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輸入車の処分

更新2021.04.14

DSオートモビルズの最適な処分方法は?売却がおすすめな理由を解説

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外車王SOKEN編集部

DSオートモビルは2009年にシトロエンの高級ブランドとして登場し、2015年に独立をしたフランスの自動車メーカーです。コンセプトカーをそのまま販売しているような、おしゃれで高級感のあるデザインで人気を博しています。そんなDSオートモビルですが、何らかの理由で処分しなければならなくなった場合、どのような方法が最適なのでしょうか。今回はDSオートモビルを処分する4つの方法と、その中で売却が最適な理由についても紹介します。

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DSオートモビルを処分する4つの方法


車を処分すると一言で言っても、処分方法がいくつもあるため実際にどう処分すればいいかわからない方も多いかもしれません。ここからはDSオートモビルを売却する4つの方法を解説します。


売却する


売却は、中古車販売店やディーラーなど中古車の買取を行っている業者に車を買い取ってもらう方法で、今日では最も一般的な処分方法です。売却のメリットとデメリットは以下の通りです。


メリット


売却のメリットは、売却で得たお金を次の車の購入資金に当てたり、貯金したりなど様々な使い道ができることです。後述する下取りのように売却で得たお金の使い道が決められていないため、自由に使えます。また、たくさんの買取業者があるため、業者選び次第では高値で買い取ってもらうことが可能です。


デメリット


売却のデメリットは、知識のない状態で業者選びをすると相場より安値で買い取られてしまうことです。良くも悪くも買取業者の数は多いため、業者選びを間違ってしまうと一般的な価格よりも安い値段で買い取られてしまいます。売却での処分を検討する場合は、慎重に業者を選びましょう。


下取りに出す


下取りとは、売却で得たお金をそのまま同じ店舗で次に買う車の購入資金に当てる方法です。下取りには次のようなメリットとデメリットがあります。


メリット


下取りのメリットは、処分に関する手続きを業者側で行ってくれるため、手続きの手間が少なくなることです。車を処分する際には、必要書類の記入や業者選びなど様々な手間がかかります。下取りではそれらの手続きや次の車の購入まで同じ店舗で行えるため、手間を最小限に抑えられます。


デメリット


下取りのデメリットは、売却に比べて買取価格が安くなる場合が多いこと、そして売却で得たお金の使い道が決められていることです。下取りは売却を行った店舗で次の車を購入しなければならないため、売却に比べて色々な業者を比較しづらいです。また価格交渉をすることが難しく、買取価格は売却する場合に比べて低くなってしまうことが多いです。

また、売却で得たお金は自動的に次の車の購入資金に当てられるため、貯金や生活費などにお金を回せません。

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廃車に出す


廃車に出すことも処分方法の一つです。廃車には、完全に解体する場合と一時的に登録を抹消する二種類の方法があり、それぞれ永久抹消登録・一時抹消登録と呼ばれています。永久抹消登録の場合は車を解体し、自動車税も完全に停止するためその後もう一度登録することができません。一方、一時抹消登録の場合は登録上廃車状態にしておき、車の解体は行わずに保管できるため、その後また申請を行えば公道で走ることができます。

廃車に出すことのメリットとデメリットについて、永久抹消登録と一時抹消登録に分けて解説します。


メリット


ケガや病気など長期的に乗れない場合に一時抹消登録をすると、税金を支払うことなく車を保管しておくことができます。その後、申請を行えばいつでも公道を走らせることが可能です。

永久抹消登録は、完全に車を解体するので保管する場所を確保する必要がなくなります。また、車検が1ヶ月以上残っている場合には重量税の還付を受けられます。ただし、還付を受ける場合には解体届出と同時申請しなければならないので注意しましょう。


デメリット


一時抹消登録は、登録上は廃車となっているものの、車体自体は残っているので車体を保管する場所を確保しなくてはなりません。自宅に保管する場所があれば問題ないのですが、ない場合は駐車場代などがかかってしまいます。また、その後もう一度公道を走らせるためには日々のメンテナンスが欠かせません。

永久抹消登録をすると、もう二度と車を公道で走らせることはできなくなります。廃棄場でスクラップにするため、二度と同じ姿を見ることもできません。また、永久抹消登録の申請は解体後でないとできないので、時期がずれ込んでしまうと自動車税が課税されてしまう場合があります。永久抹消登録をする場合には速やかに解体し、申請しましょう。


譲渡する


DSオートモビルを親戚や友人に譲渡するのも処分方法の一つです。手続きなどを自分たちで行わなければなりませんが、きちんとした手順を踏めば知人同士でも譲渡が可能です。


メリット


譲渡することのメリットは、業者に代行してもらう場合にかかる手数料が全くかからないことです。手続きを全て自分たちで行うため、手間はかかりますが費用が発生することなく名義を変更できます。


デメリット


譲渡のデメリットは、手続きの手間が非常にかかることです。車を譲渡する際には名義変更の書類や車庫証明など様々な書類をミスなく記入しなければなりません。一つでも手続きミスをすれば、公道で走らせられなかったり、違法駐車となったりしてしまいます。

また、知人同士のトラブルに発展してしまうことも少なくありません。一般人が車の状態をきちんと判断することは難しいので、故障寸前の車を譲渡してしまう場合もあります。そういった場合に譲渡された側とした側でトラブルになってしまう可能性があるのは譲渡のデメリットと言えます。

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DSオートモビル売却の2つの選択肢


DSオートモビルを処分する方法としては、売却がおすすめです。DSオートモビルはメジャーな車ではないものの、個性的でおしゃれなデザインから一部の人々に非常に高い人気を誇っています。そのため、売却すれば高く評価される可能性が高いです。ここからは売却のさらに詳しい方法について、2種類の売却方法を紹介します。


個人間での売買


個人間売買はDSオートモビルを売却する方法の一つです。個人間売買はネットなどで頻繁に行われており、売却相手によっては高値で買い取ってもらえる他、売却にかかる手数料や税金を最小限に抑えられます。

しかし、個人間売買では自身で売却する相手を見極めなければならず、車の細かな状態も自ら紹介する必要があるため、人を見る力と車に対しての知識が必須となります。きちんとした売却相手を選ばなければ、売却後にトラブルに巻き込まれることも少なくありません。また、名義変更や受け渡しなどの手続きも自分たちで行うため、売却可能な相手の住んでいる地域も制限されます。個人間売買をする場合には、それらのポイントを踏まえた上で行いましょう。


買取業者へ売却する


DSオートモビルの売却は、買取業者に売却するのがおすすめです。買取業者では、車の専門知識が豊富な査定士がDSオートモビルの個性や細かな仕様まで評価してくれます。また、面倒な手続きなどは買取業者が代行してくれるので、手間もかかりません。

ただし、DSオートモビルはメジャーな車ではないため、DSオートモビルの買取実績のある業者を選ぶ必要があります。DSオートモビルの仕様や特徴をわかっている業者でなければきちんとした評価はできません。逆に、DSオートモビルの仕様や特徴をわかっている業者であれば、一部の人々に人気があるメーカーなので高価買取を期待できます。


DSオートモビル の買取相場についてチェックする >

故障しているDSオートモビルでも売却できる?


故障したDSオートモビルでも、買取業者次第では売却することが可能です。DSオートモビルは一部の人々に人気はあるものの、水没や事故などで大きな故障してしまうと業者よっては買取できない場合が多くあります。そのため、故障したDSオートモビルを売却する際には、慎重に買取業者を選びましょう。

外車王では事故車、水没車、不動車、解体車など大きな故障しているDSオートモビルでも買取をすることが可能です。実際に故障したDSオートモビルの買取実績もあります。故障しているDSオートモビルの買取業者を探す際には、外車王のように買取実績のある業者に注目しましょう。

外車王の事故車、水没車、不動車、解体車の買取について詳しくはこちらの記事を参考にしてください。


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DSオートモビルの人気モデルの買取価格の特徴


DSオートモビルの買取価格はおよそどのくらいなのでしょうか。買取価格は評判や人気によって変わってくるため、ここからは人気モデル別に買取価格の特徴について解説します。


DS3


DS3は2009年にDSブランドが誕生して最初に発売されたモデルです。シトロエンのC3をベースに内外装は高級感のあるデザインに仕上がっており、走りはスポーティな味付けをしてあるのが特徴です。

DS3はコンパクトとスポーティーな走りを両立させた車のため、販売終了した現在もなお人気があります。大きな故障もなく、日々のメンテナンスを欠かさなければ、かなり高値での買取が期待できるモデルでしょう。


DS4


DS4はDS3に続いて発表された、DSブランド2台目の車です。シトロエンのC4をベースにクロスオーバーSUVとしてグレードアップし、販売開始後の2016年にはディーゼルモデルも登場しました。この車の特徴は「空飛ぶ絨毯」とも言われる、フランス車らしい柔らかな乗り心地で他の車にはない個性が光っています。

DS4は2018年に販売を終了しましたが、その乗り心地やデザインは現在も評価されており、買取価格も高値での売却が期待できる車です。


DS5


DS5は2011年に販売が開始された車で、シトロエンのミニバンのC4 ピカソをベースに開発がされました。インパネは航空機のコックピットのような造形で、外装もスタイリッシュなクーペ型に仕上がっています。

DS5は元々のベースがミニバンだということもあり、メインターゲットは家族層となっていますが、現在の他のミニバンと比べると燃費の面で見劣りしています。そのため、中古車でもDS3やDS4ほど高値での売却は期待できません。

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DSオートモビルを高く売るなら専門知識のある業者で査定を


DSオートモビルを高く売却するには、専門知識のある業者で査定を行うことが大切です。DSオートモビルはメジャーなメーカーではないため、仕様や個性までをきちんと踏まえて評価できる業者は少ないです。仕様や個性まで評価できる業者でなければ、価格が高くなる要因を見逃される恐れがあります。高く売却するために、DSオートモビルの中古車を多くとり扱っている、DSオートモビルに特化した業者に査定を依頼しましょう。

DSオートモビル特化の買取についてはこちらのページもご覧ください。


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DSオートモビルを売却するなら外車王で査定を


DSオートモビルを売却する時は、外車王で査定を行うのがおすすめです。ここからは外車王がDSオートモビルの売却に最適な理由を4つ紹介します。


外車の専門知識を持ったスタッフが対応


外車王は外車の買取に特化しているため、専門知識を持ったスタッフが多くいます。DSオートモビルのようなマイナーなメーカーでも、専門知識を持ったスタッフが対応するため、仕様や個性、さらには想いまでを踏まえた評価できます。


JPCUに加盟


外車王は、買取業界の自主規制団体「JPCU」に加盟をしています。JPCUはお客様に安全・安心なサービスを提供することを目的として設立された組織で、様々な消費者保護の基準を満たさなければ加盟することはできません。悪徳な買取業者も多い中、安全・安心な買取を行っている証です。


即日買取・無料出張査定に対応


外車王は即日買取・無料出張査定に対応しています。全国どこでも無料で出張し、査定できます。もちろん査定のみでも請求などは一切ございませんので、安心してお申し込みください。


二重査定無しで安心できる


買取業者にありがちなトラブルである二重査定が、外車王は一切ありません。二重査定とは車を引き取ったあとに査定額を減額されることで、売却時のトラブルの原因となっています。外車王ではそういったトラブルは一切起こりません。


DSオートモビルの処分は売却がおすすめ


DSオートモビルの処分方法は売却がおすすめです。DSオートモビルは販売されて時間が経った車種も高く評価されており、高値で買い取ってもらえる確率が高いです。また、外車王のように業者によっては故障していても買い取ってもらえるため、処分方法に迷っている方は売却することをおすすめします。

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DSオートモビルを高く買い取ってもらうには

DSオートモビル を高値で売却したい場合は外車王がおすすめです。輸入車に精通した専門スタッフは DSオートモビル の特徴及びセールスポイントを把握しているため、一般買取店では評価が難しい車種でも正確かつ高額査定を実現します。一般買取店で思った金額が出なかった方、ディーラー下取りに不安のある方、一括査定にうんざりの方など、愛車の価値を少しでも理解してほしいとお考えでしたら、ぜひ外車王にお任せください。

DSオートモビル の買取専門ページはこちら >

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