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リセールバリュー

更新2021.05.10

プジョーのリセール価格ってどうなの?日本にない走行哲学と高い機能性が評価ポイント

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外車王SOKEN編集部

ライオンをモチーフにしたエンブレムで有名なフランスの自動車メーカーであるプジョーは、ネコ足とも呼ばれるしなやかな足回りと、ネコ目と呼ばれる吊り上がったフロントマスクなどで日本でも人気が急上昇です。そして、この個性的で飽きのこないプジョーは多くのカーマニアを夢中にさせていますが、いざ手放す際のリセールバリューはどうなのでしょうか?そこで、プジョーのリセールバリューがどうなっているのかを調べてみました。


プジョーはなぜリセールバリューを保っているのか?



プジョーはなぜリセールバリューが高いのかというと、ドイツ車よりも低価格で機能的であるのと同時に、ドイツ車や一部の国産車より乗り心地が良いというフランス車の良さが広まったという事があります。また、ブランド好きの日本人にとっても、さすがにドイツ車には空きが出てきていたり、ひところよりショールームも多くなり、そのスタイリッシュでオシャレなイメージも浸透したことも要因となっています。さらに日本国内で扱いやすいモデルがあることで、中古車市場でも人気が出始めています。新車のようにステータスという事ではなく、燃費や機能性で国産車と変わらぬ商品価値があるのも理由と言えるでしょう。


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プジョーの特徴


プジョーの特徴というとどのようなものがあるのでしょうか。スポーツハッチとして人気のある308や208、SUVの2008・3008・5008や、新型車508など多くのモデルに共通するのが猫足と異名を取るしなやかなサスペンションです。ひところよりその特徴は抑えられていますが、国産車を始めどのメーカーとも違う走行哲学は健在です。そして、小さなエンジンを大柄なボディに搭載するのもプジョーを始めとするフランス車の伝統です。スペック好きの日本人には長く認められてきませんでしたが、ダウンサイジングや直噴ターボ技術が広まるにつれ、その良さが日本でも認められてきました。


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多彩なモデルラインナップ


ハッチバックタイプの208や308などのコンパクトカーが主力のプジョーですが、308.508のSWのようなステーションワゴンは長距離ドライブをこなす機能性と居住性能を持つ国産車にはないスタイルのモデルで、プジョーらしさが最も色濃く感じられます。また、昨今の流行であり、今後の主流になるSUVの2008、3008、5008は欧州でも高い評価を受けています。さらに、最新モデルの「リフター」は、ライバルのルノーカングーが日本において大人気なのを受けて導入されるMPV(マルチパーパスビークル)であり、国産車のミニバンのようにスライドドアを持ち、パワフルなディーゼルエンジンを搭載する注目車種となっています。


また、スポーツカーのイメージがあまりないプジョーですが、270ps/6,000rpmの最高出力を誇る直噴1.6ℓツインスクロールターボを搭載する「プジョー308 GTi byプジョースポーツ」は、308のボディをまとった間違いなくスポーツカーです。このように多彩なラインナップを持つプジョーは、日本人にもなじみやすいモデルが豊富にそろっているのです。


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プジョーの中でも高いリセールバリューを誇るのは


最もリセールバリューが高い車種といえるのは208と308というコンパクトカーです。1.2Lの3気筒エンジンを採用する208は200万円台という国産コンパクトカー並みの価格であり、同装備のヤリスやノート、そしてフィットと競合できるモデルです。そのた買取価格でも同様に高い相場になります。また、308はガソリンターボやクリーンディーゼルによるパワフルで低燃費という魅力が加わり、国産のハイブリッド勢に十分対抗できるホットハッチとなっています。中古車市場ではハイブリッドよりディーゼルの方が好まれる傾向があるので特にリセールバリューに期待できます。


また、SUVであることから2008や3008のリセールバリューは高いものの、個性が強すぎるデザインのため△が付きますが、新しく加わる「リフター」は新車での売り上げ次第ですが、おそらくもっとも高いリセールバリューとなる可能性があります。日本ではどうしても3列シートにしたくなる広い空間をあえて荷室とすることで、利用価値が数段上がるこの方式はすでにフリードやシエンタでも取り入れていますが、そのデザインは両車を凌駕するカッコ良さです。 


プジョーのリセールバリューまとめ


人気が出始めたと言ってもまだまだネームバリューが少ないプジョーですが、車のプロである買取業者はその良さを見極めてくれるはずです。どこにも似ていない独自の車造りをしながらも、だれにでもわかる乗り心地の良さという特徴を持つプジョー車は、今後リセールバリューが高くなる可能性を秘めています。これまでフランス車ファンや一部の車好き以外は知らない人も多かったかもしれませんが、一度乗ったら病みつきになるような魅力はじわじわと広まっています。 

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