ジャーマン・コンパクトの代名詞。「フォルクスワーゲン ゴルフ2 GTI」の魅力

フォルクスワーゲン・ゴルフのホットバージョン「ゴルフ2 GTI」

「ホットハッチ」というジャンルを定着させた初代ゴルフGTI。その二代目の、コンパクトでパワフルな「フォルクスワーゲン ゴルフ2 GTI」の魅力をご紹介します。

フォルクスワーゲン ゴルフ2 GTIとは


▲80年代のテクノな空気を感じさせるメーター。260まで刻まれた速度計がGTIを感じさせる

1974年、戦後間もない時期から造られ続けていたタイプ1(ビートル)に代わる大衆車として現れた初代ゴルフ。RRのタイプ1とは真逆なFFレイアウト、「ビートル」の名の元になった丸いデザインから一気に四角くなったボディ、さらにモダンな水冷エンジンを積んだゴルフですが、「とにかく頑丈で実用的でコンパクト」というコンセプトをしっかりと受け継いだ、まさにフォルクスワーゲン(大衆車)と呼ぶに相応しいクルマでした。

フォルクスワーゲン ゴルフ2 GTIの魅力


▲エアバッグ付きを見慣れた目には、すっきりと感じるハンドル回り

ゴルフの素性の良さを活かしてもっとスポーティな走りを楽しみたい、というニーズに応えて、初代ゴルフGTIが生まれたのは1976年。ノーマルでは82馬力だったエンジンは、112馬力にパワーアップされていました。ヘッドライトも四灯になり、一気に戦闘的な顔になりました。(その頃の日本の保安基準ではこれはNGで、日本仕様では内側の二灯は点灯しないようになっていました)

その後、1983年にゴルフはモデルチェンジし、二代目になります。

初代のボディデザインはジウジアーロでしたが、二代目は社内デザインになったといわれています。また、初代では800キロを切っていた車重も一気に重くなって、ほぼ1トンになりました。

ゴルフのモデルチェンジによって、ゴルフGTIも二代目になりますが、エンジンはSOHC8バルブで105馬力。車体が重くなったこともあり、初代のようなスポーティな走りができるクルマではありませんでした。


▲ダッシュボードにさりげなく「16V」の文字が

やはりGTIはもっと元気であってほしい。そんなユーザーの声を受けて、1984年にはエンジンをDOHC16バルブ化、139馬力(日本仕様は125馬力)にパワーアップしたゴルフGTI 16Vが誕生しました。

実用的なファミリーカーのゴルフでありながら、左ハンドル、5MTのみという硬派な設定は、これが特別なグレードであるということを物語っています。
全長4メートルを切るコンパクトなボディにハイパワーなエンジン。熟成された足まわりがもたらすハンドリングは、初代のファンな感じでこそなくなりましたが、実際の限界はもちろん高くなっていました。


▲GTIは5速MTのみの設定。

今年、七代目のゴルフGTIが発表されました。2リッターのターボエンジンは、290馬力と発表されています。30数年の隔たりがあるとはいえ、実に倍以上の大パワーです。二代目ゴルフの時代からいえば、まさに未来の自動車。パワーだけではなく、すべてが洗練されていて、とにかく速くて乗りやすいのだろうということは想像に難くありません。

ただ「それだけ楽しくなっているのか」というと、それはわかりません。速さ=楽しさであれば七代目の方が絶対に楽しいはずですが、必ずしもそうでないところが人の感覚の面白さです。もしかしたら二代目の方が、いや初代の方が楽しい、そう感じることもあるかもしれません。


▲赤いラインがGTIのアイデンティティ。ヘッドライトはマルチリフレクターに交換された模様

最後に、フォルクスワーゲン ゴルフ2 GTIとは

コンパクトな車体と、広い室内空間。もともと大衆車として生み出されたゴルフの高い完成度は、快適な居住性と街中で取り回しのしやすいサイズ感を実現しました。そこにさらにスポーティな走りのテイストを加えた二代目ゴルフGTI 16V。部品の供給も期待できるドイツ車、まだまだ楽しめそうです。

フロントグリルの赤いラインが「ただものではない」と控えめに主張する、通好みの1台。フォルクスワーゲン・ゴルフGTI 16Vはいかがでしょうか。

[ライター/外車王編集部]

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