輸入車のアフターサービス 更新 2020.10.16 公開 2020.10.16

外車のタイヤ交換の依頼先は?業者ごとの特徴・費用・持ち込みの注意点

外車のタイヤを交換するとき、どこに依頼すれば良いのでしょうか。寿命によるタイヤ交換、サマータイヤからスタッドレスタイヤへの履き替えなど、外車のタイヤ交換は、いつか必ず訪れます。今回は、外車のタイヤ交換の注意点をまとめてお伝えします。



外車のタイヤ交換の依頼先


外車のタイヤ交換の依頼先は、「脱着(履き替え)」と「組み換え」で使い分ける必要があります。その理由は、一言でタイヤ交換と言っても、2つの意味が含まれているからです。

「タイヤ交換」に含まれる2つの意味から説明します。1つめは、タイヤの脱着。タイヤの脱着とは、タイヤとホイールがすでに組み付けられている状態の物(タイヤ+ホイール)を交換することです。季節に応じて、サマータイヤとスタッドレスタイヤを交換するのは「脱着」のことであり、一般的にタイヤの脱着のことを「履き替え」と呼びます。

2つめは、「組み換え」です。タイヤの組み換えは、タイヤのゴム部分の交換を指します。タイヤの磨耗や劣化により、タイヤを交換することを「タイヤの組み換え」と言いますが、一般的には「タイヤ交換」と呼びます。

それでは、外車のタイヤ交換の依頼先について、詳しくみていきましょう。

ディーラー

外車のディーラーでタイヤ交換をする場合、各車種に応じたタイヤを選択できます。外車のタイヤは、承認タイヤが装着されていることがほとんどです。承認タイヤは、各メーカーが定めるタイヤ性能を満たしています。ただし、すべての外車に承認タイヤがあるわけではありません。また、承認タイヤ以外のタイヤを装着できないわけではないので、ご安心ください。

ディーラーでは、車種の特徴を熟知した整備士がタイヤ交換・調整を行ってくれるという安心感があります。ただし、ディーラーでタイヤを交換すると、タイヤ代、工賃、調整費用が高くなる傾向があります。

タイヤ専門店

タイヤ専門店では、多種多様なタイヤの中から好みのタイヤを選ぶことが可能です。メーカーが推奨するタイヤ、燃費性能が優れているタイヤ、グリップ性能が高いタイヤ、コンフォート性重視のタイヤなど、さまざまなタイヤがあるため、車に対する考え方や好みで選びたい方におすすめです。

また、タイヤを専門に取り扱っているため、良質なタイヤを愛車に装着することが可能です。タイヤの種類によっては、メーカー推奨タイヤや承認タイヤよりも高額になってしまうこともありますが、品質を重視してタイヤを選びたいのであれば、タイヤ専門店でタイヤ交換をすると良いでしょう。

カー用品店

カー用品店では、メーカーが推奨するタイヤ、タイヤメーカーのタイヤ、プライベートブランドのタイヤから選ぶことが可能です。

カー用品店でタイヤ交換をするメリットは、プライベートブランドのタイヤを選択できることです。プライベートブランドのタイヤは、良質でありながら割安なため、メーカー品を購入するよりも費用を抑えられます。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドでは、ガソリンを入れたついでにタイヤチェックや整備予約ができます。リフトのような整備設備が整っているガソリンスタンドであれば、タイヤ交換が可能です。ただし、ガソリンスタンドは、あくまでもガソリンを給油することがメインの業務で、車の整備に特化しているわけではありません。そのため、整備士の技術が低かったり、タイヤの在庫が少なかったりする場合があります。

外車のタイヤ交換を自分でするメリットとデメリット




外車のタイヤ交換を自分でしようと考えるオーナーは少なくありません。ここでは、タイヤの脱着(履き替え)を自分で行うメリットとデメリットについてお伝えします。

メリット

外車のタイヤ交換を自分で行うことができれば、タイヤ交換の費用を抑えられます。また、必要となったタイミングでタイヤ交換を実施することができるのもメリットです。それぞれのメリットを具体的にみていきましょう。

費用を抑えられる

タイヤを自分で脱着(履き替え)すると、費用を抑えることが可能です。店舗でのタイヤ交換では、タイヤ1本単位で課金されることがほとんどです。車のタイヤは、1台につき4本装着されているため、1本あたりの金額が安くても、4本の脱着を行うとそれなりの費用になってしまいます。しかし、タイヤの脱着を自分で行えば、タイヤ交換費用がゼロになり、コストを削減できるのです。

好きなときにタイヤを交換できる

タイヤ交換に必要な工具があれば、いつでも好きなタイミングでタイヤを交換できます。降雪や積雪する地域、舗装路や砂利道といった路面状況の変化によって、普段装着しているタイヤでの走行ができないこともあります。

また、サマータイヤからスタッドレスタイヤへ交換する時期は、店舗が混雑します。特に、近年では、急な気候の変化により、急遽タイヤ交換をしなければならないケースが増加している傾向があります。自分でタイヤ交換できる設備や工具があれば、急な気候変化にも対応可能です。

デメリット

外車のタイヤを自分で交換することにはデメリットもあります。最悪の場合、事故につながる危険性もあるため、タイヤ交換に自信がない場合は、信頼できる業者にタイヤ交換を依頼しましょう。自分で外車のタイヤ交換をすると、どのようなデメリットがあるのかお伝えします。

失敗したときのリスクが大きい

外車のタイヤ交換に失敗すると、事故につながる可能性があります。外車のタイヤは、ボルト固定式になっていることがほとんどです。ボルトは、適切なトルク(力)で締め付ける必要があります。

ボルトの締め付けトルクが強すぎると、ボルトが破損する危険性が高く、ボルトの締め付けトルクが弱いと、ボルトが緩みタイヤが外れる恐れがあるのです。

イメージ通りの乗り心地や走行性能にならないリスクが高い

外車のタイヤを自分で交換すると、タイヤ本来の性能を発揮できない場合があります。タイヤは、均一に作られているように見えますが、製造過程において多少の誤差や歪みが生じることは避けられません。そのため、タイヤ交換をしたときに、タイヤのバランスを整える必要があります。

外車のタイヤ交換をプロに任せるメリットとデメリット




外車のタイヤ交換は、国産車と違う部分もあるため、外車のタイヤ交換に特化したプロに依頼した方が良いと思う方は少なくありません。ここでは、外車のタイヤ交換をプロに任せるメリットとデメリットについて解説していきます。

メリット

ここでいうプロは、外車整備に特化した業者のことです。プロにタイヤ交換を依頼するメリットは、リスクを最小限にとどめられることでしょう。それでは、具体的にどのようなメリットがあるのか解説していきます。

取り付け不良のリスクが非常に低い

外車のタイヤ交換をプロに依頼すると、取り付け不良のリスクが低くなります。ボルトの締め付けトルク、回転バランスの調整などを実施してくれるため、最適な形で取り付けることが可能です。

希望に合わせたタイヤを選んでもらえる

外車のタイヤ交換をプロに依頼すれば、メーカーや車種に合わせた最適なタイヤを選んでもらうことが可能です。タイヤと一言でいっても、多くのメーカー、多くのブランドがあるため、どのタイヤを選択すれば良いのか悩むことがあります。そのようなときは、タイヤのプロに「どのタイヤが良いのか」と相談すると良いでしょう。

デメリット

外車のタイヤ交換をプロに依頼するデメリットは、費用が高くなることです。車種によっては、特殊なサイズや特殊な銘柄のタイヤを装着しなければならないことで、費用が高額になります。また、業者を通してタイヤを購入すると、手数料によって割高になる場合があるのです。

費用がかかる

タイヤのプロに外車のタイヤ交換を依頼すると、仕入れ費用、工賃、廃タイヤ費用、バランス調整費用など、さまざまな費用がかかります。また、日本に在庫がない特殊サイズのタイヤの場合、タイヤ自体の代金も高くなる可能性があるでしょう。

タイヤの取り扱い数が業者によって異なる

外車のタイヤ交換をプロに依頼する場合、店舗の規模や形態によって、仕入れられるタイヤの種類が異なります。取り扱うブランドが少ない店舗の場合、オーナーが求めるタイヤを入手できないこともあるため、店舗選びを慎重に行う必要があるでしょう。

外車のタイヤ交換にかかる費用相場




ここからは、タイヤの交換費用の相場について解説します。タイヤの脱着(履き替え)、スタッドレスタイヤへの交換にかかる費用相場について、依頼先別に解説していきます。

ディーラー

外車のタイヤ交換を外車ディーラーで行う場合の費用は、タイヤ1本あたり1,000円~4,000円です。つまり、4本交換すると4,000円~16,000円程度の費用がかかります。タイヤ交換の費用は、ディーラーによって異なるため、事前にタイヤ交換費用がいくらかかるのか問い合わせましょう。

タイヤ専門店

タイヤ専門店でタイヤ交換をすると、1本あたり1,000円~1,500円、4本の交換で4,000円~6,000円程度の費用がかかります。店舗ごとにタイヤ交換の費用が異なるため、事前にタイヤ交換費用を問い合わせましょう。

カー用品店

カー用品店でタイヤ交換をすると、1本あたり500円~1,000円、4本で2,000円~4,000円の費用で交換することが可能です。ディーラーやタイヤ専門店と比べて安い費用で交換できますが、タイヤのバランス調整の費用が含まれない場合があるため、事前に確認しておきましょう。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドでのタイヤ交換費用は、1本あたり500円~2,500円、4本で2,000円~10,000円と幅広い価格帯になっています。これは、脱着(履き替え)のみの場合と、回転バランス調整が含まれている場合の2パターンがあるためです。ガソリンスタンドによって、サービス内容が異なるため、タイヤ交換の内容、費用を事前に問い合わせておくと安心でしょう。

外車のタイヤを持ち込むときの注意点




外車には、日本に在庫がないサイズのタイヤが装着されている場合があります。最近では、インターネットでタイヤを購入して、タイヤを業者に持ち込んでタイヤ交換をする人も増えているのではないでしょうか。しかし、思わぬ落とし穴があるので、持ち込みによるタイヤ交換には注意が必要です。

タイヤを持ち込むときの注意点について、詳しくみていきましょう。

工賃が高くなる場合がある

タイヤを持ち込んでタイヤ交換を依頼すると工賃が高くなる場合があります。その理由は、タイヤの販売で得られるはずの利益が得られないためです。

ただし、購入するタイヤの銘柄によっては、タイヤを持ち込んでタイヤ交換をする方が安くなるケースもあるようです。装着を予定しているタイヤの銘柄、持ち込みによるタイヤ交換費用を問い合わせて比較することで、お得にタイヤを交換できるでしょう。

持ち込み不可の業者もいる

業者によっては、持ち込みによるタイヤ交換ができない所もあります。持ち込まれたタイヤに適合する設備や工具がない場合、持ち込みによるタイヤ交換を断られてしまうことがあるのです。また、タイヤの販売で得られる利益がないため、タイヤの販売と交換をセットでなければ受け付けてくれない業者もあります。タイヤを持ち込んでタイヤ交換をしようとする場合、持ち込みを予定しているタイヤの銘柄やサイズ、装着する車種などを業者に伝え、持ち込めるかどうか問い合わせる必要があるといえるでしょう。

適合するタイヤを選ぶ必要がある

タイヤを持ち込んで交換してもらう場合、業者が保有している設備や工具が、持ち込むタイヤとホイール、車種に適合しているか確認しなければなりません。インターネットでタイヤを安く購入できても、交換できなければ意味がないため、タイヤを購入する前に、タイヤの持ち込みによる交換の可否、業者が保有している設備・工具が適合しているか確認しましょう。

外車のタイヤ交換は信頼できる業者に依頼しましょう


タイヤ交換の依頼先は、外車の扱いに慣れており、外車タイヤ交換の実績があり、信頼性の高い業者に任せる方が安心できます。タイヤは、乗員の命を乗せる重要なパーツです。自分でタイヤ交換をすれば、費用を抑えられますが、タイヤ交換に不安がある場合、プロに依頼しましょう。

[ライター/外車王SOKEN編集部]

新着記事

オススメ記事

買取相場より10万~200万円以上高く売却できる!?
  • 専門店1社が査定

    高く売りたいなら
    ディーラーより
    買取店

  • 買取実績5000件以上

    しつこい電話が
    イヤなら一括査定より
    専門店

  • 二重査定一切なし

    二重査定一切なしの
    丁寧対応!安心して
    ご売却が可能

大手買取専門店や一括査定サイトでは高額査定がつかない輸入車を得意としております。 外車王なら輸入車に特化した専門店が1社のみで対応するため、しつこい営業電話は一切ありません。 日本全国へ迅速に伺い、外車専門店だからこそできる高額査定を提示します。ディーラー下取りに比べると10万~200万円の査定額の差がでることも。 まずはお気軽に無料査定をご依頼ください。

買取・無料査定のお申し込み

⇒お急ぎの場合はお気軽に0120-1960-35までお電話ください。