスオーバーは、後継のXT5にモデルチェンジをして歴史を終えました。SRXクロスオーバーの買取相場は、車両の状態により価格の幅があるため、一概に相場を算出するのが難しいのが実情です。おおよその買取相場は、2016年式、2万kmの車両で300万円前後となっています。
CTS
CTSは、2003年にアメリカ本国でデビューしたミディアムサイズのセダンです。日本への導入は2004年から開始されました。2008年にはフルモデルチェンジを実施し、2代目へ移行します。2代目では、セダン、ワゴン、クーペと3種類のボディタイプをラインナップしました。その後、2013年に3代目へフルモデルチェンジし、ボディサイズをひとまわり大きくして車格をアップさせます。2019年に後継モデルがCT5/CT6が登場し歴史を終えました。CTSの買取相場は世代やグレードにより変動するものの、おおよその平均価格は、2016年式、5万km程度の車両で200万円前後となっています。CTSスポーツワゴン
CTSスポーツワゴンは、2008年から2013年まで販売していた2代目CTSのステーションワゴンです。CTSスポーツワゴンの販売は、2010年から開始され、日本にも3.6Lエンジンを搭載する「プレミアム」と3.0Lエンジンを搭載する「スタンダード・ラグジュアリー・プレミアム」が導入されました。買取相場は、車両の状態やグレードにより異なります。おおよその平均買取相場は、2010年式、5万km未満の車両で100万円前後です。ATS
ATSは、2012年に発表され、2013年から日本での販売が開始されたDセグメントのスポーツセダンです。扱いやすいDセグメントのスポーツセダンATSは、50:50の前後重量配分を実現しています。バリエーションは、3.6LのV6エンジンと2.0Lの直列4気筒ターボエンジンの2種類を展開していました。買取相場は、車両の状態やグレードにより異なりますが、2017年式、2万km程度の車両で200万円前後となっています。STS
STSは、2005年から2011年まで製造・販売されていた4ドアのスポーツセダンです。車種名のSTSは、セヴィル・ツーリング・セダン(Seville Touring Sedan)の頭文字から名付けられました。バリエーションは、3.6LのV6エンジンと4.4Lまたは4.6LのV8エンジンの2種類を用意しています。2011年以降はXTSに統合されました。買取相場は、2008年式、5万kmの車両で30万円前後となっています。キャデラックのリセールバリューは高い?
キャデラックのリセールバリューは、車種によって価格帯が大きく異なるものの、年数が経過しても価格が下がりにくい傾向です。ここからは、キャデラックのリセールバリューが下がりにくい理由を解説します。アメ車の代名詞とも呼べるネームバリュー
キャデラックは、アメリカを代表する大手自動車メーカーであり、高級車ブランドです。アメリカの高級車といえばキャデラックと言っても過言ではありません。キャデラックというブランドが、高級アメリカ車として広く認知されているため、リセールバリューが下がりにくいと言えるでしょう。また、キャデラックの代表車種「エスカレード」は、世界でも日本でも人気あるラグジュアリーSUVです。アメリカ車らしい堂々としたサイズと質感を誇るエスカレードがキャデラックのラインナップとして存在しているため、高級車メーカー「キャデラック」のブランドイメージが下がりにくく、リセールバリューも下がりにくいと言えるでしょう。
長い歴史に裏打ちされた高い信頼性
キャデラックは、1902年に創業した自動車メーカーです。長い歴史の中で培ってきた技術や信頼があるため、リセールバリューが下がりにくいのです。また、キャデラックの高い品質、先進的な技術、高級感は、時間が経過しても高く評価されることから、年式が古くなっても一定のリセールバリューを維持している理由と言えるでしょう。キャデラックを高く売却する方法
キャデラックをより高く売却するためには、どのようにしたらよいのでしょうか。ここからは、キャデラックを高く売る方法の解説です。少しでも高い評価を得るために気を付けることやできることを説明します。アメリカ車の買取を得意とする買取専門店に売却する
キャデラックは、アメリカを代表する高級車メーカーです。よって、キャデラックをはじめとしたアメリカ車の買取を得意とする買取専門店に買い取ってもらうことが、高く売るコツと言えるでしょう。キャデラックの買取を得意としていて、性能や質感を正しく評価できる買取店であれば、純正パーツを装着していない場合であっても、高い評価をしてくれる可能性が高いです。外車王であれば、キャデラック本来の性能を適正に評価できるだけでなく、社外パーツも含めた評価をすることができます。キャデラックの売却をするときは、外車王にご連絡ください。
安全装備を充実させておく
キャデラックの買取は、安全装備を充実させておくと、評価が高くなります。安全装備には、メーカー純正品のみならず、バックカメラやコーナーセンサーなど、後付けできる装備も含まれます。日常のドライブをサポートする安全装備は、買取においてプラス評価になるため、装備しておいて損はないでしょう。大径ホイールを装着させておく
アメリカ車であるキャデラックは、大径ホイールを装着しておくと買取での評価がプラスになる場合があります。特にSUVは、扁平率が低いタイヤに大径ホイールを装着するとアメリカ車ファンからの評価が高いため、高額買取になることが多いです。キャデラックを高く売りたいなら外車王がおすすめ
キャデラックを高く売りたいときは、キャデラックの買取を得意としている外車王がおすすめです。外車王は、長い歴史や先進的な技術により進化してきたキャデラックの信頼性まで高く評価し買取価格に反映できます。また、無料の出張買取をしているため、自宅にいながら買取評価をすることが可能です。外車王は、出張買取に多い車両引き上げ後の減額「二重査定」が一切ありません。さらに、JPUCに加盟しているため、安心して取引することができます。キャデラックを高く売りたければ外車王にお任せください。キャデラックの買取に特化した業者に査定を依頼しましょう
アメリカを代表する高級車メーカーのキャデラックを高く売りたいときは、キャデラック各車種の個性、高級車としての高い質感、アメリカ車らしいダイナミックな動力性能を正しく評価できる買取業者を見つけて査定の依頼しましょう。また、大径ホイールなどの社外パーツまで買取価格に反映してくれる業者で売却することをおすすめします。[ライター/外車王SOKEN編集部]
キャデラックを高く買い取ってもらうには
キャデラック を高値で売却したい場合は外車王がおすすめです。輸入車に精通した専門スタッフは キャデラック の特徴及びセールスポイントを把握しているため、一般買取店では評価が難しい車種でも正確かつ高額査定を実現します。一般買取店で思った金額が出なかった方、ディーラー下取りに不安のある方、一括査定にうんざりの方など、愛車の価値を少しでも理解してほしいとお考えでしたら、ぜひ外車王にお任せください。