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更新2021.08.02

BMW3シリーズの5つのグレードとは。特徴と魅力を徹底解説

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外車王SOKEN編集部

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3シリーズを購入するにあたり、グレードやボディタイプに悩む人も多いのではないでしょうか。BMWの中でも、最も人気があり販売台数も多いのが3シリーズです。同じ3シリーズでも多くのグレードがあり、エンジンもガソリンやディーゼル、そしてプラグインハイブリッドと、多くの種類が設定されています。


そこで、この記事ではBMW3シリーズの失敗しない車選びのために、現行の3シリーズを中心に徹底解説します。



BMW3シリーズの3つのモデル


BMWの3シリーズは、スポーツセダンのイメージが強いですが、実は豊富なバリエーションを持っています。


具体的には、スタンダードなモデルの「セダン」、実用性を兼ね備えた「ツーリング」、そしてラグジュアリーなモデルの「グランツーリスモ」と、3つのボディタイプが存在します。


セダン


3シリーズのスタンダードモデルとなるのが、セダンです。


7代目となる現行モデルのBMW3シリーズセダンは、「スポーツ・セダン」という従来からの個性を維持しながらも、時代のニーズに合わせて進化を遂げています。そして「2019-2020 インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」と「RJCカーオブザイヤー・インポート」を受賞するなど、高い評価を受けています。


3シリーズセダンのエクステリアは、先進的なデザインでありながらもオーソドックスな3ボックススタイルです。このデザインこそがBMWの3シリーズの最大の人気のポイントといえるでしょう。また、一目見ただけでBMWだとわかる伝統的なデザインも重要なポイントです。その代表的なものが、キドニーグリルと呼ばれるBMWの統一フロントグリルで、1930年代からBMWが採用し続けているデザインアイコンです。


そして、3シリーズセダンには、直列4気筒2.0Lと直列6気筒3.0Lのガソリンエンジン、直列4気筒2.0Lのディーゼルエンジン、そして直列4気筒2.0L・ガソリンエンジン+ハイブリッド、いずれもパワフルで高効率でエンジンが設定されています。


ツーリング



BMW3シリーズのツーリングは、3シリーズのスポーティな性能に、利便性や機能性を加えたステーションワゴンです。


荷室は、ボタンを操作するだけでリヤシートが折り畳まれ、ラゲージ容量が3倍に拡大し、かさばる荷物も余裕で積み込むことができます。家族でのレジャーやショッピングなど、持っていきたいものをより機能的に収納することが可能です。


また、荷室フロアのアンチ・スリップ・システムという機能がオプションで選択可能です。この機能は、走り出すと同時にゴム製の滑り止めが自動的に上昇してくれるので、加速やコーナリングで荷物が動いてしまうことを防いでくれます。さらに、リヤバンパーの下で軽く足を動かすだけでテール・ゲートを開閉できる「コンフォート・アクセス」も設定されています。


グランツーリスモ


BMW3シリーズのグランツーリスモは、エレガントなクーペタイプのルーフ・ラインを採用する存在感のあるデザインと、解放感のある室内空間が魅力のモデルです。


スタイリッシュなエクステリアにもかかわらず、ロングホイールベースと高いルーフラインによって、広くて開放的な室内空間が実現されています。


さらに荷室では、リアシェルフ(トノカバー)を簡単に外すことが可能で、荷室のフロアの下に収納することもできます。また、4:2:4の分割可倒式リヤシートは、荷室の容量を520Lから最大1,600Lまで拡大することが可能で、リヤシートのバックレストを荷室から簡単に倒すことができるリリース機能も備わっています。


しかし、ベースが先代の3シリーズだったため、残念ながら2020年12月をもって販売を終了しています。


BMWの3シリーズの4つのデザイン



先代の3シリーズには「スタンダード」の他に、「スポーツ」「モダン」「ラグジュアリー」という3つのデザインラインが用意され、さらにスポーツグレードとして「Mスポーツ」を選ぶことができました。この4つのデザインは、現行の3シリーズでは選択することができませんが、中古車の購入を考えているユーザーにとっては、大いに参考になるはずです。


ここでは、「モダン」を除く、売れ筋の4つのグレードについて紹介しますので、参考にしてください。


スタンダード


スタンダードラインは3シリーズの標準タイプであり、シリーズ全体の基本となるシンプルなデザインとなります。


2015年9月のマイナーチェンジでは、「LEDヘッドライト」「LEDフォグランプ」が全車に標準装備されました。その「LEDヘッドライト」では、伝統の丸型4灯デザインをベースに、上下がカットされたポジションランプ(イカリング)が備わっており、スタンダードでも十分と思えるほどの外観を手に入れました。


スポーツ


スポーツは、Mスポーツと混同されがちです。しかし、エンジンは共通のスペックとなるものの、外装とインテリアデザインには違いがあります。


スポーツの外装は、基本的にはスタンダードと共通ですが、左右のバンパーグリルにシルバーのアクセントラインが加わり、スポーティーな印象になります。サスペンションは共通ですが、スポーツのタイヤサイズには1インチ大きい17インチが標準で装着され、さらにオプションで18インチを選ぶこともできました。


インテリアは、ブラックを基調にレッドのアクセントが用いられ、シートにも赤いステッチが入っているなど、いかにもBMWらしいスポーティーな雰囲気を演出しています。シートヒーター付きの「ダコタレザーシート」がオプションで用意されていたのもスポーツラインの大きな特徴です。


ラグジュアリー


ラグジュアリーでは、フィンの本数が11本のクロームバーのキドニーグリル、スタンダードとは異なるデザインの落ち着いた雰囲気を持つフロントバンパーが特徴です。また、マルチファンクション・スポーツ・レザーステアリングを装備し、17インチ・マルチスポーク・スタイリング414を装着しています。


Mスポーツ


Mスポーツで、まず違うのはバンパーです。Mスポーツはロワーグリルが3分割されたスポーティなものになっています。その他のフロント周りでは、フェンダーのダクトの色がブラックになり、キドニーグリルもワイドブラックバーと呼ばれるフィンが9本のスポーティーなタイプものが装着されます。また、1cm程度ローダウンになるスポーツサスペンションとスポーティーなデザインの18インチアルミホイールも装着されます。つまり、ひと目でMスポーツとわかるエクステリアデザインになっているのです。


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現行BMWの3シリーズには5つのグレードがある


3シリーズはグレードによって標準装備だけでなくパワーユニットにも違いがあり、その性格が大きく異なります。また、価格の差も大きいので、3シリーズの購入にあたっては、グレードの違いを良く知ることが重要です。ここでは3シリーズの現行モデルの5つのグレードを紹介します。



BMW 320i


320iは3シリーズセダンの中でもっともリーズナブルなモデルです。


搭載されるエンジンは、上級グレードと同じ2.0Lのツインパワー・ターボ・エンジンのため、実用面で不満に感じることはほとんどありません。


また、基本的な装備も上級グレードと同じように搭載されています。ハンズオフ機能やBMWレーザーライトなどの運転支援システムはもちろんのこと、BMWインテリジェント・パーソナル・アシストやBMWライブ・コックピットなども備わります。


リーズナブルでありながら基本的な装備が備わる320iは、非常にコストパフォーマンスに優れたグレードと言えるのです。


BMW 320d xDrive


BMW 320d xDriveは、3シリーズのディーゼルモデルです。


BMW初となる2ステージターボを採用した新世代のツインパワーターボディーゼルエンジンと、4WDシステムのxDriveの組合せによってダイナミックで安定した走りを実現しています。


2.0L直列4気筒ツインパワーターボディーゼルエンジンは、低回転域と高回転域で切り替わることで低回転から大きなトルクを発生させて、加速性を向上させると共に燃費効率の向上を可能にしました。


また、4WDシステムのxDriveは、走行中にセンサーが常に路面状況を検知し、車両速度やステアリング操作に応じてトルク配分を最適化して安定した走行を実現します。


BMW 330i


3シリーズは、2015年のマイナーチェンジでガソリンエンジンがすべて新世代に刷新されました。「330i」はこれまでの「328i」に代わるグレードです。かつての「328i」と同じ排気量ながら、スペックは最高出力が258psとなっています。


進化したのはエンジンだけでなくサスペンション、ステアリング系も同様で、一段と洗練されたBMWらしい仕上がりになっています。具体的には、ステアリングはユーザーの意志どおりに反応を示し、サスペンションも優れた乗り心地を確保しながら、懐の深いストロークでコーナーを思いどおりにトレースしてくれます。


新型BMW 330iには、日本の道路事情やユーザーの好みを考慮し、日本専用にチューンした2.0L直列4気筒エンジンが採用されています。BMWのツインスクロールターボチャージャー付き過給システムは、従来モデルのエンジンと比較して、ほぼ全ての常用回転域で50N・mもの大幅なトルク増を実現させました。


そして、ノイズの低限やレスポンスの向上など、クリーンかつスポーティな走りを可能にしています。


BMW 330e


BMW 330eは、優れた高速走行性能と環境性能を兼ね備えたプラグインハイブリッドモデルです。


2.0L直列4気筒ツインパワーターボエンジンに加えて、12.0kWhのリチウムイオンバッテリーと83kWのモーターが搭載されています。さらに330eには隠しモード的に新設された「エキストラブースト」が存在します。このモードを使用すれば、通常のシステム出力252psに電動パワーの30kWがプラスされて292psを実現します。その結果として、0-100km/h加速5.9秒という動力性能を手に入れることができます。


そして、EV走行時の最高時速120km/hとフル充電からのEV走行59kmが可能になっています。


BMW M340i xDrive


BMW M340i xDriveは、3シリーズセダンの最上級モデルです。


3.0L直列6気筒・BMW Mツインパワーターボエンジンを搭載したM340i xDriveは、最高出力387ps、最大トルク51.0kg・mを発揮し、0-100km/h加速は4.4秒を実現しています。加えて、サーキット走行をも可能とする「M テクノロジー・パッケージ」を搭載しています。


また内装には、「M340i」のロゴがあしらわれた、フルデジタル式のメーターパネルが備わり、パドルシフト付のマルチファンクション・Mスポーツ・レザーステアリングが、そのスポーティーな雰囲気をさらに際立たせてくれます。


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BMW3シリーズは500万円を切る価格から設定されていますが、欲しいスタイルやグレードによっては、ある程度の出費を覚悟しなければなりません。


そのため、下位グレードで我慢しなければと考えるユーザーが多く存在します。しかし、多くの場合は買い取りという方法を選択肢に入れておらず、上級グレードに手が届くかもしれないという可能性を無駄にしています。つまり、たとえば今乗っている車を高く売却することができれば、選択肢を広げるげることができるのです。


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そして、新しく購入する車の購入資金に充てることで、希望する車種を手に入れることが可能になるかもしれません。


自分の理想にぴったりの3シリーズを選びましょう


BMW3シリーズにどんなことを求めるかによって、選ぶべきモデルは変わります。圧倒的な動力性能などのパフォーマンス、環境などを考えた燃費性能、あるいは国産車では味わえない高級感でしょうか。


どの車種もBMW独自の世界観が凝縮されていますが、自分が理想とするBMWが選べればさらにカーライフが豊かになるはずです。まずは、自分が求める理想の3シリーズは何なのかを、この記事を参考に考えてみて下さい。

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