世界最大！カスタムカーの祭典「エッセン・モーターショー2016」開催

11月26日から12月4日までドイツ・エッセン市にて開催された欧州最大のカスタムカーショー「エッセン・モーターショー2016」。今年は500社の自動車メーカー、チューナーなどの企業が出展し、約1000台のクルマたちが会場に揃いました。

毎年会場ではチューニング技術の紹介やレーサーによるパフォーマンス、レースカーの展示が中心ですが、他にもドリフト体験や別ブースにて約250台のクラシックカーも展示販売されており、クルマファンが幅広く楽しめるラインナップになっています。

今年のエッセン・モーターショー会場の様子は下記動画にてご覧いただけます。

▼Tiefer, breiter und schneller: Die Highlights der Essen Motor Show 2016(ドイツ語・Youtubeより)


今年は通常展に加えフェラーリ70周年を記念しての特別展示も開かれ、1931年製アルファロメオ8C 1750から最新モデルまで歴代のフェラーリやシューマッハが実際乗っていたF1カーなども展示されました。

それぞれのブースで個性的な展示がされていますが、変わり種として今年はドイツ警察よりチューニングされたマスタングのパトカーも登場。ドイツジャーナリスト陣からは日本より欧州初出展となるリバティウォーク社のチューニング技術も非常に注目されていたようです。

出典・参照元：http://www.auto-news.de/