日本人に愛され続けるブランドミニ クーパー(MINI COOPER)とは?

ミニクーパーという車名を聞いて、どんなクルマか思い浮かばない方はいないのではないでしょうか?しかし、実はミニクーパーは正式には車名ではないのです。ここでは、ミニクーパーと呼べれる所以やその歴史についてご紹介させていただきます。

ミニクーパーの名を世に広めたモンテカルロ・ラリー3度の総合優勝

近年は、ミニ・クーパーと聞いて、街でよく見るBMW MINIや1990年代後半に大ブレークしたローバーミニを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし、ミニクーパーの名を世に広めたのはランチアやポルシェら強豪を退け1964年・1965年・1967年の総合優勝を果たしたモンテカルロ・ラリーと言われています。

ミニクーパーは、もともと848 cc だったエンジンを最終的に1275ccまで拡大したチューニングモデルです。そして、そのチューンナップを手がけたのがジョン・クーパー率いる「クーパーカーカンパニー」だったのです。したがって、「ミニクーパー」は車名ではなく、「クーパー」は「ミニ」のスポーツグレードという位置付けになるのです。 また、一般的には「クーパー」は人の名前と言われておりますが、ジョン・クーパーの父親であるチャールズ・クーパーも関わっており、コンストラクター名が正しい解釈なのかもしれません。

ミニというブランドは合併や買収を繰り返してきた歴史がありますが、ミニクーパーはスポーツモデルとして継承されています。ミニクーパーのアイデンティティとも言えるセンターメーターも時代を超えて受け継がれています。

ミニクーパーは日本人が育てたブランド

いわゆるクラシックミニと言われるミニは、約40年間ほとんど形を変えずに生産されました。それは、世界中で様々な法規が厳しくなる中、本当に軌跡的なことと言えるのです。そこには、1997年から2000年のファイナルミニの大ブレークに代表される日本市場における人気の高さがありました。

おそらく、当時の親会社であったローバーは倒産寸前に追い込まれており、ミニというブランドが消滅してしまっても何らおかしくない状況だったのです。しかし、日本での人気がBMWミニの誕生に繋がり、輸入車登録台数ナンバーを誇るブランドにまで成長させることが出来たのです。そして、全世界で30万台以上を売り上げるグローバルカーへと成長を遂げたのです。もちろん、そこにはミニクーパーの人気が大きく影響したことは言うまでもありません。

「ジョン・クーパー・ワークス」の名乗った最高グレード

「ジョン・クーパー・ワークス」とは、ミニクーパーの生みの親であるジョンクーパー冠した最もハイパフォーマンスなモデルのグレード名です。BMWミニに「ジョン・クーパー・ワークス」追加設定されるきっかけになったのが、2005年に発売された「 ジョン・クーパー・ワークス GP キット」でした。2006年には、このキットを搭載したモデルが、世界限定2000台(内160台が国内導入)で販売されます。このモデルは、6速MTのみの設定で、218ps/7100rpm 、最大トルク25kgm/4600rpmを発生するシリーズ中最高となるパワーユニットを搭載しているだけでなく、専用のサスペンション、エアロ、ホイール、ブレーキなどを惜しみなく採用しているのが特徴です。ベースのミニクーパーSは170ps/22kgmでしたから、いかに高出力化が図られていたかがわかります。

現行のBMWミニで「ジョン・クーパー・ワークス」が選択出来るのは、3ドア「F56」、コンバーチブル「F57」に加えて、クラブマン「F54」、クロスオーバー「F60」の4つのモデルとなりますが、2016年には、5ドア「F55」にも限定車(国内65台)が販売されておりますので、中古車では全モデルがラインナップされています。近年は、クーパーやクーパーSが標準グレードになりつつありますので、「ジョン・クーパー・ワークス」は、1960年代に活躍したミニクーパーのDNAを継承するモデルと言えるのかもしれません。

ミニクーパーのリセールバリュー

ミニクーパーのリセールバリューは2000年までのローバーミニ含むクラシックミニと2001年以降のBMWミニにわかれます。先ず、クラシックミニバリューは2000年までのローバーミニ含むクラシックミニと2001年以降のBMWミニにわかれます。先ず、クラシックミニは1997年~2000年までのファイナルモデルが人気が高く、当時の新車価格に近い金額で取引される個体が多数存在します。この時代のミニは、標準車とクーパーの間に大きな違いはなく、ポール・スミスとのコラボレーションモデルや標準グレードのメイフェアが人気なのもこの時代の特徴です。

次に、2001年以降のBMWミニに関しては、デザインこそ踏襲しているものの中身は良くも悪くも普通のクルマになってしまったため、プレミアを期待することは難しいと言えるでしょう。そうはいっても、やはり「ジョン・クーパー・ワークス」の人気が高く、今後も高値安定が続くことが予想されます。具体的には、7年を経過した2代目のJCW-GPで300万円を超える個体が存在します。そして、近年のモデルではSUVブームと相まってミニクロスオーバーの人気が高まっており、リセールバリューを考えた場合には無難な選択と言えるかもしれません。

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ミニクーパーの高価買取のポイント

ミニクーパーの高価買取のポイントについては、ローバーミニに関してご紹介させていただきます。ローバーミニの中でも高価買取が期待出来るファイナルモデルは、エアコンなどの対策が施された日本専用モデルと言われており、信頼性の面では比較的安心することが出来ます。しかし、基本的な設計は40年間変わらなかったため、やはり現代のクルマとは勝手が違います。

したがって、クラシックミニ専門のショップにメンテナンスを依頼することが非常に重要になってきます。そして、ミニの特性を理解してベストなコンディションを保つことが出来れば、高値で売却出来る可能性が非常に高くなります。以前であればカスタマイズが高い評価に繋がりましたが、ファイナルモデルも20年が経過したため、コンディションが重要視されるようになったのかもしれません。

実は、外車王にはファイナルモデルを現役で販売していたスタッフが在籍しております。買取の際にお客様にお会いすることはないかもしれませんが、培ったノウハウは必ずお客様のお役に立てると自負しております。

[ライター/外車王編集部]

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