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中古車の豆知識

更新2021.09.06

ベンツの電気自動車「EQC」の特徴とは。価格や種類についても解説

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外車王SOKEN編集部

メルセデス・ベンツ初の電気自動車「EQC」に興味を持った方は多いのではないでしょうか。「ただのエコでは満足できない」というユーザーにも感動をもたらしてくれるのが、電気自動車ならではのパワーと加速性能です。また、電気自動車の常識を覆す上質な運転感覚は、メルセデス・ベンツの本気を感じます。ここでは、EQCの特徴や電気自動車の価格・種類についてご紹介します。



電気自動車とは


電気自動車(Electric Vehicle)とは、電気をエネルギーとしてモーターを動力源に走行する自動車で、一般的には「EV」の略称で呼ばれています。内燃機関(エンジン)を搭載していないため、走行中の二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物(NOx)の排出が一切ありません。そのような自動車をゼロエミッション車と呼ぶこともあります。


メルセデス・ベンツの電気自動車の特徴


メルセデス・ベンツから初の電気自動車となるEQCが、2020年の春から本格導入されました。


EQCの最大の特徴は、人気のプレミアムミドルサイズSUVであるGLCクラスとプラットフォームを共通としたことです。結果として、本格的な量産体制を整えることが可能となり、メルセデス・ベンツのEVとしては破格ともいえる1,080万円でリリースされました。


また、気になるコンセントの設置は、メルセデス・ベンツから推奨された設置会社(株式会社JM)が、設置工事からアフターサービスまで一貫して対応しています。


ここでは、メルセデス・ベンツの電気自動車の特徴を6つの項目に分けて紹介します。


心地良い加速感


メルセデス・ベンツEQCの魅力のひとつは、心地良い加速感です。高出力モーターをフロントアクスルとリアアクスルに1基ずつ搭載しています。この2つのモーターは、最高出力408ps(300kW)、最大トルクは765N・mを発生しており、WLTCモードでの航続距離は400kmを実現しています。


通常時はフロントモーターのみで走行しますが、追い越し時などでパワーを要するシチュエーションでは、リアモーターを4MATICを組み合わせて稼働させることで、力強い加速に繋げています。


電気自動車ならではのアクセルを踏み込んだ瞬間に一気に加速するクイックかつダイレクトな加速感は、これまでの車とは一線を画す体験を提供してくれることでしょう。


走行モードが選択可能


メルセデス・ベンツEQCは4つの走行モードを選択可能です。簡単にまとめてみましたので、参考にしてください。


・コンフォート:快適性を重視した通常の走行を想定した走行モード。ただし、アクセルの踏み具合などで、ダイナミックな特性に自動で切り替わります。
・エコ:効率と航続距離を重視した走行モード。エコドライビングを積極的にサポート。
・スポーツ:レスポンスを最適化することで、スポーティな走りを可能にしてくれる走行モード
・インディビジュアル:効率性、快適性、ダイナミズムなどを好みに応じて設定できる走行モード


さらに、パドルシフトで回生ブレーキの強さが4段階に切り替えられます。最も強いモードでは、アクセルから足を離すだけで十分な制動力が得られるだけでなく、アクセルペダルだけで自在に速度調整ができるワンペダル走行が楽しめます。


静粛性が高い


メルセデス・ベンツEQCに乗ったユーザーが、まず最初に驚くのは、静粛性の高さではないでしょうか。


電気で動く電気自動車は、エンジン音とは無縁であり、静かなのは当然のことといえます。一方で、静かさゆえにロードノイズや風切り音がより際立ってしまうEVモデルもあります。


しかし、「EQC」は他のEVモデルと比べて、実に上手に遮音対策が施されています。大径のタイヤを履いているSUVにもかかわらず、ロードノイズなどがきっちりシャットアウトされていて、高級車メーカーの電気自動車にふさわしい静粛性を実現しています。


燃費(電費)が良い


燃費が良いこともEQCの魅力です。メルセデス・ベンツのEQCの燃費(いわゆる電費)は、ライバルのテスラなどにも劣りません。


まず、「EQC」はWLTCモードにおける航続距離400kmに対して、80kWhと比較的大型のバッテリーを搭載しています。比較対象としては、同じSUVのテスラ・モデルX 75Dがあげられます。モデルX 75Dは、75kWhのバッテリーを搭載して約417kmの航続距離を謳っていますので、この部分だけを見れば若干劣っていることになります。しかし、モデルX 75Dの最高出力は329psと、408psを誇るEQCと比較して79psも劣っています。


この辺りは単純比較が難しいですが、どちらも高い燃費を誇っているといえるでしょう。


疑似走行音発生システムを搭載


メルセデス・ベンツのEQCは、新開発の疑似走行音発生システムを搭載しています。日本仕様では「アコースティックアンビエントプロテクション」という名称で標準装備となっています。


この疑似走行音発生システムは、「AVAS」(アコースティック・ビークル・アラーティング・システム)と呼ばれ、歩行者や自転車に電気自動車の接近を知らせることを目的として開発されました。


日本仕様のEQCでは、疑似走行音発生システムが時速30km/h以下で作動しますが、ドライバーの操作でOFFにすることもできます。


急速充電が可能


メルセデス・ベンツのEQCは、普通充電と急速充電(CHAdeMO)の2つの方法で充電することが可能です。


純正の充電ウォールユニット(6kWタイプ)を使用した普通充電の場合は、満充電までにかかる時間は約13時間です。例えば、夕方から充電を開始すれば、翌朝には満充電のEQCを使用することができます。


全国に設置されているCHAdeMO規格の急速充電器の場合は、30分の充電で約120kmの走行が可能です。急速充電器は、高速道路のサービスエリアや大型商業施設などに設置されています。


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メルセデス・ベンツの電気自動車の価格一覧



メルセデス・ベンツは、電気自動車以外にもコンセントから差込プラグを用いて直接バッテリーに充電が可能なプラグインハイブリッド車(PHV)も展開しています。


ここでは、電気自動車のEQCと、現在ラインナップされているプラグインハイブリッド車(PHV)の価格を紹介します。また、今後EQブランドに加わることが発表されたスマートついても解説します。


純電気自動車(BEV)


現在、電気自動車はSUVのEQCが展開されていますが、今後もスマートを中心にラインナップの拡充が予定されています。メルセデス・ベンツの純電気自動車の価格は下記の通りです。


・400 4マチック:895万円(発売日:2021年4月)


また、また、55台限定で日本で先行発売された「エディション 1886」は、1,200万円でした。


プラグインハイブリッド車(PHV)


現在、メルセデス・ベンツではセダンモデルを中心にプラグインハイブリッド車(PHV)がラインナップされています。


プラグインハイブリッド車(PHV)は、コンセントから差込プラグを用いて直接バッテリーに充電できる車です。電気自動車(EV)により近いタイプのハイブリッド車のため、今後のラインナップの拡充が期待されています。


メルセデス・ベンツのプラグインハイブリッド車(PHV)の新車価格は下記の通りです。


・Cクラス セダン C350e アバンギャルド:721万円(発売日:2015年12月4日)
・Eクラス セダン E350e スポーツ:895万円(発売日:2020年9月10日)
・Eクラス セダン E350de スポーツ:918万円(発売日:2020年9月10日)
・GLCクラス GLC350e 4MATIC:922万円(発売日:2020年4月3日)
・Sクラス S560e ロング:1697万円(発売日:2018年12月13)


スマートEQ


スマートEQは、メルセデス・ベンツが展開する小型電気自動車です。


スマートEQは、2019年秋から欧州で受注が開始されていますが、日本への導入はメルセデス・ベンツがラインナップする電気自動車の販売推移をみて検討されるとアナウンスされています。


新車価格は、約300万円が予想されています。先代モデルが305万円だったことから、大幅な価格の変更は行われないのではないかといわれています。


なお、スマートについては、2020年からはこれまで販売していた内燃機関のみを搭載するモデルを販売せずに、「EQ」のモデルのみを展開していくことを発表しています。


今の車を売却するなら外車王で査定を依頼する


ここまで、メルセデス・ベンツ初の電気自動車EQCについて解説してきました。電気自動車の購入にあたっては、エコカー減税が適用されたり、最大80万円の補助金が利用できたりするものの、まだまだ高いと感じる方が多いかもしれません。


しかし、今持っている車の売却額次第では、電気自動車に手が届くかもしれません。そこで紹介したいのが、輸入車専門買取を行う外車王です。


外車王を運営するカレント自動車株式会社は、旧車を電気化するコンバートEV事業を手掛けているため、電気自動車の購入の手助けになることは間違いありません。


きっと、愛車の本当の価値がわかる専任スタッフが、購入の際の疑問点にも親身になって応えてくれるでしょう。


特徴を理解して希望通りの電気自動車を選びましょう


電気自動車は、欧州のCO2排出規制の強化などにより、今後中心的な存在になることは間違いありません。


今後のEQブランドは、スマートを中心に手の届きやすいモデルが次々と登場してくるはずです。充電インフラの問題も、欧州ではすでに解決している国が出てきており、日本でも電気自動車の普及とあわせて充電できる場所が増えることは確実です。


電気自動車の特徴やメリット・デメリットを理解することで、希望通りのEVモデルを選ぶことができるでしょう。


 

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