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輸入車の処分

更新2021.09.14

ボルボを委託販売するメリットとは?利用前に知っておくべきポイントを解説

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外車王SOKEN編集部

1926年にボルボはスウェーデンで誕生しました。1999年にはフォード傘下のプレミアムブランドの1部門となり、2010年には中国の吉利汽車の親会社である浙江吉利控股集団の傘下となりました。経営的には複雑な経緯をたどっているボルボですが、企業のアイデンティティとして掲げている「安全設計」を頑なに守り続け、非常に高い人気を持ち続けているブランドです。そんな人気のあるボルボを売却するにあたり、より高く売却できる可能性のある委託販売を検討してみてはいかがでしょうか。



ボルボを委託販売する前に知っておくべきポイント


「高く売却できそう」と、委託販売に興味を持っている人も多いでしょう。実際に利用する前に、まずはどのようなものかを知っておく必要があります。ここでは、本当に高く売却できる方法なのかなどについて紹介します。


委託販売の利点


ここでは、委託販売が、ディーラーなどへ下取り買取してもらうのに比べて、本当にメリットが大きのかを説明します。


希望の価格でボルボを売れる


委託販売の大きなメリットの一つは、売却希望者の希望の価格を設定して販売することができることです。委託販売では、販売店の利益やメンテナンス費用、その他経費などを減算して提示される下取り価格での売却とは異なり、販売したい価格を自分で直接設定できます。そのため、売却できたときの利益を最大化することが可能です。


整備や点検を任せられる


委託販売業者によっては、購入希望者を探すだけではなく、整備や点検も同時にしてもらうことが可能です。不具合のある車両を売却すると、購入者とのトラブルになることもあります。修理はしたいが、自分では整備は出来ないという売り主にとっては、便利で安心なサービスと言えます。


プロに愛車の営業をしてもらえる


委託販売では「委託」という名の通り、業者に販売を委託して購入希望者を探してもらい車を売却します。委託する業者は、Webの販売ページや、広告などを利用して購入希望者を探し販売するプロです。自分で探すには難しい多くの人にアプローチすることや、多くの時間を使ってしまうことなしに、自分の愛車をプロに営業してもらえることもまた大きなメリットです。



委託販売の注意点


価格を希望通りに設定できたり、プロに営業してもらえたりと良いことばかりに見える委託販売ですが、注意点しなければ行けない点もあります。事前に知っておきたい注意しなくてはならないポイントについても紹介します。


いつ売れるか予測ができない


委託販売は、ディーラーに下取りや買取専門店での買取と異なり、その場で売却できるものではありません。業者に委託して希望の価格で購入希望者を探してもらいますが、すぐに見つかるとは限りません。また、見つかったとしても詳細なやり取りをしている間に、商談がまとまらない場合もあります。そのため、売却しなければいけない期限がある場合は、いつ売れるか予測ができない委託販売は向きません。


売れない期間が長いと車の価値が下がる


いつ売れるか予測ができないことに関連して、売れない期間が長くなると車の価値が下がってしまう場合があります。新型車が発売されたり、梅雨や雪のシーズンではオープンカーは需要が低かったりなど、車の旬な売却時期を逃してしまうことで、車の価値が下がってしまうことがあります。その際には、価格の見直しなども検討しないといけなくなることに注意が必要です。


値下げ交渉をされることもある


委託販売は、売却希望者の希望の価格を設定できるメリットがある反面、その価格が、市場価格と大きなギャップがあったり、需要が低い車両であったりする場合、値下げの交渉がされることもあります。値下げ交渉のやり取りは、複数回のやり取りが発生することが多いので、煩わしい連絡が嫌いな人、交渉の時間が取れない人などにはデメリットとなります。


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ボルボの委託販売の流れ


ボルボの委託販売を行う場合には、まず販売を委託する業者を探します。そして業者と相談しながら販売価格の決定をします。委託期間や広告の媒体、売れた場合の手数料など細かな条件を確認してから、実際に依頼を行います。


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ボルボを安心して任せられる委託販売先の特徴


実際に委託販売を行う場合に、安心して委託できる業者の特徴とはどのようなものでしょうか。知っておくべき4つのポイントを紹介します。


ボルボの委託販売実績がある


ボルボは「安全設計」を謳っているように、基本的には頑丈で壊れにくい車ですが、ボルボならでは、外国車ならではの取り扱いに注意が必要な点もあります。その点では業者を選ぶ際には、過去にボルボの委託販売の実績がある委託業者を選んだほうが安心です。


手数料や保管料が明瞭である


業者に委託をする場合には、売れた場合の販売手数料を確認する必要があります。また、車両を預ける場合には、車両の保管料なども経費としてかかります。悪質な業者は、手数料、経費にいくらかかるかが不明瞭で、車両が販売出来た場合の最後の契約や金額振込みの段階でトラブルとなることがあります。不明瞭な場合は、委託する前にしっかり諸経費を確認して契約することが重要です。


輸入車についての知識が豊富


車両を預ける場合の取り扱いや、購入希望者への車両の説明時など、さまざまなタイミングで車についての知識が必要となります。特に輸入車の場合、国産車と異なる注意点があったり、整備する場合にはパーツの入手や整備方法など専門的な知識も必要になることが多くあります。委託する業者を選ぶ際には、輸入車についての知識が豊富にある業者が安心です。


接客が丁寧である


ボルボはプレミアムブランドに属するメーカー、車種に当たります。一般的な国産車よりも高額な売買になるため、購入希望者だけではなく売却希望者にとっても気持ちの良い取引であることが重要です。車の扱いも、契約も丁寧な接客をしてもらえる業者を選ぶことで、より高価に、短期間で売却ができることが期待できるでしょう。



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委託販売以外でボルボを売却する3つの方法


メリット、デメリットを紹介してきました。売りたい価格、手放したい時期やどのぐらい手間がかけられるかなどで、委託販売には向き不向きがあります。そこで、委託販売以外でボルボを売却する3つの方法を紹介します。


外車専門の買取業者に売却する


様々なメリットがある委託販売ではありますが、状況により向き不向きがあります。車両を保管する場所をすぐにも空けなければならない場合、次の車両の購入のためにすぐに資金が必要など急いでいる場合には、買取業者に売却してしまうのも良いでしょう。ボルボの場合は特に、取り扱いや整備のノウハウ、販売ネットワークなどがある、外車専門の買取業者への売却が、満足度の高い売却につながるでしょう。


個人間で売買する


より高額での売却を希望していて、購入希望者を自分で探す手間や、交渉、手続きにかかる時間を許容できるのであれば、個人売買も選択肢の一つです。個人売買では、委託業者に仲介してもらい売却してもらった際の委託手数料や諸経費がかからないため、より手元に残る金額は大きくなります。しかし、車は分かりづらい手続きが非常に多いため、購入希望者、売却希望者双方ともに手続きに不慣れな場合は、トラブルが発生しやすいので注意が必要です。


下取りに出す


愛車の売却の理由が乗り換えであるならば、購入店に下取りに出すというのが一番手間がなく売却できる方法です。車の状態がどのようなものでも購入店が下取りとして購入してくれますが、一般的に下取りは買取価格が低くなる傾向があります。そのため、ある程度の金額での売却を希望するのであれば、売却方法に注意が必要です。


大切に乗ってくれるオーナーにボルボを売りましょう


様々な売却の方法がありますが、それぞれにメリットデメリットがあります。自身にあった方法を選んでより高額に売却できることも重要ですが、愛車を売却する際にはより大切に乗ってくれるオーナーや買取店にボルボを売りましょう。


 

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ボルボを高く買い取ってもらうには

ボルボ を高値で売却したい場合は外車王がおすすめです。輸入車に精通した専門スタッフは ボルボ の特徴及びセールスポイントを把握しているため、一般買取店では評価が難しい車種でも正確かつ高額査定を実現します。一般買取店で思った金額が出なかった方、ディーラー下取りに不安のある方、一括査定にうんざりの方など、愛車の価値を少しでも理解してほしいとお考えでしたら、ぜひ外車王にお任せください。

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外車王SOKENは輸入車買取20年以上の外車王が運営しています

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