更新2023.01.21
ユーザーに嫌われる営業の特徴ワースト5とは?
Mt.T
x今回はユーザーの視点から嫌われてしまう残念な営業を独断と偏見で順位付けしてしまいます!
ちなみに、営業マンと書いていないのは、SDGSに配慮しているからにほかなりません!
え?もっと内容に気を遣えって?
内容に気を遣ったら面白くなくなっちゃうので、そこは敢えて気にしません。
では早速まいりましょうか、まずは第5位から。
■第5位:クルマの知識が乏しい
これは、もうクルマを扱う営業であれば、ユーザーに案内する車両については最低限の情報は持っていて欲しいところですよね。サイズとかグレード構成とか。欲をいえば、走った感じとか、長く乗るうえでのメンテナンスのポイントとか、うんちくなんかあると最高ですね。
まあ、でもあまり情報をひけらかすのはあれですけど、ユーザーの要望に応じてさらっといろいろな引き出しを開けられるといいんじゃないですかね。
■第4位:知ったかぶりをする
5位にも関連してきますが、情報を持っていないのに適当に話を合わせたり、知ってるふりをしてしまう。経験の少ない人だけでなく、ベテランの方は逆にプライドがあるので知らないといえないってこともあるんじゃないですかね。
ユーザーも営業の話を信じてしまったら誤った情報で判断しかねません。そうするとあとでユーザーが困ってしまいますよね。
■第3位:嘘をつく
これはもう論外です。人としてどうかというレベルの問題です。今でもありますよね、メーター改ざんとか修復歴を隠して販売されるケースが。
そこまでの大きな問題でなくても不具合個所などはユーザーにしっかりお伝えする必要がありますね。でも、例えば俗にいう不人気色をレアな色ですよっていうのは営業の範疇と思いますけどいかがでしょう?
■第2位:約束を守らない
これも、いち社会人として困りものです。ここを整備しますとか、これをサービスで取り付けますとか、口約束でも実際に納車した後にそれが発覚したらユーザーからの信頼を一気に失います。
中古車販売店の場合、少人数で運営していることもあり、多忙でついうっかり忘れてしまうケースも中にはあるでしょう。ですから、何かやってもらってから納車をしてもらう場合には、必ず契約書など書面に記載してもらうようにしましょう。後からいったいわないなどもトラブルも防げますし。お店側もやり忘れがなくなりますしね。
■第1位:人の話を聞かない
これは、営業として一番だめなタイプだと思います。とにかくユーザーの話は聞かずに、勝手に話を進めたり、強引に契約をさせようとする。
その場で契約は取れてもあとでキャンセルとか、不要なトラブルを招きます。ユーザーも気持ちよくクルマを購入することができません。人生の中でも大きな買い物のひとつですから、しっかりユーザーのご要望も聞き入れたうえで最適な提案をしていきたいものです。
もちろん、話を聞いてるだけでは契約とれませんから、メリハリが必要ですけどね。
■まとめ:優秀な営業は「特別なことはしていない?」
さあ、ユーザーに嫌われる営業ワースト5を発表いたしました。ユーザーのために一生懸命に努力する、ユーザーに満足いただけて初めて営業としての存在価値が上がるわけですから。
良い営業って「特別なことはしていない」ってよくいいますよね。ほんとそうなのかもしれません。当たり前のことを当たり前にやり続けられるかどうか。ここですよね。
[画像/Adobe Stock ライター/Mr.T]