
ドイツピックス
更新2017.04.12
60年代に姿を消した「メルセデス レーシングカー・トランスポーター」のレプリカが公開

NAO
アメリカの大物司会者でカーマニアとしても有名なジェイ・レノ氏が、世界のあらゆるクルマを紹介するYoutubeチャンネル「ジェイ・レノ ガレージ」。今回は1950年代にレースシーンで活躍したメルセデス・ベンツのレーシングカー・トランスポーターが同番組にて公開されました。

メルセデス300SLのエンジンを搭載し、レーシングカー積載時でも170km/hのスピードを持つ世界最速のトランスポーター。メルセデスがレーシング界から全面撤退した後、活躍の場を無くした同モデルはメルセデス博物館に展示される予定でしたが、建物の床がこの重量を支えきれないことが判明。
展示は断念され、60年代に入ってからも空きスペースに放置されていたトランスポーターはついにスクラップと化すことに。その後、博物館の改装を経てトランスポーターの再生計画がされましたが、作業図もオリジナルパーツも残っておらず、復元には7年もの時間を費やしたようです。
今回レノ氏が紹介したトランスポーターは、フィンランドの業者がレプリカを製造。実際にレーシングカーを運搬できるよう精密に再現し、本人所有の300SLガルウィングを乗せて紹介しています。詳しい説明は彼のYoutubeチャンネルよりチェックできます。
▼1950 Mercedes Benz Racecar Transporter - Jay Leno’s Garage
出典・参考元:https://www.youtube.com

メルセデス300SLのエンジンを搭載し、レーシングカー積載時でも170km/hのスピードを持つ世界最速のトランスポーター。メルセデスがレーシング界から全面撤退した後、活躍の場を無くした同モデルはメルセデス博物館に展示される予定でしたが、建物の床がこの重量を支えきれないことが判明。
展示は断念され、60年代に入ってからも空きスペースに放置されていたトランスポーターはついにスクラップと化すことに。その後、博物館の改装を経てトランスポーターの再生計画がされましたが、作業図もオリジナルパーツも残っておらず、復元には7年もの時間を費やしたようです。
今回レノ氏が紹介したトランスポーターは、フィンランドの業者がレプリカを製造。実際にレーシングカーを運搬できるよう精密に再現し、本人所有の300SLガルウィングを乗せて紹介しています。詳しい説明は彼のYoutubeチャンネルよりチェックできます。
▼1950 Mercedes Benz Racecar Transporter - Jay Leno’s Garage
出典・参考元:https://www.youtube.com