中古車の豆知識 更新 2020.04.28 公開 2020.01.31

ステータスだけじゃない!クルマ本来の性能を発揮する左ハンドルの本当の魅力とは?

今現在の輸入車は右ハンドルが主流なりつつあります。しかし、いまだに左ハンドルを選択しなければ本来の性能を発揮することが出来ないモデルが存在するのも事実です。ここでは、左ハンドルの誕生秘話やメリット・やデメリットについてご紹介させていただきます。

右ハンドルが主流になりつつある近年の輸入車




1980~90年代の輸入車と言えば左ハンドルのモデルがほとんどでした。そして、左ハンドルは輸入車を所有していることの象徴であり、かつステータスにもなっておりました。しかし、左側通行の日本においては当然ながら不便なことも多く、今現在は右ハンドルが主流になりつつあります。とは言え、左ハンドルで乗らないと価値がないモデルが存在しており、いまだに買取相場が高いなど、左ハンドルには尽きることのない魅力が存在するのです。

フランス革命からはじまった左ハンドルの歴史




左ハンドルがの歴史は、車が誕生する前のフランス革命(1789年〜1799年)まで遡ります。17世紀後半のヨーロッパは、まだ兵士達が剣を携帯している時代でしたが、西洋・東洋を問わず右利きの人は刀や剣を左に差しておりました。したがって、人同士がすれ違う際には左側通行の方が当たり難く、その流れで馬や馬車も左側通行が一般的でした。しかし、ナポレオンが左利きだったという理由で、ナポレオン戦争によって征服された欧州各国やその植民地は、右側通行に切り替えて交通網を整えなければなりませんでした。

一方、イギリスはナポレオンに征服されずに済んだため、左側通行のままでした。そして、車の左ハンドルもナポレオンが交通のルールとして決めた右側通行にあわせて造られており、日本とイギリスが今現在も右ハンドルなのは、実は理にかなっていると言えるのです。

左ハンドルの代表的なモデル



左ハンドルは、昨今の輸入車の需要の高まりで、ほんの一部のモデルでしか見ることが出来なくなりました。しかし、いまだに左ハンドルで乗らなければ価値がないというモデルが存在するのも事実です。その代表的なモデルの一例が、空冷ポルシェ、ベンツ W124、AMG G65などです。また、アメ車やフェラーリなどは、販売台数が限られるため左ハンドルが大半となりますが、ランボルギーニウラカンなどで右ハンドルが選択可能になるなど、左ハンドルに対するニーズの変化も見て取れます。

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左ハンドルのメリット・デメリット


左側通行の日本において、不便なことも多い左ハンドルですが、左ハンドルを選択することのメリット・デメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?まず、一番わかりやすいメリットとして、外車に乗っていることがひと目でわかるという一種のステータスがあります。例えば、車を見ても外車と国産車の区別がつかない人はたくさんいらっしゃいますが、左ハンドルを見て外車と思わない人はほとんどいないと言っても過言ではありません。

査定についても、年数が古くなれば古くなるほど左ハンドルが高く評価される傾向が強く、車によっては何十万もの差がつくことも珍しくありません。そして、今も昔も変わらないのが、ハイパフォーマンスモデルやアメ車は左ハンドルで乗らなければいけないという風潮です。そのため、メーカーが右ハンドルを用意していないケースも多く見られます。

次に左ハンドルのデメリットについてですが、昔よく聞かれた高速道路の料金所の問題は、2005年のETC導入にともない解消されました。しかし、今でも駐車場の発券・支払いは不便なままです。それよりも問題なのが、一般道での追い越しです。理由はセンターラインギリギリに寄せないと対向車線​​​​が見えないという単純のものですが、ハイパフォーマンスモデルに乗るドライバーに心のブレーキがかけられるので、ある意味ちょうどよいのかもしれません。

左ハンドルは、何故高価買取が可能なのか?


左ハンドルは、何故高価買取が可能なのか?その秘密はアメリカの若者の間で流行となっているJDMに隠されています。アメリカの若者が考える究極のJDMは、長年日本で使われていた車を右ハンドルで乗ることだと言われております。つまり、ここから推測されることはユーザーとっては、「その車が誕生したときの本来の姿」が最高のステータスだということです。

近年は右ハンドルの輸入車が一般的となり、このような価値観は一部のこだわりを持ったユーザーに限られてしまいます。しかし、誰しもフェラーリ488やポルシェ911GT3が右ハンドルだったら購入意欲が湧かないはずです。性能面でも、元々ドライバーが左に乗るように緻密に設計されているため、一体感という点では大きな差が生まれると言われています。そして、とくにネオクラシックカーやハイパフォーマンスモデルの買取相場において、左ハンドル車の高値傾向が顕著に見られます。

[ライター/外車王編集部]

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