ブラバスが今春発売メルセデス新型Eクラスのチューニングモデルを公開

メルセデスを専門とする老舗チューナーのブラバス社が、去年12月14日に発表されたメルセデス新型Eクラスをベースにしたチューニングモデルを発表しました。

新型Eクラスは今年4月にヨーロッパで販売予定のため、今回公開されたモデルはあくまでデザインイメージとなりますが、E 200、 E 220D、E 350 Dモデルが使用されています。



フロントにはブラバスのBロゴが2カ所付いており、リア部分にはリップスポイラーと4本出しステンレス製エキゾーストを装備。今回のチューンモデルではエアロパーツを2パターン使用し、さらに速くより高い走行安定性を確保しています。E200は184～225馬力、330トルク（ガソリンモデルの場合）、E220は230馬力とどちらも約30馬力パワーアップ。E 350Dは最大316馬力、720トルクで0-100km/hまでの加速が5.7秒までに可能となりました。

サスペンションは30mm下げ、タイヤも大きさやメーカー、ホイールは18～21インチから選ぶことができます。ボディだけではなくインテリアのアップグレードも用意され、シートのカラーはもちろん、革の素材やブランドまでカスタマイズ可能。

スカッフプレートのライトに関してはなんと64色から選ぶことができ、更に特別な一台にしてくれます。チューンカーならではの選択肢が増え、個性と高級感、そしてパワフルさも兼ね備えた最高のEクラスになることでしょう。

出典・参照元：http://www.auto-news.de/