
よもやま話
更新2023.11.22
この週末は、大阪モーターショー2015まで行って来ました!
中込 健太郎
突然ですが、この週末は大阪モーターショーへ行ってまいりました。もちろん取材をかねてなのですが、東京以外のモーターショーは初めてなので、なかなか発見、気付きも多く楽しかったです。今回はこのことを触れたいと思います。
ちなみに大阪までのアシはこれ!

日産自動車から拝借したeNV200、電気自動車です。「#航続距離の短い方の」でございます。まあコレはコレでネタ満載、実はこのクルマ、さらっとエンスー受けするネタもしっかり網羅していたり、案外隅に置けないのですが、コレについては一応、大阪までコレで行ってきました、というご報告だけでとどめておきます。

大阪市住之江区、南港エリア、海の近くです。そこにあるコンベンションセンター「インテックス大阪で」12月4日〜7日までの会期で開催された大阪モーターショー。東京モーターショーよりほどの規模はありませんが、施設の構造上、見て回るにはむしろ好都合な印象すらありました。東京モーターショーがどこか世界に剥けているのに対し、自動車の需要地である関西エリアに向けてのメッセージを端々に感じるモーターショーだと言えるのではないでしょうか。
例えば、メーカーとして出展というブースはほぼ東京モーターショーと同じ顔ぶれを踏襲しているのですが、関西エリアの有力ディーラーが出展している高級車のブース。また関西エリアのディーラーさんが共同で出展し、ユーザーにいち早く最新モデルを紹介しようというブースなどもあり、クルマのラインナップとしてはより充実したものだったと言ってよいと思います。

マセラティはじめ八光自動車が高級車を出展。

マーケットとしては、関東に対して決して大きいとは言えない。しかし、根強いファンも多くそういう層へのメッセージはしっかり発信できていた印象。

これは筆者の好みですが、ワインレッドのギブリも展示されていました。カラーコーディネートも華やかでお洒落。このあたりは地域性を感じないではいられないポイント。ちなみに用意されていたマセラティの総合パンフレットは、心斎橋、箕面、神戸の関西エリア専用の店舗クレジットが入ったものでした。


アストンマーティンも東京になかったブース。

公開になったスペクターの案内も。

ボルボのブースも今回の東京モーターショーでは設けられていなかったメーカーのひとつですね。ブース内にはニューモデルの展示と合わせて、ボルボカージャパン所有のT5Rや、きれいなP1800が展示されていました。

このP1800はボルボカージャパン社長の所有車だとのこと。自走も全く問題ないのだそうです。

V60クロスカントリーも展示。今回ボルボが持ち込んだニューモデルはすべて話題のディーゼルエンジン仕様。力の入れようが伝わってきます。しかし実に良さそうなクルマですね。

大阪モーターショーでもしっかり発表するネタがあるのは、やはりこちらのメーカー、メルセデス・ベンツです。


C350eというプラグインハイブリッドとGクラスのマイナーチェンジをお披露目しました。

大阪八光は「もはやブランドだ」

大阪府警のブースも。事故現場の横を通ると、発煙灯も見せてくれました。明るくカスの出ないタイプ。1本だいたい1500円ほどするそうです。こういう身近な感じも大阪モーターショーのいいところではないでしょうか。

プジョーシトロエンジャポンのブースは、東京と同様。実は、コンパニオンの皆さんも大人気レースクイーンの方が少なからず含まれている点もそのままです。ということで、清瀬まちさんにダブルシェブロンをやっていただきました。

なかなか有意義な地方モーターショー。人が引くのも早いのも地方ショーならではかも。来年もまた訪れたいと思いました。
ちなみに大阪までのアシはこれ!

日産自動車から拝借したeNV200、電気自動車です。「#航続距離の短い方の」でございます。まあコレはコレでネタ満載、実はこのクルマ、さらっとエンスー受けするネタもしっかり網羅していたり、案外隅に置けないのですが、コレについては一応、大阪までコレで行ってきました、というご報告だけでとどめておきます。

大阪市住之江区、南港エリア、海の近くです。そこにあるコンベンションセンター「インテックス大阪で」12月4日〜7日までの会期で開催された大阪モーターショー。東京モーターショーよりほどの規模はありませんが、施設の構造上、見て回るにはむしろ好都合な印象すらありました。東京モーターショーがどこか世界に剥けているのに対し、自動車の需要地である関西エリアに向けてのメッセージを端々に感じるモーターショーだと言えるのではないでしょうか。
例えば、メーカーとして出展というブースはほぼ東京モーターショーと同じ顔ぶれを踏襲しているのですが、関西エリアの有力ディーラーが出展している高級車のブース。また関西エリアのディーラーさんが共同で出展し、ユーザーにいち早く最新モデルを紹介しようというブースなどもあり、クルマのラインナップとしてはより充実したものだったと言ってよいと思います。

マセラティはじめ八光自動車が高級車を出展。

マーケットとしては、関東に対して決して大きいとは言えない。しかし、根強いファンも多くそういう層へのメッセージはしっかり発信できていた印象。

これは筆者の好みですが、ワインレッドのギブリも展示されていました。カラーコーディネートも華やかでお洒落。このあたりは地域性を感じないではいられないポイント。ちなみに用意されていたマセラティの総合パンフレットは、心斎橋、箕面、神戸の関西エリア専用の店舗クレジットが入ったものでした。


アストンマーティンも東京になかったブース。

公開になったスペクターの案内も。

ボルボのブースも今回の東京モーターショーでは設けられていなかったメーカーのひとつですね。ブース内にはニューモデルの展示と合わせて、ボルボカージャパン所有のT5Rや、きれいなP1800が展示されていました。

このP1800はボルボカージャパン社長の所有車だとのこと。自走も全く問題ないのだそうです。

V60クロスカントリーも展示。今回ボルボが持ち込んだニューモデルはすべて話題のディーゼルエンジン仕様。力の入れようが伝わってきます。しかし実に良さそうなクルマですね。

大阪モーターショーでもしっかり発表するネタがあるのは、やはりこちらのメーカー、メルセデス・ベンツです。


C350eというプラグインハイブリッドとGクラスのマイナーチェンジをお披露目しました。

大阪八光は「もはやブランドだ」

大阪府警のブースも。事故現場の横を通ると、発煙灯も見せてくれました。明るくカスの出ないタイプ。1本だいたい1500円ほどするそうです。こういう身近な感じも大阪モーターショーのいいところではないでしょうか。

プジョーシトロエンジャポンのブースは、東京と同様。実は、コンパニオンの皆さんも大人気レースクイーンの方が少なからず含まれている点もそのままです。ということで、清瀬まちさんにダブルシェブロンをやっていただきました。

なかなか有意義な地方モーターショー。人が引くのも早いのも地方ショーならではかも。来年もまた訪れたいと思いました。