もともとはフルサイズセダンであり、時代を経てコンパクトカーになったという経歴を持つダートは、ネオクラシックなフルサイズセダンと現代風のコンパクトカーという2つの評価に分かれるのが特徴です。60年代から70年代のアメリカを象徴するようなダートは、マニア垂涎のネオクラシックカー。買取相場は当然高額となります。2012年に登場した最新モデルは、アルファロメオ・ジュリエッタのアメリカ版という、非常に面白いモデルで、これもまた高い評価を受けて、買取相場が高いものがあります。しかも、2016年には生産終了したことで台数が少なく、希少価値も出始めています。