輸入車の選び方 更新 2020.11.16 公開 2020.11.16

アウディが開発した自動運転技術とは。自動運転機能が搭載された車種まで解説

アウディには、自動運転技術が搭載されているモデルはあるのでしょうか。今、日本をはじめ世界各国で自動運転技術の開発が進み、革新的な技術が搭載されています。アウディの自動運転技術は、どのようなレベルまで開発が進んでいるのでしょうか。搭載されているモデルと共に、アウディの自動運転技術についてご紹介します。


自動運転の現状


アウディの自動運転技術は現在どのようなレベルまで進んでいるのでしょうか。アウディでは、2013年「Audi AIトラフィックジャムパイロット」というシステムが誕生しました。これは、自動運転レベル3相当の技術で、世界で初めて成功した人工知能が搭載された自動運転技術です。レベル3相当の技術まで開発が進んでいるので、今後も注目できるメーカーであると言えます。

SAEが定める自動運転のレベル


SAE(自動車運転技術会)が定めている自動運転のレベルとはどのようなものなのでしょうか。SAE(自動車運転技術会)は、アメリカで採用された6段階の自動運転レベルの定義を示しました。SAEが示した自動運転レベルは、日本を含む世界各国で自動運転技術の開発を勧めていく上で重要な基準となっています。

レベル1


レベル1は、「運転支援」です。運転の責任は、ドライバーにあるという考え方のレベルです。ハンドル操作・スピード調節などを車両が支援してくれます。ドライバーが周囲を確認して、運転をする必要があります。

自動ブレーキ機能、車線維持支援、アダプティブクルーズコントロール(車間距離を一定に保つシステム)などがレベル1の自動運転技術です。

レベル2


レベル2は、部分的な運動自動化です。レベル1と同様に、運転の責任がドライバーにあることを前提としています。周囲を確認し、安全な運転をドライバーが心がける必要があります。

部分的な運転自動化では、ハンドル操作やスピード調節の複数システムなどを車が支援する技術です。つまり、アダプティブクルーズコントロールが進化した自動運転技術であると考えられます。

レベル3


レベル3は、条件付き自動運転です。レベル3から、ドライバーが周囲の状況をしっかりと確認する必要がなくなり、特定の条件でのみ車が自動で運転をします。

ただし、完璧な自動運転ではないため、自動運転ではカバーできない操作はドライバーが行う必要があります。運転操縦が車からドライバーに要求されるので、10秒以内に操縦を引き継がなくてはなりません。

レベル4


レベル4は、高度な自動運転の技術です。ドライバーが運転に全く関与する必要がありません。レベル4では、車が運転の責任を負うことになります。特定された場所で全ての操作が自動で動かせます。

ただし、レベル3と同じように自動運転の条件が満たされない場合は、ドライバーに運転操縦を要求することがあります。しかしながら、ドライバーが関与しなくても走行できる状態になるので、レベル3までとは大きく異なります。

レベル5


レベル5は、完全な自動運転技術です。特定の条件などが一切必要なく、どのような状況下でも運転操作を自動車が自動的に操縦してくれる技術です。つまり、ドライバーは何の操縦をしなくとも車が勝手に動いてくれます。

このレベルになると、レベル4と同様に責任の全ては車が負うことになります。

アウディが開発した自動運転機能




アウディが開発した自動運転機能は、どのような種類の機能があるのでしょうか。アウディが開発した自動運転機能についてご紹介いたします。

AIトラフィックジャムパイロット


AI トラフィックジャムパイロットは、アウディが開発したレベル3の技術です。一定の条件において、運転を完全に自動化できます。AIを搭載しているので、ドライバーの代わりに車が判断をして操作をしてくれます。

高速道路などで、交通渋滞での低速巡航の場合、ドライバーに変わって車が運転操作を続けてくれるので、ドライバーの負担が軽くなるでしょう。

アダプティブクルーズコントロール


アダプティブクルーズコントロールは、自動的に先行車との車間距離を保つ技術です。予め設定した速度を維持しながら、車間距離を一定に保ってくれる技術で、アクセルペダルを操作する必要がなくなります。アクセルだけでなく、ブレーキも操作してくれます。

トラフィックジャムアシスト


トラフィックジャムアシストは、高速道路で渋滞時に先行車を追従走行する技術です。「先行車との車間距離を一定に保つ技術」と「車線のはみ出しを防止する技術」が融合して誕生しました。この技術のおかげで、より楽なドライブができます。

アダプティブドライブアシスト


アダプティブドライブアシストは、車間距離を安全な間隔で保ち続ける技術です。渋滞時には、先行車に合わせた減速・ブレーキ操作を車が判断してくれます。渋滞によく見られる、すぐに前の車が動き出すといった流れも自動的に合わせて車が発進します。

車線から逸脱しないように、ステアリング操作のアシストもついている優れモノです。

アウディパークアシスト


アウディパークアシストは、自動的に駐車スペースへ車庫入れできる機能です。決められた手順を行うと、ステアリングが自動的に動きます。ドライバーは、アクセル・ブレーキの操作のみで駐車ができます。縦列駐車にも対応しているため、あらゆるシーンで活躍するでしょう。

アウディプレセンス


アウディプレセンスは、事故を未然に防ぐことを考えて作られた技術です。ドライバーをアシストして事故を未然に防ぎます。複数のセンサー・カメラによって事故の危険を予知するシステムで、安全で快適なドライブができます。

アウディサイドアシスト


アウディサイドアシストは、ドライバーの死角にいる車両を検出する技術です。レーダーセンサーが後方で走る車を検出すると、ドライバーにドアミラーのLEDを点灯して注意喚起をします。また、車線変更のときに、危険があるか判断してくれます。

アウディプレセンスベーシック


アウディプレゼンスベーシックは、安全機能が自動的に作動するシステムです。システムが危険を察知すると、「シートベルトの拘束力が強まる」、「乗っている人が放り出されないよう防止をする」といった機能が自動的に働きます。

アウディプレセンスリヤ


アウディプレゼンスリヤは、後方から接近する車両を監視するシステムです。レーダーセンサーがリヤバンパーに埋め込まれています。このレーダーで、後方にいる車両の動きを監視し、追突されそうだと判断したときに起動します。

アウディの自動運転機能が搭載された車種




アウディの自動運転機能が搭載されているモデルは、何があるのでしょうか。自動運転機能が搭載されているモデルをご紹介いたします。

A3


A3には、次の自動運転機能が搭載されています。

・アダプティブクルーズコントロール
・アウディサイドアシスト
・アウディアクティブレーンアシスト
・トラフィックジャムアシスト
・アウディプレセンスフロント
・リヤクロストラフィックアシスト
・アウディプレセンスベーシック

A3は、狭い小道の多い日本国内で扱いやすいサイズです。必要に応じて自動ブレーキが作動するシステムや前車の動きに合わせて車間を保つシステムが搭載されています。

A4


A4に搭載されている自動運転機能をご紹介いたします。

・ターンアシスト
・アダプティブクルーズコントロール
・アクティブレーンアシスト
・アウディサイドアシスト
・アウディパーキングシステム
・パークアシスト
・アウディプレセンスベーシック
・アウディプレセンスリヤ
・エグジットワーニング
・アウディプレセンスシティ

アウディA4は、スポーティーなデザインでプレミアムミッドクラスを代表するモデルです。流麗なフォルムがパワフルな印象を与えます。A3よりも多くの自動運転技術が搭載されています。

A8


A8に搭載されている自動運転機能は次の通りです。

・フロントクロストラフィックアシスト
・ターンアシスト
・アダプティブクルーズコントロール
・トラフィックジャムアシスト
・アダプティブドライブアシスト
・アウディサイドアシスト
・アウディパーキングシステム
・カーブストーンアシスト
・アウディプレセンスベーシック
・アウディプレセンスリヤ
・アウディプレセンス360
・エグジットワーニング
・アウディプレセンスシティ
・リヤクロストラフィックアシスト

A8は、フォーマルセダンの最高峰として君臨するモデルです。未来の自動運転を見据えて制作され、インテリジェントなセダンとなりました。革新的なテクノロジーが駆使され、次世代に向けて飛躍するです。

Q2


Q2には、下記の自動運転機能が搭載されています。

・アダプティブクルーズコントロール
・アクティブレーンアシスト
・トラフィックジャムアシスト
・アウディサイドアシスト
・アウディパーキングシステム
・アウディプレゼンスフロント
・リヤクロストラフィックアシスト

Q2は、プレミアムコンパクトSUVです。必要に応じた自動ブレーキが作動するシステムや駐車する時のアシストも充実しています。使いやすく安全性の高いSUVです。

AI:ME


AI:MEは、レベル4の機能が組み込まれるコンセプトカーです。コンパクトボディに搭載され、力強いフェンダーデザインがアクセントとなっています。さまざまな革新的な技術が組み込まれていますが、中でも歩行者に対して横断歩道を渡っても良いかどうかの信号を送る「LEDユニット」に注目したいところです。

自動運転機能が作動しているときは、ステアリングホイールが格納されます。2人乗りのインテリアになっていますが、プラスαのスペースが活用できる設計です。ナビやインフォメーションなどは、目の動きで起動するなど未来的な機能が詰め込まれています。

アウディの自動運転機能に今後も注目しましょう


アウディの自動運転機能は、今後も目が離せません。コンセプトカー「AI:ME」のように、自動運転のレベルが高いモデルが随時販売されます。アウディの自動運転機能の進化に注目していきましょう。

[ライター/外車王SOKEN編集部]

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