アイキャッチ画像
ドイツピックス

更新2017.04.12

これってアリ?警察車両そっくりのクルマがドイツで話題に

ライター画像

NAO

SP_目次下バナー
「このクルマを見かけると周りの走行車たちが急に速度を下げだしたり、かざしていたスマホをさっとおろすんだよ。僕は取締りできないんだけどね。」とオーナーは語ります。

ドイツ東部リエザにて、とある修理会社のスプリンターが警察車両に「似すぎている」と話題になりました。



こちらが実際のよく見る警察車両なのですが、いかがでしょうか。白地(ベンツ製だとシルバーが多い)に濃青のライン、白の点線、そしてブルーランプの代わりにオレンジランプ。

警察(Polizei)の文字と紋章がないだけで、デザインはほぼ同じ。これならパッと見で勘違いする人もいるのでは。

ドイツのHナンバーに分類されるクルマには、過去の消防車両や警察車両が乗用車として使われている場合もあります。この写真がきっかけで「これってアリなの?」というデザインの線引きが話題になったのですが、ドイツ警察の見解によると、「ブルーランプが付いていなければ基本はOK。」なのだそう。(警察車両に似たデザインのクルマの場合)

2014年にはパトカーに似せてデザインしたクルマに乗っていたドライバーは、ブルーランプまでも再現していましたが、実際機能させた場合、業務妨害になるために罰金刑が科せられました。

ちなみにこのクルマが話題となったことで、オーナーは会社の十分な宣伝になったと満足しているようです。

出典・参照元:http://www.sz-online.de/

輸入車のご売却を検討中の方へ

意外と知らない
自分の愛車の相場を知ってますか?

乗り換えやライフスタイルの変化で
ご売却を考えているなら
受付時間 9:00~22:00

一括査定とは一味違う、
外車王のサービスの流れは?