輸入車のアフターサービス 更新 2020.08.04 公開 2020.08.04

ポルシェ車検の費用や代表的な不具合箇所とは?

ポルシェの車検について


スポーツカーメーカーとして世界的に人気が高く、歴史の長いポルシェの車検は、水冷エンジンと空冷エンジン、トランスミッションの種類など車両のスペックやコンディションによって車検整備の内容が変わります。年数が経過していても、定期的なメンテナンスを欠かさずに実施していれば、車検費用を安く抑えることができますが、定期的なメンテナンスを実施していない場合、車検のタイミングで多額の費用がかかることもあるといえるでしょう。スポーツカーとしてのポテンシャルをフルに発揮できる状態を維持し、車検の費用を抑えるために定期的なメンテナンスをしておきましょう。

ポルシェの車検にかかる車検にかかる費用の傾向


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ポルシェの車検にかかる費用は、どこのディーラーや工場で受けても金額の変動がない法定費用に整備費用や部品費用がプラスされていきます。911やケイマン・ボクスターなどはコンパクトなサイズでありながら、ハイパワーなエンジンや丈夫なボディを持つため、車両重量が重く、国産車と比較をすると1クラス上の部類になることがあります。また、他の輸入車と比較をしても比較的大きな排気量のエンジンを搭載し、高いパフォーマンスを発揮するため、高品質なエンジンオイルを多く交換しなければならないこともあるのが特徴。

さらに、車検のタイミングに合わせて交換することがあるタイヤも、スポーツタイヤを装着することがほとんどであるため、一般的なタイヤよりも高額になることがあります。近年販売台数を伸ばしているカイエンやマカンは、SUVであることから車両重量が重く、重量税のクラスが2t以上となるため、法定費用自体が高くなる傾向です。ポルシェは、車種に関わらず高いパフォーマンスを売りとしているため、車検費用が他の輸入車よりも高額になるといえるでしょう。

ポルシェの車検の相場、初回・2回目以降


ポルシェの車検の相場は、数十万円前後から100万円前後と幅が広い特徴があります。相場に大きな差が発生してしまう原因として、整備内容が大きく関連しているのです。新車購入後1回目の車検にあたる3年目では、大きな不具合や故障・トラブルがなければ数十万円で車検を通すことも可能。2回目の車検にあたる5年目や3回目の車検にあたる7年目では、タイヤなどのゴムパーツや油種関連などの消耗品、ブレーキやプラグなど分解整備する項目が増えてきます。そのため、年数を重ねるごとに車検費用が高額になっていくのです。また、年式の古い911などのスポーツカーは、交換部品の調達や複雑な整備内容になることがあるため、整備に時間がかかり車検費用が高額になってしまうこともあるといえるでしょう。

有名なトラブルのひとつとして、ポルシェの人気SUVカイエンの水漏れがあります。クーラントパイプから水が漏れてしまうことが原因で、交換するパーツ自体の費用はディーラーや整備工場問わず大きな差がありません。一方、工賃はディーラーと整備工場で大きな差があるため、クーラントパイプの修理費用の相場が15万円から30万円と幅広くなっています。そのため、修理するときの工場選びが費用を安く抑えられるかどうかのポイント。ポルシェの車検は、年式や車種問わず定期的なメンテナンスやこまめな点検、必要なときに必要な整備や部品交換を実施し、良好なコンディションを維持している場合、車検にかかる費用が抑えることができます。

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