
ドイツピックス
更新2017.04.14
ディーゼルエンジンを搭載した「シトロエンC5」に注目
外車王SOKEN編集部
一昔前の自動車のエネルギー供給源として主流であったディーゼルエンジン。ガソリンに比べるとはるかに低コストであるものの、かつては騒音や排気ガスが問題になっていました。これらの問題を回避すべく、ガソリンエンジンを搭載した自動車にとって代わられるようになり、今日に至っています。そんななか、半世紀以上の時を経て、ディーゼルエンジンが再び脚光を浴びようとしています。
シトロエンC5と言えば、アグレッシブな外観とファーストクラスの乗り心地が多くの人々を惹きつける要素となっていますが、このたび新タイプのディーゼルエンジンを搭載したシトロエンC5が話題を呼んでいます。

従来のTHP155-ターボエンジンを排除し、最高級の2リッター4気筒・ターボディーゼルエンジンを搭載することによって新たに生まれ変わることとなったシトロエンC5。標準装備として、150馬力のBlueHDi150ストップ・スタート技術が備わっており、最大トルクが370ニュートンメートルに達した時点で、マニュアル・6速ギアボックスに連結されるようになっています。
このたび改善されたのは、エンジンのみではありません。デザインに対しても強いこだわりがあり、本体カラーに「モカブラウン」が追加されたうえ、17インチアルミホイールのデザインが見直されました。シトロエンC5クロスツアラーのデュアル排気管や保護ストリップにブラシをかけることによって、まるでアルミニウムのように仕上げられています。また、標準の無線システムには、7インチのタッチスクリーン・ナビゲーションシステム・接続ボックスを含むデジタル受信DABが搭載されています。
何と言ってもディーゼルエンジンのメリットは、ガソリンに比べ安価であることではないでしょうか。貯金をはたいてシトロエンC5を購入したものの、毎月の燃料費に頭を抱えている人は少なくないでしょう。毎月の燃料費に対してネックに思っているシトロエンC5愛用者にとって、シトロエンC5の登場は注目に値することと言えるでしょう。
出典:http://www.auto-motor-und-sport.de/news/citroen-c5-update-nur-noch-mit-dieselmotoren-677286.html
[ライター/CL編集部]
シトロエンC5と言えば、アグレッシブな外観とファーストクラスの乗り心地が多くの人々を惹きつける要素となっていますが、このたび新タイプのディーゼルエンジンを搭載したシトロエンC5が話題を呼んでいます。

従来のTHP155-ターボエンジンを排除し、最高級の2リッター4気筒・ターボディーゼルエンジンを搭載することによって新たに生まれ変わることとなったシトロエンC5。標準装備として、150馬力のBlueHDi150ストップ・スタート技術が備わっており、最大トルクが370ニュートンメートルに達した時点で、マニュアル・6速ギアボックスに連結されるようになっています。
このたび改善されたのは、エンジンのみではありません。デザインに対しても強いこだわりがあり、本体カラーに「モカブラウン」が追加されたうえ、17インチアルミホイールのデザインが見直されました。シトロエンC5クロスツアラーのデュアル排気管や保護ストリップにブラシをかけることによって、まるでアルミニウムのように仕上げられています。また、標準の無線システムには、7インチのタッチスクリーン・ナビゲーションシステム・接続ボックスを含むデジタル受信DABが搭載されています。
何と言ってもディーゼルエンジンのメリットは、ガソリンに比べ安価であることではないでしょうか。貯金をはたいてシトロエンC5を購入したものの、毎月の燃料費に頭を抱えている人は少なくないでしょう。毎月の燃料費に対してネックに思っているシトロエンC5愛用者にとって、シトロエンC5の登場は注目に値することと言えるでしょう。
出典:http://www.auto-motor-und-sport.de/news/citroen-c5-update-nur-noch-mit-dieselmotoren-677286.html
[ライター/CL編集部]