
よもやま話
更新2023.11.22
水分補給や塩分補給で欠かせない!夏のドライブのお供、の話。
中込 健太郎
最近も相変わらず外回りが多い中込です。

ライターだけだとまあ、食べていけない。何か仕事くださいマセ!と、うちのマセラティも申しております(笑)。・・・という冗談はさておき、そんなとき手放せないのが飲み物での水分補給や、塩分補給ではないかと思います。

▲お仕事くださいマセ(笑)
先日レスポンスのニュース記事でも、塩分補給、水分補給に関連しつつも、地域を堪能できることというので取り上げたりもした滋賀県の道の駅「あいの土山」での朝食の話。(【レスポンス ニュース記事】 近江米の塩むすびと土山茶の朝ごはんで、東海道の旅人を思う)
実はここでこの塩むすびを食べようと思ったのは、家から簡単な漬け物を仕込んで持ち歩いていた、という前提があるのです。そしてそれと、冷たい飲み物を運転席のすぐ横にクーラーボックスに入れて走る。これが最近の私のドライブスタイル。

夏は熱中症に注意しましょう、に関連して、私がよくドライブするときに持ち歩いているクーラーボックスの中身についてお話したいと思います。

▲この野菜ジュースがなかなかうまい。野菜ジュースらしくない、ではなく、とても野菜ジュースらしいのですが、きわめておいしいのです。大好きです。道の駅で売っている地場のお母さんが作ってるうめぼしも欠かせませんね。最近よく売っている減塩のマイルドなやつとか意味不明です。これ一個で飯が食べられるくらいでないとだめですね。
クーラーボックス、なんでもいいです。最近はドンキホーテや、量販店、ホームセンターでも2000円前後で結構手に入ります。そんな大きなものでなくてもいいでしょう。発泡スチロールボックスでもいいくらいです。ただうちのデュトロでの移動では、助手席に前のオーナー時代からビニールのカバーが貼ってあります。それとの間できゅっきゅと音がするので、発泡スチロールボックスは使っていません。

もちろん5万円くらい出せば、サワフジとかのアウトドア用小型冷蔵庫とかもいいの買えます。憧れはありますが、まあ、最初なんでソフトランディングということで(笑)。問題は冷媒です。冷えたペットボトルを入れておくだけではすぐにぬるくなります。いかに低温に保つか、ですが。この時期は特に「お中元」で冷たいものを頂く方もいらっしゃるかもしれません。その時に入っている冷媒を是非「絶賛大量冷凍」しておきましょう。それを使います。ちなみにこれは、ぬるくなってジェル状になった状態なら固形燃料としても使えたりしますので、そんなことも考えながら利用するようにしましょう。でもこれだけでも心もとないので、「凍らせるペットボトルドリンク」も是非活用したいところです。
これは最近コンビニでも氷のところに入っていたしりますね。これは高いのですが、冷蔵庫で液体の状態のドリンクでも、スポーツドリンクなどの中に「冷凍可」という表記のペットボトルに入ったものもあるので、こういうものを買っておいて冷凍しておくのもありだと思います。こちらの方が販売価格が安いようですし。

▲道の駅、サービスエリアなど、おいしいものありますものね。・・・というばかりでなく、夏場は甘くない、場合によっては苦みのある飲み物が欲しいことがありませんか。ノンアルコールビールテイスト飲料はそんなときに美味しくいただいています。あと、食物繊維も含んでいるようで、案外、体調にも奏功しているように感じます(個人の意見ですが)。それなので、これはつねに一二本飲みごろのものを用意しておきたいですね。
こうしたもので仕込んでおくと、かなり低温環境が作りだせます。ここに常温保存していたペリエとノンアル、お茶などを仕込んでおくと、好きなときにすぐに冷たいものが飲めますね。大体こういうボックス丸2日は期待しない方がいいでしょうが、1日半くらいは持ちます。ぬるくなって来たら、コンビニで冷凍のドリンクなど買い足すことで「延命」できますのから、案外使えますよ。

▲このキュウリは愛知県西尾産のもの西尾の道の駅で購入しました。一緒にかった漬物の素。ピリ辛にできて美味しいです。おかずはもちろん。休憩中、ドライブ中にもポンポンと口に放り込むのにピッタリ。包丁なんか使わないでバリバリっと割って作ってしまいましょう。割れ目から味がよく染み込みます、漬かりますよ。
ここに、その浅漬けを仕込んでおくのです。道の駅などでは新鮮な野菜を売ってますね。そこで浅漬けのもとを一緒に売っていたりします。あれは簡単だし、すぐにできるし、塩分補給と夏の味覚をドライブ途中で楽しめるので皆さんにおススメしたいところです。ビニール袋にざく切りした野菜と、浅漬けの素を淹れてクーラーボックスに放り込んでおきます。1時間程度たってからであれば食べられます。一日程度置くとかなりしんなりしていいおかずになるのです。家で仕込んで、夜な夜な東海道を走って西に向かっていた最中、鈴鹿峠を超えたあたりで茄子がいい感じに食べごろになっておりました。ちょうど塩むすびでも、なんて思っていたところでした。そこでであったのが、上の記事でも紹介した、近江米のおむすびというわけです。

仕込んでおく、あとはふらっと立ち寄ってみる。コンビニも便利ですが、ちょっと歩くといろいろ面白いものに出会ったりしますね。暑い時期ですので、傷みやすいものはご法度ですが、そういう意味でも、クーラーボックスを持ち歩くのはありですね。ロングドライブに出られる機会も多い時期かと思います。





ぜひ一工夫で楽しいドライブを。そして素敵な出会いと思い出をたくさん拾ってくださいね。クルマのある暮らし。それが一番の価値だと思うから。
[ライター・カメラ/中込健太郎]

ライターだけだとまあ、食べていけない。何か仕事くださいマセ!と、うちのマセラティも申しております(笑)。・・・という冗談はさておき、そんなとき手放せないのが飲み物での水分補給や、塩分補給ではないかと思います。

▲お仕事くださいマセ(笑)
先日レスポンスのニュース記事でも、塩分補給、水分補給に関連しつつも、地域を堪能できることというので取り上げたりもした滋賀県の道の駅「あいの土山」での朝食の話。(【レスポンス ニュース記事】 近江米の塩むすびと土山茶の朝ごはんで、東海道の旅人を思う)
実はここでこの塩むすびを食べようと思ったのは、家から簡単な漬け物を仕込んで持ち歩いていた、という前提があるのです。そしてそれと、冷たい飲み物を運転席のすぐ横にクーラーボックスに入れて走る。これが最近の私のドライブスタイル。

夏は熱中症に注意しましょう、に関連して、私がよくドライブするときに持ち歩いているクーラーボックスの中身についてお話したいと思います。

▲この野菜ジュースがなかなかうまい。野菜ジュースらしくない、ではなく、とても野菜ジュースらしいのですが、きわめておいしいのです。大好きです。道の駅で売っている地場のお母さんが作ってるうめぼしも欠かせませんね。最近よく売っている減塩のマイルドなやつとか意味不明です。これ一個で飯が食べられるくらいでないとだめですね。
クーラーボックス、なんでもいいです。最近はドンキホーテや、量販店、ホームセンターでも2000円前後で結構手に入ります。そんな大きなものでなくてもいいでしょう。発泡スチロールボックスでもいいくらいです。ただうちのデュトロでの移動では、助手席に前のオーナー時代からビニールのカバーが貼ってあります。それとの間できゅっきゅと音がするので、発泡スチロールボックスは使っていません。

もちろん5万円くらい出せば、サワフジとかのアウトドア用小型冷蔵庫とかもいいの買えます。憧れはありますが、まあ、最初なんでソフトランディングということで(笑)。問題は冷媒です。冷えたペットボトルを入れておくだけではすぐにぬるくなります。いかに低温に保つか、ですが。この時期は特に「お中元」で冷たいものを頂く方もいらっしゃるかもしれません。その時に入っている冷媒を是非「絶賛大量冷凍」しておきましょう。それを使います。ちなみにこれは、ぬるくなってジェル状になった状態なら固形燃料としても使えたりしますので、そんなことも考えながら利用するようにしましょう。でもこれだけでも心もとないので、「凍らせるペットボトルドリンク」も是非活用したいところです。
これは最近コンビニでも氷のところに入っていたしりますね。これは高いのですが、冷蔵庫で液体の状態のドリンクでも、スポーツドリンクなどの中に「冷凍可」という表記のペットボトルに入ったものもあるので、こういうものを買っておいて冷凍しておくのもありだと思います。こちらの方が販売価格が安いようですし。

▲道の駅、サービスエリアなど、おいしいものありますものね。・・・というばかりでなく、夏場は甘くない、場合によっては苦みのある飲み物が欲しいことがありませんか。ノンアルコールビールテイスト飲料はそんなときに美味しくいただいています。あと、食物繊維も含んでいるようで、案外、体調にも奏功しているように感じます(個人の意見ですが)。それなので、これはつねに一二本飲みごろのものを用意しておきたいですね。
こうしたもので仕込んでおくと、かなり低温環境が作りだせます。ここに常温保存していたペリエとノンアル、お茶などを仕込んでおくと、好きなときにすぐに冷たいものが飲めますね。大体こういうボックス丸2日は期待しない方がいいでしょうが、1日半くらいは持ちます。ぬるくなって来たら、コンビニで冷凍のドリンクなど買い足すことで「延命」できますのから、案外使えますよ。

▲このキュウリは愛知県西尾産のもの西尾の道の駅で購入しました。一緒にかった漬物の素。ピリ辛にできて美味しいです。おかずはもちろん。休憩中、ドライブ中にもポンポンと口に放り込むのにピッタリ。包丁なんか使わないでバリバリっと割って作ってしまいましょう。割れ目から味がよく染み込みます、漬かりますよ。
ここに、その浅漬けを仕込んでおくのです。道の駅などでは新鮮な野菜を売ってますね。そこで浅漬けのもとを一緒に売っていたりします。あれは簡単だし、すぐにできるし、塩分補給と夏の味覚をドライブ途中で楽しめるので皆さんにおススメしたいところです。ビニール袋にざく切りした野菜と、浅漬けの素を淹れてクーラーボックスに放り込んでおきます。1時間程度たってからであれば食べられます。一日程度置くとかなりしんなりしていいおかずになるのです。家で仕込んで、夜な夜な東海道を走って西に向かっていた最中、鈴鹿峠を超えたあたりで茄子がいい感じに食べごろになっておりました。ちょうど塩むすびでも、なんて思っていたところでした。そこでであったのが、上の記事でも紹介した、近江米のおむすびというわけです。

仕込んでおく、あとはふらっと立ち寄ってみる。コンビニも便利ですが、ちょっと歩くといろいろ面白いものに出会ったりしますね。暑い時期ですので、傷みやすいものはご法度ですが、そういう意味でも、クーラーボックスを持ち歩くのはありですね。ロングドライブに出られる機会も多い時期かと思います。





ぜひ一工夫で楽しいドライブを。そして素敵な出会いと思い出をたくさん拾ってくださいね。クルマのある暮らし。それが一番の価値だと思うから。
[ライター・カメラ/中込健太郎]