アイキャッチ画像
車悦

更新2023.11.22

「4発のメルセデス・ベンツ Sクラス」を操りたいという衝動。

ライター画像

中込 健太郎

先日、Sクラスハイブリッドの発表会に行ってきたことは、すでにカレントライフの「よもやま話」にも書いたところです。

( ※編集部追記:当記事は昨年メルマガ配信した記事です)

IMG_7239

元来、華美や虚飾ではなく、ドイツの秀逸な道具感という部分で大好きなブランド「メルセデス・ベンツ」。その看板車種である「Sクラス」。これのエントリーモデル、そして長く願っても届かなかったディーラーもののディーゼルモデルが日本でも購入できるようになったのです。しかも、一番安価なエントリーモデルに加え、複数の「選べるトリム(装備・仕様レベル)」まで用意される。

実は、日本で初めての「ディーゼルハイブリッド乗用車」であるという以上に、この「あたらしいエントリーSクラス」という部分に甚く惹かれているのです。しかもおそらく初めてとなる4気筒エンジンを搭載。

IMG_7243

たぶん自分で操るなら、このことがもたらしてくれる鼻先の軽さは無視できないはずだし、今や1000万円は国産乗用車でも比較的散見されるようになっており、相変わらず雲の上の話ではあるのですが、妙なリアリティを帯びて、魅力的なメルセデスがリリースされたことに不相応にも歓迎ムードな小生なのです。

IMG_7236

瞬間のアトラクションはメルセデスに求めるところではありません。おトイレと給油以外はどこまで走りぬけることを厭わないクルマこそメルセデス。

IMG_7242

秀逸なボディに必要にして十分なエンジンと1500キロほどは普通に走れるという航続距離のニューモデルは、そんなトラディショナルなメルセデスに対する定番のイメージを抱くことができる最新のメルセデスと言えるでしょう。是非機会があれば、少し長い距離を一緒に走ってみたい、そんな気にさせる1台です。

外車王SOKENは輸入車買取20年以上の外車王が運営しています

外車王SOKENは輸入車買取20年以上の外車王が運営しています
輸入車に特化して20年以上のノウハウがあり、輸入車の年間査定申込数20,000件以上と実績も豊富で、多くの輸入車オーナーに選ばれています!最短当日、無料で専門スタッフが出張査定にお伺いします。ご契約後の買取額の減額や不当なキャンセル料を請求する二重査定は一切ありません。