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更新2021.09.30

BMWのアルピナを委託販売するメリットとデメリットは?その他の売却方法も紹介

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外車王SOKEN編集部

BMWのアルピナは、年式が古くて走行距離が伸びていても、希少性が高いので高額売却が期待できます。そんなBMWのアルピナを、より高く売ろうと、委託販売の利用を検討している人もいるのではないでしょうか。この記事では、委託販売の利用を検討している人のために、下記を詳しく解説します。


・委託販売のメリットとデメリット
・委託販売以外でアルピナを売却する方法


メリットとデメリットを理解し、十分に検討した上で、委託販売するかを決めましょう。また、委託販売以外の売却方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。



BMWのアルピナを委託販売するメリットとデメリット


車を売却する際、「買取業者へ売却」または「ディーラーの下取り」が一般的に知られている売却方法です。


一方で委託販売は、まだ一般的な売却方法でないため、メリットとデメリットをしっかり把握しておかなければなりません。まずは、委託販売をするメリットを解説します。


メリット


委託販売をすれば、アルピナを高額で売却できるでしょう。その他に下記のメリットがあります。


・中間コストを削減できる
・車に乗りながら買い手を探すこともできる
・希少車の価値を理解するオーナーに売れる


それぞれ詳しく解説します。


中間コストを削減できる


委託販売は、中間コストを削減できるので、買取業者よりも高くアルピナを売却できるでしょう。一般的な買取業者は、車を業者向けのオークションに出品して利益を得ます。そのため、オークション会場の使用料や陸送費が発生し、上記の手数料を含めた金額で買取価格が提示されます。


一方で委託販売は、業者が買い手を代わりに探してくれるので、上記のような中間手数料は発生しません。業者次第では、委託販売手数料が買取手数料よりも安くなるので、その分アルピナを高く売却できる可能性があります。


車に乗りながら買い手を探すこともできる


委託販売業者によっては、アルピナに乗りながら買い手を探すこともできます。中は、雑誌やインターネット広告を使用して、買い手を探してくれる業者もいるのです。そのため、買い手が見つかるまでアルピナに乗り続けられます。


業者によっては、展示をしないと販売できない場合もあるので、依頼する委託販売業者に確認をしてみましょう。


希少車の価値を理解するオーナーに売れる


委託販売をすれば、希少車であるアルピナの価値を理解しているオーナーに売却できるでしょう。一般的な買取業者は、業者向けのオークションに出品する可能性があるので、どんなオーナーにアルピナを売却したのかがわかりません。


一方で委託販売は、売る前に買い手の情報を得ることができるので、希少車の価値を理解したオーナーに売却できる可能性が高くなります。


デメリット


委託販売のデメリットは、保管料や広告料といった手数料が発生することです。買取業者やディーラーの下取りに出せば上記のような手数料は発生しません。


委託販売は、他にも下記のデメリットがあります。


・業者選びを慎重に選ぶ必要がある
・なかなか売れないケースもある
・場合によっては値下げに応じる必要がある


次は、3つのデメリットを詳しく解説します。


業者選びを慎重に選ぶ必要がある


委託販売をする際は、業者を慎重に選ぶ必要があります。委託販売は、あまり知られていない販売方法の上、過度に委託販売手数料を請求してくる悪質な業者も中にはいるのです。


そのため、信頼できる委託販売業者を選ぶ必要があります。事前にきちんとリサーチを行い、信頼できる業者に委託販売を依頼しましょう。


なかなか売れないケースもある


委託販売では、すぐに買い手が見つかる保証がないので、アルピナが売れ残ってしまう可能性もあります。設定した金額で、アルピナが欲しいという人が現れればすぐに売れる可能性もあります。


しかし、確実に上記のような人が現れると言い切れません。委託販売では、すぐにアルピナが売れるとは限らないので、注意が必要です。


場合によっては値下げに応じる必要がある


アルピナを委託販売すると、場合によっては値下げに応じる必要があります。契約時に設定した金額でアルピナが売れなかった場合は、値下げ交渉が行われる可能性があるのです。


値下げ交渉が行われると、その都度業者と打ち合わせをしなければならないので、手間も増えるでしょう。


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BMWのアルピナの委託販売手順



BMWのアルピナの委託販売手順は下記の通りです。


1.委託販売業者とBMWのアルピナの状態を確認
2.広告用の写真撮影や販売金額の設定
3.委託販売の契約が成立したら販売開始
4.買い手が見つかり成約後に納車
5.納車後に手数料が引かれた金額が振り込まれる


委託販売業者によって、販売手順が異なる場合があります。依頼する際に、正式な委託販売手順を確認しましょう。


BMWアルピナ の買取相場についてチェックする >

BMWのアルピナを委託販売以外で売却する方法


委託販売以外でアルピナを売却する方法は下記の通りです。


・外車専門の買取業者に依頼する
・フリマやオークションを利用する
・下取りに出す


次は、それぞれの売却方法について詳しく解説します。


外車専門の買取業者に売却する


外車専門の買取業者にアルピナを売却しても、高額売却が期待できるでしょう。外車専門の買取業者は、アルピナの価値を十分に把握しているので高額査定が期待できます。


さらに、委託販売で発生する保管料や広告料がかからないため、売れ残った場合のリスクを心配する必要がありません。アルピナを正当に評価でき、リスクが少ない外車専門の買取業者に売却するのも1つの手段です。


フリマやオークションを利用する


フリマやオークションを利用してアルピナを売却しても高額売却が期待できるでしょう。フリマやオークションは、委託販売と同様に、設定した金額で買い手が見つかれば契約は成立します。


さらに、委託販売で発生する保管料や広告料を支払う必要がないので、その分多くお金を手にすることができるのです。しかし、売却できた場合、名義変更の手続きを自身で行わなければならないので、手間が増えます。


下取りに出す


ディーラーの下取りに出してアルピナを手放す方法もあります。車を手放す手続きを一任できるので、手間が少ないです。


しかし、売却金額は次に購入する車の車両代に当てられてしまうため、お金を自由に使うことはできません。ディーラーの下取りに出す売却方法は、スムーズに車を売却できるので、忙しくて手続きに時間がかけられない人におすすめです。


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大切に乗ってくれるオーナーにBMWのアルピナを譲りましょう


委託販売は、設定した金額でアルピナが欲しいという人が現れれば、高額売却できる可能性があります。また、委託販売は、アルピナの価値を理解している買い手に売却できる可能性があるので、大切に乗ってくれるオーナーにアルピナを譲れるでしょう。


しかし、売れ残ってしまうと、保管料や広告料を払い続けるリスクもあるので注意が必要です。委託販売のメリットとデメリットを理解し、十分に検討した上で、アルピナの売却先を決めましょう。


 

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