よもやま話
更新2023.11.22
シルビア久々の洗車から、ダイナマイトポップスのライブ、そして駒沢の「かっぱ」で締め。
中込 健太郎
普段のアシに使い倒してしまっているシルビア。久々に洗車をしました。いつ以来でしょうか。この時季は花粉やら、黄砂やら、PM2.5もですか?なんだかいろいろ降り掛っていたようです。なんかどんより。オートバックスで濃い色のクルマ用の洗剤を買って来てごしごし。
洗ってみたら、なんだなかなか良いじゃない!改めて惚れ直してみました。もうすぐ車検が来ます。ちょっとバタバタするし物入りだから、少し間引こうかとも思ったのですが、思い立ったらすぐ乗れる。これがこのクルマの良いところですので、車検に出そうと思ったりしています。できればほぼ現状で購入してから、そのまま乗って大きな故障もないままでしたので、一度ディーラーで整備に出すのも良いかな、と思ったりしています。走行距離ももうすぐ16万キロ。この時代の日産車は多いですがとにかくクルマの基本に立ち返って!とかなりしっかり、剛性感も高いS15シルビア。これを屋根「ぶった切って」ヴァリエッタにしてもこの距離の割にはしゃきっとしていますね。普段乗るには満足の行くレベル、今も保っています。ブレーキパッドは交換した方が良いでしょ、バッテリーも安いの探して自分で、かもしれませんがそろそろ交換した方が良いだろうな。あとはオイルの定期交換がそろそろだったかな。問題はこれ以外に何かあると嫌だなと思っているのです。
ワイパーもクタクタだったのですがNWB(日本ワイパーブレード)のデッドストックをちょっとわけていただいたので、これをとりあえずつけておくことに。雨や雪が降ってなければ、ボタンを押すと屋根が開く。この気軽さはかなり気に入っています。よっぽど寒かったりしなければ上着を着て屋根を開けて乗っています。普通に走ってリッター10キロ前後、高速メインだと15キロくらい走ります。マセラティ430も珍しいですが、これもなかなか。時々道で同じクルマに出会うと挨拶しちゃったり。ちょっとして趣味車です。
そのあと、都内、渋谷のクロコダイルでダイナマイトポップスのライブがあり、それに行ってきました。懐メロばかりを扱うバンドで、ボーカルを私もエンスー新聞でかかせていただいたりしている「NAVICARS」の河西編集長が担当しているので、それもあって行き始めたのですが、なかなか実力派。聞き応え満点です。懐かしいメロディ、知っているものや、知らない曲もありますが、それでもかなり楽しめます。最近では即完売の人気ぶり。一応リンクを貼っておきますので、覗いてみてはいかがでしょうか?
ロックバンド「ダイナマイトポップス」についてはこちら
帰りには駒沢で「かっぱ」です。ロックバンドのあと、なんかしっかりした音楽に自分でも触れたいと思い、アンナ・ネトレプコのヴェルディオペラアリア州を屋根を開けて大きめの音で聴きながら246を走っていましたが、さすがに結構冷えますよね。そんな時は駒沢の「煮込み」だけのお店、かっぱの煮込み&ご飯はいいです。くたくた煮の肉とこんにゃく、豆腐などが生姜なんかと炊かれているのです。これをご飯に乗せて食べるわけですが、味がいい上に、なんだかしっかり熱量がある感じ。温まります。そして、白飯、お漬け物など、口に入れるもの全てが、丁寧な仕事の感じられるもの、選定基準の厳しさなんかも感じます。今時こういうきっちりとした仕事の食べ物、案外少ないもの。学生の時から時々行っていますが、色の原点のようなものを感じるのです。
駒沢「かっぱ」についてはこちらをご覧下さい。
夜風はまだ冷たいですが、こうしてオープンエアードライビングを愉しめること、感謝しなくては行けませんね。