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ドイツニュース

更新2021.11.16

BMW、独ライプチヒ工場の労働時間を週35時間に

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外車王SOKEN編集部

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独自動車大手のBMWグループは5日、ドイツのライプチヒ工場の労働時間を2026年までに週35時間へと段階的に減らして行き、ドイツのバイエルン州の工場と同水準にすると発表した。



具体的には、現在の週38時間の労働時間を2022年1月1日付で37時間、2024年1月1日付で36時間、2026年1月1日付で35時間と、3段階に分けて減らして行く。


また、労働時間を削減しながらも生産能力を保持するため、2026年までに従業員300人を増員するほか、職業訓練生も採用する。


ライプチヒ工場は2005年に操業を開始した。従業員数は当初の2,300人から、現在は5,300人に増えている。現在は、BMWの「1シリーズ」、「2シリーズ」や電気自動車「i3」を1日あたり約1,100台、生産している。2023年からは、MINI「カントリーマン」の後続モデルの生産も開始する予定。


ライプチヒ工場では今年から、バッテリーモジュールも生産している。これに伴い、同工場では当該分野で年内に従業員約200人を増員する予定。


[画像/Adobe Stock 提供元/FBC Business Consulting GmbH]

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