アイキャッチ画像
ドイツニュース

更新2020.02.18

仏ルノー、新型「メガーヌ」に初めてPHVモデルを設定

ライター画像

外車王SOKEN編集部

仏自動車大手のルノーは3日、新型「メガーヌ」を今年夏に発売すると発表した。ハッチバック、エステート、RSライン(旧GTライン)などのモデルを設定するほか、メガーヌから初めてプラグインハイブリッド(PHV)モデル「メガーヌE-Techプラグイン」を投入する。

仏ルノー、新型「メガーヌ」に初めてPHVモデルを設定
※画像は現行モデルのルノー メガーヌです

「メガーヌE-Techプラグイン」はパワートレインに1.6リットル4気筒ガソリンエンジンと電気モーター2基、クラッチレスのマルチモードギアボックスを組み合わせており、最高出力160psを引き出す。バッテリー容量は9.8kWh。電気駆動のみでの最高速度は135km/h、最大50~65キロメートル(WLTPモード)走行できる。当初はエステートに設定し、その後ハッチバックにも設定する予定。

これまでの「GTライン」は「RSライン」として刷新し、1.8リットル・ターボエンジン(最高出力300ps、最大トルク400Nm)を搭載する。レース仕様の「RSトロフィー」は特別な差動装置(「トルセンデフ」)を採用し、コーナーリング性能を向上させている。

新型「メガーヌ」はLEDヘッドライトを採用したほか、内装に9.3インチのマルチメディア・スクリーン、10.2インチのダッシュボード・スクリーンおよびインフォテインメントシステムの「イージーリンク」を装備する。安全支援システムとしてレベル2の自動運転機能も搭載する。

[提供元/FBC Business Consulting GmbH]

外車王SOKENは輸入車買取20年以上の外車王が運営しています

外車王SOKENは輸入車買取20年以上の外車王が運営しています
輸入車に特化して20年以上のノウハウがあり、輸入車の年間査定申込数20,000件以上と実績も豊富で、多くの輸入車オーナーに選ばれています!最短当日、無料で専門スタッフが出張査定にお伺いします。ご契約後の買取額の減額や不当なキャンセル料を請求する二重査定は一切ありません。