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コラム

更新2019.05.08

愛車の新しい顔「#片目選手権」から見る、愛車の新しい見え方とは

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三好 賢

クルマ好きの方であれば、一度は愛車の写真映りを気にしたことがあるだろう。背景にどんなものを入れるか、並べるクルマはどうするか、ロケーションをどうするかなど…。きれいな車体で写すため入念に洗車したり、電飾を施す人もいるだろうか。

そんなクルマ好きの間で、愛車の映り方にちょっとした変化を取り入れようとするツイートが流行しているようだ。

「#片目選手権」とは


#片目選手権
このツリ目が大好きですムチュ pic.twitter.com/MWgDHHM4g9

— terry_no.5 (@terry_bonbon) 2018年4月19日




#片目選手権

アウディTTロードスターです pic.twitter.com/IbQBksMa8X

— けい① (@tsukacchan_0404) 2018年4月21日



「#片目選手権」というタグがつけられたこちらのツイート、クルマ好きの方であれば車種はすぐにわかるだろう。上に挙げたクルマ以外に、日本車も多くツイートされている。

見ていただければおわかりいただけると思うが、クルマの全体ではなく一部分のみを映しているのが特徴的だ。とくに、二つあるヘッドライトをあえて一つしか映していないところが特徴的だろう。


外車王バナー外車王バナー旧車王バナー旧車王バナー

削ることで変わるクルマの表情


#片目選手権
ドット pic.twitter.com/JZMS3S6cW4

— らすべがす???? (@FALILV_bm3) 2018年4月18日



こちらは「#片目選手権」のなかでも、とくにヘッドライトがアップになっているもの。その特徴的なリングのデザインから、BMWであることはすぐにわかるだろう。クルマ全体を映した写真と、ヘッドライトだけ(しかも片方だけ)写した写真で、印象が大きく変わることがおわかりいただけただろうか。

クルマの見栄えをよくするため、日ごろから色々なことを試しているオーナーも多いと思う。洗車にこだわってみたり、少し電飾を施したりする方もいるかと思う。

今回取り上げたツイートからは、「足すだけでなく、引くことでも見栄えがよくなる」と言えるのではないだろうか。とくに写真映りという観点から、必要最小限の要素を抑えれば、クルマ全体をムリに写す必要がないと言えそうだ。

写真映りを考えることもクルマの楽しみ


愛車コラボ撮影????
どちらも漆黒????
い〜い黒光りです(笑) pic.twitter.com/C7i1Hoqx7U

— 黒獅子王@HONDA ☠️ wing (@kurosisiou440) 2018年4月21日



以上、クルマの写真に関するツイートを見てきた。

クルマ好きにも「運転好き」「自分でいじるのが好き」「旅をするのが好き」など、いくつか分類ができると思う。今回取り上げたような、愛車の写真にこだわる方も少なくないはず。写真にこだわる方も、そうではなくライトに写真を撮る方も、「あえて全部を写さず、一部分のみを切り取る」ことで、そこに愛車の新しい顔が見えてくるというアイデアを試してもらいたい。

[ライター/三好賢 画像/Twitter]

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