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更新2023.11.22

誰かのためではなく、今を、そして自分を大切に。オートモビルカウンシル2021レポート

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中込 健太郎

去る4月9日〜11日、今回で6回目となる「オートモビルカウンシル2021」が今年も千葉市の幕張メッセで開催されました。コロナ禍で望むと望まざると多くの変化を強いられて早二年ほどになります。



こうしてリアルに開催されるイベント自体がかなり少なくなりましたので、今年は開催されるのかどうか、内心私も気をもんでいました。現に中止されたイベントも多いですし。こういう時期だから横並びに開催中止の判断をすることはないでしょう。しかし、開催されたことは、それ自体がとてもうれしく喜ばしいこと。今年はどんなクルマに出会えるでしょうか。初日に会場を訪れることができました。そのときのことをレポートしておきたいと思います。


■何の変哲もない?993…(やはりそんなことはありませんでした)



KoaSpeed LS1-Powerd Porshe 993


横浜市でクラシックポルシェ向けのエレクトロエアコンキットなどを展開する【Koa speed(コアスピード)】。オートモビルカウンシルへの出展はすっかり常連のショップです。ポルシェ911の空冷モデルをベースにホンモノ志向のこだわり抜いたモディファイなどで来場者に刺激的な驚きを提供してくれていて、毎回つい足が止まってしまうクルマを展示しています。


今回はシルバーの993が会場のブースに持ち込まれていました。その銀鱗が輝くように、視界に飛び込んできたボディに誘われクルマの前で立ち止まると、ん?何が違うんだろうか?普通の993をリフレッシュしたのかしら?と思うほど、いつものコアスピードさんにしては、第一印象はとても大人しいものでした。



一見どこにでもある993、でもないですが、綺麗な993があるなあと思わせる程度でしたが…見学しているとエンジンルームを開けてくださいました。



なんと、普通は大きなファンと水平対向エンジンが収まるところのLS1、V8エンジンが収まっているではありませんか!ラジエーターはフロントに移設され強化されています。あんなに大きな排気量のエンジンでもこんなスペースに収まるのか!LS1エンジンの魅力、OHVの存在価値も改めて認識させてくれる作品だと感じました。


そうして佇んでいると「コレはぜひエンジンを見てください」とリアのフードを開けてくださいました。するとそこには見慣れたものとはまったく別のエンジンが収まっていました。なんとそこにはV8のエンジンが‼︎シボレーが開発してC5コルベットなどにも搭載されたLS1ユニットが積まれているのです。


お話を伺うと「実はこのエンジン、大きさ自体はオリジナルのポルシェのエンジンより小さいんです。もともと積んでいたGT2の430馬力に合わせて、V8NAで430馬力を発生しますが、全域でのトルクが圧倒的に豊かなのでとにかく乗りやすいですよ」とのこと。


ただ排気量が大きく熱はかなり篭るそうで、冷却系は約3倍に能力を上げてあるとのこと。「“オートモビルカウンシルでこういうのやると叱られちゃうかもしれない”とは思ったんです。実はかなり現実的な効果もあって、タフで故障リスクも少ないコンパクトでトルクフルなエンジンのおかげで、さらにダイナミックな走りも楽しむことができます。その気になれば、オリジナルのエンジンを取っておけば戻すこともできますからね」とのこと。遊び心を捨てずとも時に理にかなっていて、現実的な対策もしっかり含んでいる。エンジンのフィーリングがポルシェのそれとはもちろん変わってしまうけれど、RR特有の重厚でダイナミックに蹴あげるような加速と、軽やかなハンドリングを楽しむことができるのだから、想像しただけでワクワクしてしまいました。


必ずしもオリジナル至上主義ではなく、エンジンを変えてもなおユニークな躯体を楽しむみつつ、その影に現実的ないくつもの要素の解決案を示しているこのクルマ。今年のオートモビルカウンシルで感じた、誰かの評価を気にするのではなく、個人が思いっきり楽しむという自動車趣味の方向性のひとつとしてとても印象深い一台となりました。大人の遊び心を感じますね。


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■「部品がない!」という声に光明をもたらす最新技術


神戸の東灘区魚崎浜に本社を構える【Star Craft】(スタークラフト)。ランボルギーニ・ミウラなども手がける、レストアから車検やメンテナンスまで引き受けてくれる心強いスペシャリストです。



最新の3Dテクノロジーを旧車の保存メンテナンスに!こうした取り組みによって10年・20年前には手に入らなかったパーツや修復作業が可能になるとすればそんな素敵なことはないですね。


実は筆者、何かと周りに旧車を楽しんでいる人や、旧車を数多く扱うショップが多いのです。ある人は口癖のように、そしてある業者は念仏のように「部品がない」という嘆きをしばしば耳にしてきました。そんなことで「それならカタチあるうちに3Dでスキャニングして寸法だけでもデータ化すればいいのに」というようなことをぼんやりと思い描くようになったのです。しかしもうすでにやっている会社がありました。



スタークラフトさん、3Dテクノロジーだけで自動車の世界に参入しようとしているのでなく、元々の高い技術とそれに対する多くの信頼が既に確立していた企業。だからこそそういう企業がプロセスに「活用」することで、精度や仕上がりの評価・検証も含めてクラシックカーの世界での活用の一助となるのではないでしょうか。さらなる活用の広がり、技術革新、そして何より昔の不可能の多くが可能になるといいですね。


今回ヤナセクラシックカーセンターのブースの一角で、スタークラフトが紹介していたのは、3Dプリンターを用いたパーツの確保の技術でした。


もちろん強度部品もありますから、何でもかんでも寸法さえ満たせばいいということではありません。しかし、部品を作ると簡単には言っても、実際にはなかなか難しいようで、数がまとまらないと図面を起こして型を起こすこと自体が難しい。しかし、もともとも現存数の少ないクラシックカーの部品。中にはそもそも生産された台数自体が手で数えられるほどというクルマもあります。そうしたものの「型越し」のハードル(コスト・工期など)を下げるのに3Dプリンターは大いに役立つといいます。



特に旧車の世界で難しいという声をよく聞くのが「外装パーツ」。機関系は案外流用可能なものが見つかったりすることもありますし、たとえ走ることは問題なかったとしても、外観が当時の雰囲気に戻せないというのは寂しいものです。こうしたパーツは3Dプリンターが特に強い味方になるといいます。ゴムパッキンやウェザーストリップのようなパーツも旧車でありながら尚消耗品だったりもしますので、一度交換したのでもう交換しなくていいとはいかない場合も。そんなときにも威力を発揮してくれることでしょう。貴重なパーツはオーナー様の許可を得てデータを取ることもあるといいます。クラシックカーを維持するのはメカニックでもオーナーでもなく「みんなの協力」社会的なことなのだと改めて感じました。


会場にはさまざまなパーツも展示されていて、中にはランボルギーニ・ミウラ用のヘッドライトのクリアレンズもありました。「たとえばこういうものの使い方として、もちろん破損したものの修復に使うというのもありですが、まだ破損していなくても、日常的にはこちらの樹脂の3Dプリンタで作成した複製を装着しておいて、ハレの舞台、たとえばクラシックカーラリーやイベントに愛車が展示されるような機会に本物のオリジナルを装着するというようなことで、摩耗や破損のリスクを低減し、トータルでクルマの良い状態を保つということにもつながります。そのほか3Dプリンタを使うと型起こしが簡単にできるようになります。正直最近では、型やそのベースになる図面起こしといったご相談もいただくようになりました」とのこと。



会場にはW124用の格納アンテナの根元の樹脂パーツなども置かれていました。そうしたパーツはまだまだかなり需要がありそうですね(そうした関係もあって今回はヤナセクラシックカーセンターのブースの一角での共同参加になったとのこと)。


クラシックカーの世界、お金を払えば作れる、手に入るのはまだいい方で、欠品になったものの形状寸法を調べる図面もないというものも少なくないようです。そうした状況下でいかに修復していくかが各工房の腕の見せ所と言えるでしょう。クラシックカーは単なる贅沢品、富の象徴ではありません。産業遺産であり、文化遺産でもあります。こうした最新の技術で少しでも後世に昔のクルマの価値や魅力、それらを作った人の情熱や苦労などが伝わっていけばいいなと思います。


■これもある種のイタリアらしさ(時代に翻弄された幻のギブリIIカンパーナスペチアーレ)



マセラティ・クラブ・オブ・ジャパンも、毎回出展している常連のオーナーズクラブと言えます。筆者はかつてマセラティ430を所有していて、軽い気持ちで乗ってみたものの、手に入れてから感じていた、そのブランドの威光によるある種の「荷の重さ」で結局は手放すことになります。しかし手放してみると、そのクルマとしての高い志と、特有の艶やかさ、そしてノーブルな心地よさが自分の元を去ったことで「排除し難い寂しさ」に常に襲われているのです。そんなこともあって、また再び迎え入れたいといつも思っていますし、そう昔を懐かしむようにマセラティ・クラブのブースにはつい足が向いてしまうのです。


今年会場には少し変わった、オリジナルのそれとは異なる見た目のギブリIIが展示されました。クルマはギブリIIカンパーナスペチアーレ。ビトゥルボ系の最終進化系と言って良い量産車のギブリIIをベースとした特別仕様を、マセラティとの関係が深かったカロッツェリア・カンパーナが作るという計画が進んでいました。マセラティブランドをアピールするためにコンプリートカーとしてのみならず、モディファイパーツとしての販売も計画されていたそうです。決して時代をリードするというようなスタイリングではなく、むしろ、落ち着いたフォルムのビトゥルボ系。ギブリIIの最終型と言えども基本はその流れを踏襲するものと言って良いでしょう。しかし、ディテールをモダンに見せるようなデザイン処理がされ、基本のレイアウトを踏襲しつつも、コーディネーションでゴージャスさを増す内外装の90年台当時のモダンな表現も、おおいに感じ取ることができます。


さらにこのクルマ、実際にプロダクトとして世に出ることはありませんでした。ちょうど今プロジェクトを進めていたとき、フェラーリ傘下になって、この計画自体が白紙に戻ってしまったのでした。結局、ギブリカップのエンジンを搭載した一台のプロトタイプだけが存在するのみ。まさに今回会場に展示されていたのはそのプロトタイプそのものだったのです。



車両の展示のほか資料も紹介されていました。最近では街でよく見かけるマセラティですが、その魅力を広く知らしめ、ファンを増やして仲間を増やそうと活動されているマセラティ・クラブ・オブ・ジャパンの皆さんの活動には頭が下がります。


こうした計画そのものも、親会社が変わったときに風向きが変わって生産計画が白紙になると言ったことも、そのプロトタイプが残って人の手に渡るということも、なんだかイタリア車らしいなと思うのです。こうしたモデル、日本車やドイツ車などではそんなに世に出ないですよね。会場に展示されていたクルマの車内にもこのモデルのミニチュアカーが飾ってありました。もうミニカーまで世に出ていたタイミングでの中止ということなのでしょう。とても残念な話です。知られているが比較的希少、そんなマセラティだからという面もあるでしょうが、マセラティ・クラブ・オブ・ジャパンの展示にはいつも学びが多いものです。



ギブリIIカンパーナ・スペチアーレの車内。配置などはよくあるビトゥルボ系のそれなのですが、デザインや質感を変えることで、相当に印象が違って見えるので不思議です。ダッシュボードにはこのクルマのミニカーも。販売する直前までプロジェクトが進んでいたことが窺い知れるアイテムと言えるのではないでしょうか。



1990年代のモディファイらしさを感じるフロントマスク。ギブリIIの造形をうまく活用して最小限の変更で最大限のイメージの刷新に結びつけています。現存する一台。貴重なクルマに出会えました。


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■こんな時代・・・今年のオートモビールカウンシルだからこそ改めて実感させてくれたこと



実際に値札がついているというのも、独特のリアルさを想起させ、このイベントの特徴と言えるでしょう。それにも増して会場のあちこちでみられる、エンスージアストの皆さんがクルマを囲んで談笑する光景。これがこのイベントの魅力の真髄なのかもしれません。


いつも思うことですが、オートモビルカウンシル、自動車を展示するイベントとしてはまだまだ大きいものではありませんが、まだまだ見足りない、もっと時間があればというのが毎回感じる率直な感想であり、今回もそうでした。


確かに今回は、久しぶりの自動車リアルイベントだっただけに、自動車業界の方、ほかにも愛好家の方で久しぶりにお目にかかった方も多く、そうした方とのコミュニケーションの時間が例年以上に多くなってしまったという面もあリマした。


その一方で、展示(多くは購入も可能、これが大きいし。値札がつくとどんなに効果であっても独特の親近感を感じるものだ)一台一台が持っているヒストリーなどは、たとえ同じ車種であっても、まったく別のストーリーがあったりするもの。そしてそれに触れられたりすることこそこのイベントのユニークなところなのではないでしょうか。そうして歩いているとあっという間に閉場時間になってしまうのです。



デビッド・ブラウン・オートモーティブのミニ・リマスタード。昨年に引き続きの展示。本物のミニをベースにオリジナルに固執するレストアではなく「あの楽しみを現代の暮らしの中でもストレスなく」使えるようにリフレッシュするというもの。ハンドルを握るとついニタニタ笑みが溢れてしまい、何百キロも先まで「果てしないグランドツーリングに出よう」とは思わないものの、明日まとめて済ませばいいような些細な用事のために1日に何度も「ちょっとそこまでおつかい」に出かけたくなるような独特の魅力があるものです。それを、現代の気候・交通事情の中でも使用できるようにリフレッシュ。オプションで、専用サイトから自分のオーダーしたクルマの作業進捗が見れたり、サンプルを用いた打ち合わせの履歴が残るようなサービスも選べるのだとか。このクルマ自体が来てから初めて価値を実感するだけでなく「待っている間から既に満喫できるクルマ」というのが実に今っぽいと思いました。日本国内でも既に2台受注済みとのこと。悩んで選んで発注したら、クルマが仕上がるまでの時間も満喫できる。そして、あの頃のクルマだけが持つ魅力を現代の暮らしの中で満喫できる。かなり高価ではあるけれど、そのコストパフォーマンスはそれ以上に高い一台ではないでしょうか。


また、クルマの周りで聞く話、再会する面々。みなマスクをして、少し離れ気味ではありますが、それがまたいいものなのです。愛車を駆ってドライブやミーティングだってもちろんいいでしょうけれど、クルマの周りでクルマの話ができることが、それだけのことがどれほど尊いか、訪れた人たちは噛みしめていたことでしょう。こういう時期に、そういう場を提供してくれた主催者の皆さんのご尽力には讃辞と感謝の意を表したいものです。


そして、今回特に感じたのは価値の多様化を許容するようなクルマが増えて来たなという印象を受けたのもうれしい収穫でした。どこか旧車の世界、オリジナルであること、正統なものだけを珍重し、そうでないものを一段低くみるというような傾向を感じないではありませんでした。もちろんそうしたことが尊いのはわかります。しかしそれに寄りすぎると、手に入れることができる人は限られますから、経済的にもハードルは高いですし、現存数が少なく、お金があっても叶わないことにもなるでしょう。ただ、単純なマネや複製としてのレプリカということではなく、積極的に、こんなことをしたら楽しいよね!という試みを体現したようなクルマが増えてきたこと、個人的にはちょっとうれしく、日本人のクルマの愛で方がさらに深化し、多様化しているように感じます。


こうした変遷を見せてくれているオートモビルカウンシルが、変貌する時代に押し流されることなく、次回その次、10回20回と末長く続いていくことを願わずにはいられません。久しぶりにクルマを愛でる時間が持てて、楽しいひとときを過ごすことができました。



京都のシトロエン専門店アウトニーズ、今年はオールドシトロエンのレンタカーのプロモーションを展開。一見気難しいような、厄介そうな印象を受けることもありそうなオールドシトロエンですが、そもそも極めて独創的ながら、快適に安楽に人が移動できる乗り物をというのがシトロエンの思想でした。「一人でも多くの人に魅力に触れてほしい」ということのようですが、京都の街でシトロエンに乗る。こんなに素敵なことはないのではないでしょうか。



やはりザガートのスペシャルモデルの前では足が止まります。それはその奇抜な造形に惹きつけられるというより、ぎゅっと凝縮させてた小さなキャビン、これ見よがしではなく、極めて控えめな自動車の機能として徹底的に贅肉を削ぎ落としたかのような印象が日本人の感覚に近いからなのではないかしら、と思ったりしたものです。まだ子供だった時代にSZの跡で登場したRZ。8000キロのこの個体は売り物として魅力を感じた一台でした。



ヤナセクラシックカーセンターの中央にはレストア途中の190SLが展示されました。写真で見ると、なんだかボテッとした印象を持ったものですが、実物はなかなか小粋で優雅。デビューはガルウィングの300SLと同じ1955年のニューヨークだったそうです。現存する個体も60年代のものが多いことからもっと後に追加されたクルマのような印象を持っていましたがそうではないそうです。途中細かい仕様変更を受けたり、細かい装飾などはかなり選択肢もあったそうで、このクルマは華やかさを纏った仕様になっていることが見て取れます。ちなみに、ヤナセでも当時の運輸省に届け出た書類などが見つかっていて、取り扱っていたことは間違いないようなのですが、何台セールスに繋がったのかという記録が見つからないのだとか。そうして考えると「過去の記録」一つも残っていることは尊いことなのだなあ、クラシックカーの奥深さを垣間見れるお話を聞くことができました。



シボレー・カマロ・Z28トリビュート。あくまでも本物のZ28ではないそうですが、このアピアランスと、仕上がり。古いアメ車もこのところいつも気になっているのです。現代車に比べるとサイズの大きさが持て余すのでは、と思ってしまいがちですが、このクルマも案外今時のクルマの方が大きいくらい。止まっているだけで主張がある。昔あの日本車もこんなところをオマージュしたのかも。そんな「昔の憧れの対象」を端々に見て取ることができる一台でした。



赤いロータス!エリーゼもオートモビルカウンシルなんだなあと改めて感じた次第ですが、なんだか大きなクルマという印象のあったエスプリでしたが、ロータスのクルマだから案外小さいのよねとはわかっていたつもりですけれど、エリーゼと互角なのだというのは意外でした。流石にもう少し違いがあるのではと思っていましたが。リアルなイベントに足を運ぶと、自分お知識や感覚もリフレッシュされてアップデートされる。色々オンラインでもできるようになってきましたが、それでも実際に出かける。実際に見てみる。大事なことですね。


[ライター・カメラ/中込健太郎]


 

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