
ドイツニュース
更新2020.08.18
独政府、電動車補助金を2倍に引き上げ
外車王SOKEN編集部
ドイツでは、新型コロナウイルスの景気対策の一環として、助成プログラム「イノベーションボーナス」のガイドラインが改定され、7月8日に発効した。これにより、連邦政府と自動車メーカーが共同で実施している電気駆動車(エレクトロモビリティ)を対象とした購入補助金が、純粋な電気自動車では最大9,000ユーロに、プラグインハイブリッド車は6,750ユーロに引き上げられる。

*画像はイメージです
政府負担の助成金がこれまでの2倍となるためで、例えば、電気自動車では、政府による助成金がこれまでの3,000ユーロから6,000ユーロに引き上げられ、自動車メーカーの負担(3,000ユーロ)と合わせて9,000ユーロとなる。
2020年6月3日以降に購入またはリースを開始した車両が対象となり、2021年12月31日までの時限措置とする。
また、ガイドラインの改定により、使用期間の短い中古車も助成の対象に加わった。2019年11月4日以降に新車登録した車両で、2回目の登録が2020年6月3日~2021年12月31日までの車両が対象となる。
[提供元/FBC Business Consulting GmbH]

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政府負担の助成金がこれまでの2倍となるためで、例えば、電気自動車では、政府による助成金がこれまでの3,000ユーロから6,000ユーロに引き上げられ、自動車メーカーの負担(3,000ユーロ)と合わせて9,000ユーロとなる。
2020年6月3日以降に購入またはリースを開始した車両が対象となり、2021年12月31日までの時限措置とする。
また、ガイドラインの改定により、使用期間の短い中古車も助成の対象に加わった。2019年11月4日以降に新車登録した車両で、2回目の登録が2020年6月3日~2021年12月31日までの車両が対象となる。
[提供元/FBC Business Consulting GmbH]