車検切れの車も売却可能!車を高価買取してもらうための車検のいろはを徹底解説

車を売却する際に一つポイントとして車検の有無があります。車検が切れてしまって眠っている車など、そろそろ売却を考えて入るけど車検切れによって査定額に大きな影響があるのか、そもそも売却自体は可能なのか、など気になる方いらっしゃいませんか?

実際中古車を買う側になった時も注目していることが多いのではないでしょうか。そこで今回は車検の有無によって査定額は変わるのか、お得なのはどちらなのかなどを解説していきたいとおもいます。

車検切れの車でも車を売却できます

しかし、車検が切れている車でも売却することはできます。しかし、車検とはそもそもどんなものなのか、有効期限はどうなっているのかを紹介していきます。

車検って何?切れて乗っていると罰則がある…

正式には自動車検査登録制度と呼ばれており、自動車に乗る上で自動車の安全を確保し公害を防止し、保安基準に適合しているか確認するために一定期間ごとに検査を行い、自動車の所有者を公証し登録する制度です。

法律では『自動車は、国土交通大臣の行う検査を受け、有効な自動車検査証の交付を受けているものでなければ、これを運行の用に供してはならない(道路運送車両法第58条)』と記載されています。車検は必ず受けなければならないもので、車検の時期を間違えてた、忙しくて時間がなかった、受けるのを忘れていた、というのは言い訳になりません。

行政処分(免許の効力の停止や取り消し)と刑事処分(無保険運行等で6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金(道路運送車両法108条)、無保険運行で1年以下の懲役または50万円以下の罰金(自動車損害賠償保障法86条の3)の罰則があります。また車検が切れている=自賠責保険が切れているということにもなるので無車検車運転・無保険車運転の違反が適用されます。車検が切れている状態で運転するということはとても厳しい処分が科せられるのです。

車検の有効期間の仕組みはどうなっているのか

車検の有効期限は車の大きさによって変わります。

普通・小型乗用車……初回は3年となっており、2回目以降は2年ごとに検査します。
軽自動車……普通・小型自動車と同じで初回は3年、二回目以降は2年ごとです。
特種普通、小型乗用車(キャンピングカーなど)、軽貨物…初回、二回目以降と共に2年です。
8t未満貨物自動車…初回は2年、二回目以降は1年です。
8t以上…初回、二回目以降と共に1年です。期間が短いので注意が必要です。

車検の期間については「車の車検の期間の確認方法と更新するタイミングのベストは?」をご覧ください。

車検前の売却が適切だが、車検切れの売却の場合は更新しないで売るべき

車は車検前か後かどちらで売却するのがよいかというと、車検前です。たしかに車検の残り期間が数年あるものと残り数カ月のものとだと多少の差は出てきてしまいます。しかし車検を新しくしてもその分の金額分上乗せされるかというと答えはNOです。車検を済ませてから売った方がよいか迷われるかもしれませんが、車検をせずに売ったとしても車検の分は買取価格に転嫁されてしまうためトータルで考えると変わらないです。

車検を待っている間に買取価格は一日一日と下がっていくので一刻でも早く査定してもらった方がよいのと、遅くなると走行距離が伸びてしまうので車検を待つのはコストパフォーマンスは悪いと言えます。もしも車検が迫っていることにより大きく査定額を下げてくる買取業者は悪徳の可能性が高いので他の業者に査定してもらいましょう。

車検切れの車を売る際は出張査定が賢い

話を戻して、買取に出す際に車検が切れていたら上記の中でも出てきた仮ナンバーをもらいに行くというのが一つの方法としてあります。仮ナンバーは役所でもらうことができます。しかし2~5日しか使えないので、予定を立てた上で申請しなくてはなりません。また自賠責保険も切れているので一か月分追加で加入する必要があります。

このような手間を省きたい場合は出張査定という手があります。出張査定と聞くと業者がわざわざ行かなくてはならないので査定額に差が出るのか気になるところですが差は出ません。あくまで会社か家に来てもらうかという場所の差でしかありません。むしろ業者の店舗で査定を受けるより相手のペースには飲み込まれにくくなりこちらのペースで見てもらいやすくなるので査定希望や疑問を聞きやすくなります。しかし逆に来てもらっていることに遠慮してしまい逆に査定額について話を聞きづらいと思ったり、何回も来てもらったら断りにくいと感じてしまう人もいるようです。しかしそこは気にする必要はないので安心して冷静に査定を受けて大丈夫です。

ちなみに車検にかかる費用ってどんなものがあるの?

基本的に車検の費用は自動車重量税・自賠責保険料・印紙代をまとめた法定費用(どこで車検を受けても同額にかかる費用)と車検基本料金(点検検査整備代)を合わせた全額がかかります。

自動車重量税…自動車の重量によって定められている税金です。

自動車重量税

自家用乗用自動車の場合、自動車重量税は、
3年(新車新規登録時)の場合
・500kg以下…12300円
・500kg~1t以下…24600円
・1t~1.5t以下…36900円
・1.5t~2t以下…49200円
・2t~2.5t以下…61500円
・2.5t~3t…73800円

2年(新車新規登録時)の場合
・500kg以下…8200円
・500kg~1t以下…14000円
・1t~1.5t以下…24600円
・1.5t~2t以下…32800円
・2t~2.5t以下…41000円
・2.5t~3t…49200円

2年(継続時)の場合
・500kg以下…8200円
・500kg~1t以下…16400円
・1t~1.5t以下…24600円
・1.5t~2t以下…32800円
・2t~2.5t以下…41000円
・2.5t~3t…49200円

1年(継続時)の場合
・500kg以下…4100円
・500kg~1t以下…8200円
・1t~1.5t以下…12300円
・1.5t~2t以下…16400円
・2t~2.5t以下…20500円
・2.5t~3t…24600円

となっています。ちなみに軽自動車は一律で6600円(2年)で、さらにエコカー減税対象自動車だと免税、または75%・50%・25%の減税ができます。

自賠責保険料…正式名称を自動車損害賠償責任保険といいます。車を購入したり、車検の際に必ず加入する必要があります。上記にもあった通り、もしも加入してなかったり更新し忘れていたら無車検車運転・無保険車運転の違反が適用されます。具体的には「1年以下の懲役または50万円以下の罰金」と「免許停止処分(違反点数6点)」、また自賠責保険証明書は車に常に置いておく必要がありもしも車に備えてなかったら「30万円以下の罰金」という処分が下ります。

ちなみに毎年一月下旬に4月1日以降の料金の検討が行われるます。そのため毎年変わる可能性があるので、金額が気になる人は支払う年に確認するとよいです。

自賠責保険料

2018年4月1日以降に契約される自賠責保険料は、
自家用乗用自動車…
15520円(12カ月)
16380円(13カ月)
25830円(24カ月)
26680円(25カ月)
35950円(36カ月)
36780円(37カ月)

軽自動車…
15130円(12カ月)
15960円(13カ月)
25070円(24カ月)
25880円(25カ月)
34820円(36カ月)
35610円(37カ月)
となっています。

印紙・証紙代…自動車検査票と重量税納付書に印紙、証紙を貼ります。印紙には自動車検査登録印紙と自動車審査証紙があり、いずれも印紙・証紙で手数料を支払わなければなりません。自動車検査登録印紙は国に検査手数料、自動車審査証紙は自動車検査独立行政法人に検査手数料を支払う為のものです。こちらも車の大きさにより金額が異なり、小型自動車は1700円(印紙400円、証紙1300円)、小型自動車以外の自動車は1800円(印紙400円、証紙1400円)、軽自動車は1400円です。

車検基本料金(点検検査整備代)…車検を受けるために必要な点検・整備を行うための費用です。またこれは上記の法定費用と異なり整備工場やディーラーによって金額は違います。またブレーキパッド、エンジンオイル、油脂類など車の状態によって交換しなくてはいけない部品があった場合はさらに追加費用がかかります。普段は車検と別に車の用途に合わせ点検をする義務があり、それを法定点検といいます。乗用車は1年ごとに法定点検をするよう定められています。そして車検の際には24カ月定期点検と呼ばれている法定点検よりさらに細かい検査を受けることになります。金額は自動車の種類、排気量、また業者によって異なりますが、ディーラーで約4~10万円、民間の整備工場で約2.5~8万円程度です。ディーラーは整備保証が手厚いので整備工場より高い傾向にあります。

上記でも挙げている通り車検を事前に通すと査定額が劇的に上がるのかというとわずかに差はありますが、それよりも車検にはかなりお金がかかります。その金額分が査定額に反映されるのかというとそこまで反映されません。また買取業者は私たち一般人には知られていない車検を安くで通す方法を知っています。そのため車検がギリギリかどうかはそこまで大きな問題ではないのです。

車検が切れて公道を走れないときの対処法

しかし車検が完全に切れてしまった場合、当たり前ですが公道を走ることができなくなります。そのため買取査定に出す際に車を運転して持って行くことができなくなるので買取できないんじゃないかと不安になることもあると思います。しかし車検が完全に切れていても査定をしてもらうことは可能です。

車検切れで走ったときの罰則はどんなものがあるのか

もしも車検が切れた車の査定を受けに行こうとした際に、買取店まで出向いて査定を行うなら法律でどのような罰則があるのか説明します。

車検が切れた車で公道を走った際(無車検車運行、道路運送車両法違反)は違反点数6点(前歴がない場合)、30日間の免許停止、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金と重い罰が待っています。また車検が切れているということは自賠責保険も切れていることが多いです。さらにその自賠責保険が切れている状態で公道を走ったら(自動車損害賠償保障法違反)、違反点数6点(前歴がない場合)、1年以下の懲役または50万円以下の罰金という罰がさっきの車検が切れた場合の罰則と合わせて科せられます。

そのためまず一気に12点違反点数が切られて90日の免停になり、1年6カ月以下の懲役か80万円の罰金が科せられてしまいます。車検や自賠責保険が切れている状態で事故まで起こしたら免許取り消しになる可能性もあります。しかもこれらはあくまで前歴がない場合であり、何度も車検が切れた状態で走らせていたら、免許取り消しもですが交通刑務所に入らざるを得ないこともあります。そのため車検が切れた状態で公道を走らせるのは絶対してはいけないことです。

車検切れ時と車検が残っている場合の車検時の必要書類について

車検が残っているうちに車検を受けるのと車検が切れた状態で車検を受けるのとでは、必要な書類や車検を受ける費用自体は変わりません。しかし公道を走ることができないので仮ナンバーを申請したりレッカー車を手配しなくてはならないので手間も時間もお金もかかってしまいます。そのため普段は車検が残っている内に車検に出すようにしましょう。

車検切れの車でも売れます

〇車検にはかなりお金がかかる

〇車検が切れていることは査定にそこまで影響しない→それよりも車検にかかる費用の方が高く、時間が経つにつれて車の価値が下がることと走行距離が長くなる方が影響がある

〇しかし車検が切れてしまったならその車で公道を走るのは法律違反→仮ナンバーをもらって買取業者に行くのも可能だが出張査定の方がコスト的にも時間的にもよい

いかがでしたか?すでに車検が切れていて心配だった方も、そろそろ車検切れそうだけど最近乗る機会が減ってきて売却しようかな、と考えている方も少しは安心できたのではないでしょうか。

車検にお金をかけるのではなく、できるだけ愛車の価値を分かってくれる業者に買い取ってもらうことが一番良い選択かもしれませんね。

[ライター/外車王編集部 画像/写真AC]

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