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メンテナンス

更新2020.08.22

愛車を自分色に染める第1歩は、ステアリング交換からだった

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松村 透

先日、カー用品店に行く用事があり、ふと思い立ってステアリングのコーナーを探してみました。…見つからない。店内の片隅に、ひっそりと置かれていました。どうりて見つからないわけです。カー用品店でもそれなりの面積を占めていた時代を知っている身には、隔世の感があります。

いまや、エアバッグ付きステアリングがほぼ標準装備となり、クルマを購入してからステアリングを交換するという「儀式」が、もはや過去のものとなりつつあります。しいていえば、クラシックカーを手に入れる機会があれば、愛車を自分色に染める第一歩としてステアリングを交換することもありそうです。

最近は、カー用品店で見掛ける機会も少なくなったステアリング。このなかで、過去の愛車(もしかしたら現在の愛車にも)装着しているメーカーのステアリングがあるかもしれません。

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ステアリングはつねに触れている部分でもありますし、運転中に視界に入ってくる部品でもあります。そして、ホイールやマフラーなどに比べると、比較的安価で交換できるのも魅力でした。そして何より、ステアリングを交換するだけで車内の雰囲気がガラリと変わることもあり、費用対効果も抜群です。



なかには「いつか手に入れたときのために」と、憧れのメーカーのステアリングを先に入手。日々のモチベーションを保つため、部屋に飾っていた…。そんなエピソードを耳にしたこともあります。その反面、手放した愛車のステアリングをノーマルに戻し、思い出として愛用していたステアリングを大切に保管している方も…。

たかがステアリング。されどステアリング。1台のクルマを構成するうえで何万点もある部品のひとつに過ぎませんが、愛車の意思疎通が図れる、そして自分の個性やこだわりを主張する、大切なものであることを再認識させられます。

[ライター/江上透]

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