ドイツニュース
更新2020.08.25
ノキアンタイヤズ調査、「他のドライバーの運転マナー」がリスク
外車王SOKEN編集部
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤズが14日発表した欧州5カ国(ドイツ、フランス、イタリア、チェコ、ポーランド)における夏季の運転リスクに関する意識調査で、「他のドライバーの運転マナー」をリスク要因として挙げた人の割合が53%と最も高いことが分かった。上位3位にはこのほか「速度超過」(48%)と「運転中の携帯電話使用」(47%)が入り、これに「太陽の眩しさ」(43%)、「車間距離の不確保」(27%)と続いた。
*画像はイメージです
「他のドライバーの運転マナー」を挙げた人はチェコとポーランドで高く、それぞれ71%、52%に上った。「速度超過」でも両国は53%と63%に達している。一方、「携帯電話の使用」はイタリア(61%)、「太陽の眩しさ」はドイツ(56%)で最も高かった。
また、タイヤ溝のチェック頻度では全体の3分の1が「年2回」と回答し、最も頻度の高い「2~3カ月ごと」も24%いた。「年1回」は13%。前回のチェックを思い出せない、またはチェックしていなとした人は10%だった。「2~3カ月ごと」にチェックすると答えた人が多かったのはイタリアで、特に「年3万~4万キロを走行する66歳以上の男性」が最も多かった。
ノキアンタイヤズでは、夏用タイヤの溝の深さを最低4ミリメートル、使用年数を最長6年と推奨している。
調査会社タロウスタトキムスが5月、上記5カ国で計1,000人を対象にオンラインで実施した。
[提供元/FBC Business Consulting GmbH]
*画像はイメージです
「他のドライバーの運転マナー」を挙げた人はチェコとポーランドで高く、それぞれ71%、52%に上った。「速度超過」でも両国は53%と63%に達している。一方、「携帯電話の使用」はイタリア(61%)、「太陽の眩しさ」はドイツ(56%)で最も高かった。
また、タイヤ溝のチェック頻度では全体の3分の1が「年2回」と回答し、最も頻度の高い「2~3カ月ごと」も24%いた。「年1回」は13%。前回のチェックを思い出せない、またはチェックしていなとした人は10%だった。「2~3カ月ごと」にチェックすると答えた人が多かったのはイタリアで、特に「年3万~4万キロを走行する66歳以上の男性」が最も多かった。
ノキアンタイヤズでは、夏用タイヤの溝の深さを最低4ミリメートル、使用年数を最長6年と推奨している。
調査会社タロウスタトキムスが5月、上記5カ国で計1,000人を対象にオンラインで実施した。
[提供元/FBC Business Consulting GmbH]